[過去ログ] 【妄想】ショタ小説を書こう!【創作】 (761レス)
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79: 3 2007/09/28(金)17:37 ID:Hk9jpEJK0(4/13) AAS
ついぽろっと言ってしまってから、あっと息を飲み込んだ。ついいつもの、
友達のノリでこぼれてしまった。いや、別に変なことじゃないか。
男同士だし、こいつは後輩だし、理由だってちゃんとある。
でも考えれば考えるほど、なんだか心を見透かされるみたいな気がして、やっぱり後悔した。
「お?」
「うち、親帰ってくるの遅いから静かだし、それに、ほら、勉強くらい俺が見てやるよ」
なんか必死になって言い訳してるみたいだ。功太に俺の気持ちなんか、想像できるわけもないのに。
「えぇー、なんだよ、優しいじゃん。優しすぎて気持ち悪ぅーい」
「…」
「? 冗談じゃん。何、気にしてんの?」
省15
80: 4 2007/09/28(金)17:41 ID:Hk9jpEJK0(5/13) AAS
誰かに勉強を教えたことなんてほとんど無かったが、功太の宿題は案外スムーズに進んだ。
意外と俺にもそういう才能あるのかも知れない。功太の方も本来は柔らかい頭を持っていて、
一度丁寧に説明すれば、きちんとそれを飲み込んで、次々と問題を撃破していった。
時々「あぁ、そうか」とか、「なーんだ、簡単じゃん」なんて漏らしながら。
なんだか、自分よりずっと小さな子供に教えてるみたいだ。
一時間と少しが経過して、あらかた片づいたところで、功太の腹が鳴った。
静かな部屋に妙にそれが響いて、二人で吹き出した。
「なんだよ、腹減ってんのか?」
「だって昼飯、食ってねぇもん。弁当だとさ、昼まで我慢できないんだよなぁ。
小学校は給食だったからしょうがなかったけどさ。ねぇ?」
省18
81: 5 2007/09/28(金)17:44 ID:Hk9jpEJK0(6/13) AAS
囁くような、呟くような小さな声だったけど、夜が迫った静かな部屋では
それは不気味なくらい、大きく響いて鼓膜を揺らした。
「変って、何が」
「俺、俺、俺」
「だから何」
「俺、お前のこと、好きだ」
何度も心の中でそう繰り返したせいで、その言葉が本当に声になって
功太に届いたのかどうか、よくわからなかった。功太はといえば、表情ひとつ変えず
相変わらずぽかんとした様子で俺の方を見ていた。
まるで酔っぱらってるみたいに、視界がぐらんぐらんと揺れて、
省20
82: 6 2007/09/28(金)17:45 ID:Hk9jpEJK0(7/13) AAS
そう言われて、はじめて自分が勃起してるのに気付いた。硬くなったそれは
軽く功太の太股に触れていた。死ぬほど恥ずかしかったけど、
もうどうやっても隠しようもないくらいそれはズボンを押し上げていた。
「本気なんだ?」
「うん」
もう今更否定しても、あまりに遅い。あとはなるようにしかならないだろう。
そう思うと、少し楽になった。ここ数ヶ月、ずっと重かった心が
久しぶりに軽くなった。でも、次に功太に何を言われるかが不安で、心の底から
安心はとてもできなかった。まだ胸はドキドキ言ってる。たぶん功太にも聞こえているだろう。
「好きって、具体的に何がしたいの?」
省18
83: 7 2007/09/28(金)17:48 ID:Hk9jpEJK0(8/13) AAS
「どうしたらいいのかわかんない」唇を離した後で、功太はそう言った。
「嫌じゃないのか? 男に、こんなことされて」
「オレ、わかんないよ」困ったような、戸惑うような表情。「センパイのこと嫌いじゃないけど、
だから好きかって言われたら、わかんない。でも、なんでだろ、あんまり嫌じゃない。オレもホモかなぁ」
ふふっと小さく功太が笑ったので、俺もつられて笑った。やっと、元通りだ。
進展、よりも、その方がしっくりくる。先輩と後輩で、ピッチャーとキャッチャーで、
兄弟みたいな、友達。なんで忘れてたんだろう。

「くすぐってぇよ」
腹の上に舌を這わせると、功太はそう言ってくっくと笑った。
そんなのこいつに求める俺が変なのかも知れないけど、つくづくムードの無い奴だ。
省18
84: 8 2007/09/28(金)17:51 ID:Hk9jpEJK0(9/13) AAS
でも功太は特に何も言わずに、今度はそのパンツに手をかけ、今度は
ゆっくりと脱がしていった。また顔が赤くなる。でもそれは、功太の方も一緒だった。
「全部剥けてる」と功太は露わになった俺のチンポを見て、そう言った。「オレまだ先っちょだけなのに」
「見たい」
「ハズいよ」
「俺だって恥ずかしい」
俺は上に着ていたTシャツも脱いで、これで一糸纏わぬ姿だ。功太だけが制服を着てるのが
なんだか更に恥ずかしくさせて、半ば強引にそれを脱がしにかかった。
まるでじゃれ合うみたいなセックスだった。こういうもんなのかな。よくわかんないけど。
途中まで特に拒絶らしい反応を見せなかった功太だったが、
省19
85: 9 2007/09/28(金)17:53 ID:Hk9jpEJK0(10/13) AAS
「だいたいは」
「じゃあ、男同士は?」
「…でも、穴が無いよ」
「あるよ、ここに」
俺は裏筋をなぞるように指先を這わせ、功太の硬く閉じた肛門に
そっと触れた。功太の身体が小さく震え、顔が不安そうに歪んだ。
「汚いよ、そんなの」
「後で洗えばいいじゃん」
「…痛い?」
「わかんねぇ。でもなんとか痛くないようにしてみるから」
省19
86: 10 2007/09/28(金)17:56 ID:Hk9jpEJK0(11/13) AAS
するとじきにそれは堅さを増していき、ついにはほとんど完全な勃起状態になった。
「あっ…、いやだ」
それでもやはり、功太は逃げない。その「いや」が拒絶を意味するものではないことを、
俺は悟った。功太は恥ずかしさのあまり両手で顔を覆い、ただ股間を襲う快感を味わっていた。
次第に力は抜け、少しずつ指は肛門にめり込んでいった。第一関節、第二関節、
そしてついに、根本まで。
「痛ってぇ…」
「ごめん、どうすればいいのかわかんねぇ。一旦抜くぞ」
ずるりと指が抜けた後のそこはヒクヒクとひきつっていた。唾じゃ滑りが悪いんだ、と俺は思い、
ちょうど視界に入ったハンドクリームを使ってみることにした。肌に塗るものなんだから、
省20
87: 11 2007/09/28(金)17:57 ID:Hk9jpEJK0(12/13) AAS
挿入までは簡単だった。挿れた瞬間、ぬめっとした暖かさと締め付ける入り口の痛みで、
熱に浮かされてぼーっとした頭がさらにぼんやりとした。気持ちよささえ吹っ飛んでしまうくらい、
その行為自体に夢中だった。思考が分断されて、どうしていいかのわからなくなって、
気がついたら腰を振っていた。本能みたいなものだったのかもしれない。
奥まで挿入される度に、功太は呻くように声を上げた。それが痛みから来るものなのか、
それともそれ以外の何かなのか、俺にはわからない。
でも、少なくとも、功太は逃げずに俺を受け入れてくれた。
それが嬉しくて、また泣いてしまいそうだった。俺はホモで、こいつは…どうだかわからない。
でも、怖いと言いながら俺を受け入れてくれる。愛しくて狂いそうな気持ちと、
まだ頭の隅に微かに残った罪悪感が、俺を信じられないくらい高揚させて、
省6
88: 12 2007/09/28(金)17:59 ID:Hk9jpEJK0(13/13) AAS
ボールがミットに入る、バシンという心地よい音。この音は功太のボールじゃないと出せない。
もう落とさないぜ、と俺は思う。がっちり掴んで、離さない。
「ナイスボール」
そう声を返して、ボールを投げる。功太の球は日に日に速くなるようだ。
少しでも気を抜いたら、置いて行かれそうなくらい早く。俺は、ただついていくのに必死だ。
必死にもがいている。そのボールをいつまでも受け続けられるように。
「なぁ」と功太が遠くから声を上げた。60フィートと6インチの向こう側。
「どうした?」
「センパイ、レギュラーになんなよ」
突然何を言い出すんだ、と思う。そんなもの、なれるならとっくになってる。
省17
89: 2007/09/29(土)01:15 ID:/ur6EF3E0(1) AAS
なかなかよかった。
とくに打ち明けるところがちょっとじーんときた。
うp乙
90: 2007/09/29(土)02:17 ID:6Uy2SvZz0(1/2) AAS
2chスレ:gaypink

一時期過疎ってたのに最近職人さんが降臨しとるなぁ
91: 2007/09/29(土)02:18 ID:6Uy2SvZz0(2/2) AAS
ごめん、別のスレに貼るつもりが誤爆wwww
92: 2007/09/29(土)02:44 ID:eAts1Wxl0(1) AAS
ワロタw
93: 2007/09/29(土)19:10 ID:+mj2eUm50(1) AAS
腐女子氏ね 腐男子氏ね
94: 2007/10/06(土)06:53 ID:1ZD2xERp0(1) AAS
保守
95: 2007/10/06(土)18:05 ID:W7ObrEJl0(1) AAS
「オナニー、もうしてる?」

遼は駿也の耳元でささやくようにして、問いかけた。
そして、ハーフパンツの上から、まさぐるように駿也の股間を刺激した。

「あっ…オ、オナニーって…?」

その言葉に聞き覚えはあった。でも、それがどんな行為なのかは駿也は
まだ知らなかった。でも、なんとなくエッチなことだろうと思った。

「なんだ、まだしたことないんだ?よかったら教えてあげようか?」
省9
96: 2007/10/08(月)01:30 ID:dWGVHnkl0(1) AAS
いいよいいよ
97
(1): 2007/10/10(水)00:00 ID:ZHpHGrcK0(1) AAS
なんか、厨っぽいけど こんな感じかな?

アキラは、部活の後輩で中一。俺の後輩達の中で最も懐いてる、というより小馬鹿にしてイジろうとしてくる。
まだ背も低く、丸刈りの頭が胸の辺りまでしかない。

「先輩、チンポ立てないでくださいよ〜?」なんて言ってヘソの辺りを触ったりしてくる。
可愛いから許してやってたが、さすがに先輩の威厳も必要だ。
少し痛い目を見てもらおう。

部活に早めに行くと、一年はもう来ていて準備室から用具を取り出していた。
一年達はすっかり俺を舐めきってて挨拶すら自分からはしない。
アキラは準備室の中にいるらしい。丁度いい。
準備室に入る、アキラは俺を見て笑ってる。「早いっすねセンパイ?」
省14
98: 2007/10/10(水)03:31 ID:kIxAZXGK0(1) AAS
ちょっとケータイ小説(笑)ぽいが、なかなか良い GJ
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