[過去ログ] QMA3購買部のメイドさん萌えスレ (977レス)
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(2): [sage 続きです] 2006/09/17(日)23:47 ID:O+14n8o1(1) AAS
(>>961より)

その日の放課後、マラリヤさんが購買部にやってきました。
もう夕方を過ぎ、閉店時間に近いので他にお客さんはいません。
私はチャンスだと思い、聞いてみることにしました。

芽「マ、マラリヤさん」

マラリヤさんはお薬を見ていました。
しゃがんでいるマラリヤさんの後ろから急に私が呼びかけたので
少し、ビクッとした反応をされました。

マ「…何?」
芽「あの…どうして私に何もしてくれなくなったんですか?」
マ「?」
芽「い、いえ…別にからかって欲しいとかではなくて…その…。
マラリヤさんがそっけなくなってから、私、少し寂しくなっちゃって…」
マ「そう…」
芽「マラリヤさんは、凄く美人ですし…一緒にいて楽しいですし…
だから…これからも、よ、よろしくお願いします!」

もう何を言ってるのか自分でも分からなくなっていました><
とにかく、この時はマラリヤさんと仲良くしたい、その気持ちを伝えたかったんです。

マ「…フフフ」
芽「あ、あの…?」

マラリヤさんは少し笑ったかと思うと、すっと立ち上がり、私の顔を見て…

(ギュッ)

芽「えっ…マ、マラリヤさん?!」

急にマラリヤさんに抱き締められて、足に力が入らなくなっていました。
ふるふる震えているのが自分でも分かりました。

マ「芽衣子ちゃん…」

マラリヤさんは私の耳元で囁くように話しかけてきました。

マ「あなたは…」
芽「はい…」
マ「私のこと好き…?」
芽「えっ…」
マ「私は…あなたが好き…」

マラリヤさんの囁き声と吐息で
私はなんだかこそばゆいような
妙に気持ちいいような
不思議な気分になっていました…。

芽「わ…私は…」

(まだまだ続けちゃっていいかしら?)
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