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真・三國無双8 Part117 (1002レス)
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398
: 2018/03/25(日)05:43
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398: [sage] 2018/03/25(日) 05:43:16.87 ここで分かれ目になるのが、夏侯覇仲権は曹真子丹や曹爽昭伯らの側に寄り添う立場にするということ 司馬家よりもより曹家側に近しい立ち位置であることが、出奔の流れにも説得力となってくる 現脚本だと曹爽昭伯を咎めるスタンスだったけど、そうじゃない より蜀漢を攻めて復讐を果たすためには、出征する機会をくれる曹爽昭伯は夏侯覇仲権にとって支持すべきものなんだよ この頃、40代ぐらいになると完全に夏侯淵妙才瓜二つな容姿 郭淮伯済は復讐の妄執に囚われる夏侯覇仲権をますます嫌って遠ざけるようになって、不仲は浮き彫りになる 一方の戦場では夏侯月姫の子供たちが現れて名乗ることで、夏侯覇仲権の心境にも変化が出てくる 一族を何よりも大事に思う夏侯覇仲権にしてみたら、従兄妹の子供を殺す理由がないんだよね だから復讐にも迷いが出てきて、そのうち何のために戦っているのかもわからなくなってくる 特に張星彩あたりは蜀漢の大義を聡く説いてくるので、曹操孟徳の理想にあまり興味がなかった夏侯覇仲権にしてみたら関心してしまうんだよね と同時に、父親が求めた曹操孟徳の世という理想がなんだったのかも調べて回るようにもなって、このとき一緒に曹爽軍に従軍していた甥っ子の夏侯玄泰初に相談しに行くようになって親しくなる 特に夏侯玄泰初は張苞士蕾らと同世代でもあるので、ジェネレーションギャップを埋めるにはどうしたらいいかとか甲斐甲斐しく訪ねたりする そうやって夏侯玄泰初と話すうちに在りし日の夏侯淵妙才を思い出すと、曹魏の目指す世は才ある者が収める合理的な世なのでそこに血筋は関係ない、だからこそ自らが力を示し続けなければならない、と吐露していたことを思い出す つまりそれは司馬家が廃れた曹家を除くことも道理として認めていることになるので、ここで初めて夏侯覇仲権はその思想に違和感を抱く やはり夏侯覇仲権は血筋を大事にして、今ある一族を守り、力の足りない者がいればそれを除くのではなく助けるべき、と思うようになる まさにそれが漢室を立てる蜀漢の仁の世の心に結びついてくことになる そうしていると曹爽軍が大敗し、それを郭淮伯済が救ったことで曹爽昭伯と共に討伐を推進した立場の夏侯覇仲権は立つ瀬がなくなることになる そして司馬懿仲達のクーデターにより曹爽昭伯が誅殺されるといよいよ居場所がなくなる その上、夏侯玄泰初が都へ召還されると、その後任が司馬家に信任厚い郭淮伯済なものだから、夏侯覇仲権にしてみたらもうこれは曹家一門を外そうとしてきてるという疑心暗鬼一直線となる 夏侯覇仲権が蜀漢への亡命を決意するにあたっての要素が、ただ縁戚を頼るというだけでなく、戦場でたびたび夏侯月姫に帰順を誘われてたことと、張苞士蕾らが説いた蜀漢の大義に関心した点、そして曹家一門を破壊した司馬家への復讐という点、となる それで夏侯覇仲権は夏侯玄泰初を始め、他にも弟の夏侯威季権など一族らに蜀漢への亡命を持ちかけて回るけど、ことごとく断られてしまう ここで夏侯威季権が郭淮伯済に密告すると、郭淮伯済は裏切りを激怒して夏侯覇仲権を捕らえようと軍を出すあたりが脱出ステージになる その時郭淮伯済の横に夏侯威季権が居るのを見て、父が信じた曹操孟徳の理想はこうして一族すら引き裂いてしまうということに落胆し、その思想と決別することになる こうして夏侯覇仲権は蜀漢へと亡命することになるんだよ こうでなければドラマとして腑に落ちるものではない 夏侯覇仲権はここまでが主なので魏所属がベスト 実は司馬家の支配下に残った他の兄弟たちは司馬家から誅殺されることなく過ごしたんだよね だから夏侯覇仲権の疑心暗鬼は杞憂とも言えるんだけど、この場合はそれとは別に夏侯覇仲権個人に独特の思想が芽生えていて、それが蜀漢に根ざすものとぴたりと一致しているということになる ゆえに亡命の流れは必然となってくるんだよね http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gamehis/1521792739/398
ここで分かれ目になるのが夏侯覇仲権は曹真子丹や曹爽昭伯らの側に寄り添う立場にするということ 司馬家よりもより曹家側に近しい立ち位置であることが出奔の流れにも説得力となってくる 現脚本だと曹爽昭伯をめるスタンスだったけどそうじゃない より漢を攻めて復讐を果たすためには出征する機会をくれる曹爽昭伯は夏侯覇仲権にとって支持すべきものなんだよ この頃代ぐらいになると完全に夏侯淵妙才瓜二つな容姿 郭伯済は復讐の妄執に囚われる夏侯覇仲権をますます嫌って遠ざけるようになって不仲は浮き彫りになる 一方の戦場では夏侯月姫の子供たちが現れて名乗ることで夏侯覇仲権の心境にも変化が出てくる 一族を何よりも大事に思う夏侯覇仲権にしてみたら従兄妹の子供を殺す理由がないんだよね だから復讐にも迷いが出てきてそのうち何のために戦っているのかもわからなくなってくる 特に張星彩あたりは漢の大義を聡く説いてくるので曹操孟徳の理想にあまり興味がなかった夏侯覇仲権にしてみたら関心してしまうんだよね と同時に父親が求めた曹操孟徳の世という理想がなんだったのかも調べて回るようにもなってこのとき一緒に曹爽軍に従軍していた甥っ子の夏侯玄泰初に相談しに行くようになって親しくなる 特に夏侯玄泰初は張士らと同世代でもあるのでジェネレーションギャップを埋めるにはどうしたらいいかとか甲斐甲斐しく訪ねたりする そうやって夏侯玄泰初と話すうちに在りし日の夏侯淵妙才を思い出すと曹の目指す世は才ある者が収める合理的な世なのでそこに血筋は関係ないだからこそ自らが力を示し続けなければならないと吐露していたことを思い出す つまりそれは司馬家が廃れた曹家を除くことも道理として認めていることになるのでここで初めて夏侯覇仲権はその思想に違和感を抱く やはり夏侯覇仲権は血筋を大事にして今ある一族を守り力の足りない者がいればそれを除くのではなく助けるべきと思うようになる まさにそれが漢室を立てる漢の仁の世の心に結びついてくことになる そうしていると曹爽軍が大敗しそれを郭伯済が救ったことで曹爽昭伯と共に討伐を推進した立場の夏侯覇仲権は立つ瀬がなくなることになる そして司馬仲達のクーデターにより曹爽昭伯が殺されるといよいよ居場所がなくなる その上夏侯玄泰初が都へ召還されるとその後任が司馬家に信任厚い郭伯済なものだから夏侯覇仲権にしてみたらもうこれは曹家一門を外そうとしてきてるという疑心暗鬼一直線となる 夏侯覇仲権が漢への亡命を決意するにあたっての要素がただ縁戚を頼るというだけでなく戦場でたびたび夏侯月姫に帰順を誘われてたことと張士らが説いた漢の大義に関心した点そして曹家一門を破壊した司馬家への復讐という点となる それで夏侯覇仲権は夏侯玄泰初を始め他にも弟の夏侯威季権など一族らに漢への亡命を持ちかけて回るけどことごとく断られてしまう ここで夏侯威季権が郭伯済に密告すると郭伯済は裏切りを激怒して夏侯覇仲権を捕らえようと軍を出すあたりが脱出ステージになる その時郭伯済の横に夏侯威季権が居るのを見て父が信じた曹操孟徳の理想はこうして一族すら引き裂いてしまうということに落胆しその思想と決別することになる こうして夏侯覇仲権は漢へと亡命することになるんだよ こうでなければドラマとしてに落ちるものではない 夏侯覇仲権はここまでが主なので所属がベスト 実は司馬家の支配下に残った他の兄弟たちは司馬家から殺されることなく過ごしたんだよね だから夏侯覇仲権の疑心暗鬼は憂とも言えるんだけどこの場合はそれとは別に夏侯覇仲権個人に独特の思想が芽生えていてそれが漢に根ざすものとぴたりと一致しているということになる ゆえに亡命の流れは必然となってくるんだよね
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