[過去ログ] ゲーム廃人な俺の今まであった事を書くスレ (58レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
21: 2022/11/11(金)12:38 ID:tlY67Oj7r1111(1/2) AAS
やっぱり書くの恥ずかしいので端折ります
次の日、朝起きると彼女はコーヒーを淹れていた
昨日の一件から距離が近くなったように思う
具体的にはスキンシップが多くなった感じ
ソファに腰掛け、2人で今日の予定を話し合った
繁華街へ出てカフェでお昼ご飯を食べて
本格的にデートしよう、そう彼女は提案した
ゲーマーな2人だ、そのあとはゲーム勝負だと
俺は提案して快諾してくれた。
楽しい。恋人とはこういった物なのか。
カフェで軽く食事を済ませて
ラウンドワンへ行ってダーツをした。
彼女はそこそこ上手くカウントアップという加点方式のゲームで俺の倍近くの点数を出して喜んでいた
負けていても喜ぶ彼女が見れるなら本望だ。
その後コインゲームでどっちが多くコインを集めれるかという勝負をした
終始隣の筐体を並んで遊んで結局どっちも手持ちが0になり、勝負は引き分けになった
気づけば時刻は夕方そろそろ帰路に着くかと、駅へ向かった。まだまだ遊び足りないなんて思っていると彼女が1:0で私の勝ちやからご褒美貰わないとな!と言った。
俺「何が欲しいの?」
彼女「んー」
暫く考えた後、彼女はか細い腕で俺を抱き寄せた
小声で「ずっと一緒に居てください」
そう耳元で囁いた
照れる彼女は珍しく、新鮮だった。
俺「こちらこそ、よろしく」
軽く抱き寄せた
少しして彼女が「手繋ご」と要求してきた
うん、とだけ返して彼女の手を軽く握った
そうして駅へ着いたのでお互い反対方向というのもあり「ここで解散だね」と言うと彼女が「そうだね…またね!」と名残惜しそうにしていた
俺も「うん、また」と駅のホームに上がり
お互い手を張り合った
その日の夜、彼女はクランを抜けていて
俺もクランを抜けた
クランを抜けた後少し日にちが経って
新たにクランを2人で作ろうと彼女が言った。
俺がクランマスターとして設立した。
メンバー募集をしていると1週間で10人ほど新たに加わった。
殆ど彼女目当てで入った年上の人達だったけど
俺や彼女の事は伏せて運営していた。
色々問題も起きたけど、若いうちに人間関係として良い経験をしたとは思う。
続く
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 37 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.003s