[過去ログ] 節約するゲイ Part.34 (1002レス)
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129: 05/19(日)22:47 ID:cFas8y6S0(10/22) AAS
長生きしたければ「冬場の暖房代」をケチってはいけない…脳科学者が指摘する「脳がボケる部屋」の条件
外部リンク:president.jp
脳科学者の西剛志さんは「脳年齢を若く保つことが重要だ。
部屋が寒いと認知症リスクが高くなり、脳の老化が進みやすい。
冬場の室温は18度以上に保ったほうがいい」という――。

■60歳からは犬を飼ったほうがいい
話し相手がいないのは、60歳を超えたら認知症リスクになります。
なぜなら、孤独感は認知症の発症に大きく関わっていて、脳の老化を進行させるからです。
ペットを飼うと孤独感が減ったり、動物に話しかけることで幸福ホルモン・オキシトシンが出ることがわかっています。
また、動物と一緒にいると血圧が下がったり、認知機能の低下を防いでくれるので、孤独感だけでなく老人脳そのものを予防してくれる効果も期待できます。
最新の研究で、犬を飼うと認知症のリスクが減り、さらに介護リスクや死亡リスクまで減ることがわかっています(ちなみにこの効果は猫を飼っている人には見られなかったそうです)。
犬の世話をすることは高度な脳の機能を使うので、認知機能の向上につながります。

ブルターニュ大学の面白い実験があって、240名の通りすがりの女性に男性から声をかけて電話番号を教えてもらうのですが、普通に声をかけると9%だった成功率が、犬を連れているとなんと成功率が28%と約3倍にも跳ね上がりました。
 

■室温が低いと脳は老化する

脳年齢と部屋の温度が関係していると聞いて、驚く人もいるかもしれません。
部屋が寒いと老人脳のリスクが高まります。寒いと血管が縮み、血圧が上がってしまうからです。高血圧は認知症のリスク因子なので、血圧を下げることは老人脳を防ぐために大切なことです。
慶応大学の伊香賀俊治先生の研究によると、冬場の居間の室温が低い家と、それよりも5度暖かい家を比べた結果、暖かい家に暮らす人のほうが脳年齢が10歳も若かったそうです。
当然ながら、認知症のリスクも軽減されていると思います。
WHO(世界保健機関)は冬場の住宅の室温を「18度以上に」ということを強く勧告していますし、高齢者や子どもがいる家は、さらに高い温度が推奨されています。
「16度以下になると、呼吸系疾患に影響が出る」「12度以下になると、高血圧や心血管リスクが高まる」とされています。
「18度以上」、この室温を冬場はぜひ守ってください。
 
 
■5度の違いで仕事効率が激変の研究結果

室温が20度のときよりも25度のときのほうが、圧倒的に作業効率が上がったそうです。

タイピングミスが44%減少
タイプする文字量が150%増加

すごい違いです。室温を変えただけでこんなに違うなら、1年通したらどれだけ差が出ることでしょうか。ちなみに、寒いだけでなく、室温が高くなりすぎるのもNGです。室温が25度を越えると、1度上がるごとにパフォーマンスが2%低下したそうです。
ヘルシンキ工業大学の研究では、オフィスワークをする人を対象にリサーチした結果、22度が最も作業効率が上がる温度だったそうです。 .
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