[過去ログ] 萩尾望都 (19) (996レス)
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961: 2006/02/16(木)00:11 ID:???0 AAS
子供のころ大きくなったらイカになりたいと言ってたので大層びっくらこいたげそー
962(1): 2006/02/16(木)01:25 ID:???0 AAS
今市子と船戸明里が萩尾さんの影響を受けてるなあと思う。
後者は多分少女漫画家じゃないけど。
でも独自の作風を確立してて、二人とも好きな作家です。
963(1): 2006/02/16(木)01:27 ID:???0 AAS
晩飯が自家製イカの塩辛だった。匂いと味の感覚がユーリもどき君が
イカと泳いでいるところでまざまざと蘇った。
なんか、、、これって新手のエロスなのかもしれない。
964: 2006/02/16(木)01:44 ID:???0 AAS
イカだけに触手系?
ユーリ逃げて!超逃げて!!w
965: 2006/02/16(木)01:46 ID:???0 AAS
>>963
だとしたら斬新すぎる
もしくは早く大人になりたいってことなのかも
966: 2006/02/16(木)01:48 ID:???0 AAS
>964
21以上なら数字板へドゾー
967(1): 2006/02/16(木)03:22 ID:???0 AAS
>958,962
船戸明里って誰?ってググッてみたら、あんだろの人か!
知合いが以前、「エマ」とは対極のインモラル・ヴィクトリアンだと
すすめていたんだが、そうか萩尾テイストなのか…
藤たまきは知っていた。まさに萩尾っぽいからと勧められたのがきっかけ。
「夏のなごりのばら」が良かった。
世評に高い「ホライズン」よりも萩尾のエッセンスを汲んでいると思う。
紺野キタさんは知りませんでした。今度読んでみよう。
「田園少年」というのがいいのかな?
968: 967 2006/02/16(木)10:06 ID:???0 AAS
訂正
「夏のなごりの〜」でイメージしたのは竹宮さんだった(変奏曲)
「ホライズン」がちょっとトーマぽい。
24年組の精神を受け継いでいるということで。
長々チラ裏すまんでした。
969: 2006/02/16(木)10:27 ID:???0 AAS
インモラル・ヴィクトリアンな萩尾!?すごい興味あるよ
紺野キタは自分はSALVA MEしか読んだことないんだけど
いわゆる少年モノで全寮制の学校とか美少年とかボーイソプラノとか
出てきて単純に紺野が萩尾好きそーだと思ったよ
イカ漫画の作者が24年組好きだろうなってのと同じ感じかな
970: 2006/02/16(木)10:33 ID:???0 AAS
>>952に出てくるイカ、城というより巨大な宇宙船に見えた。
971: 2006/02/16(木)12:59 ID:???0 AAS
私としては、紺野さんの代表作は「秘密のドミトリー」シリーズ(女学校の寮生活モノ)と思う。
イマドキじゃなくて、ちょっと懐かしい感じもするお話です。
>970さん
イカ⇒宇宙船(透明感が宇宙に似合う)
竹宮さんの『地球へ・・・』のアニメ版で、宇宙船が巨大なサザエみたいだったのを思い出したw
972(2): 2006/02/16(木)14:30 ID:???0 AAS
11人とかギムナジウムの話とかの初期作品しか読んだことないんだけど、
最近の作品でオススメあります?
残神って面白いですか?
973: 2006/02/16(木)14:40 ID:???0 AAS
>972
いきなり残神はきついような気がするw 男の子への性的虐待が前面に出ているので、
そこがダメな人にはちょっと。
逆に、そこさえ大丈夫なら面白くせつなく恐ろしく、トラウマの迷宮へループループ。
キャラ描写や絵の手法によってもいろんな深読みが出来るのも魅力だとオモ。
11人いる!→SF:「スター・レッド」「マージナル」「A-A'」「銀の三角(ちょっと難しい?)」
ギムナジウム →心の葛藤:「メッシュ」「ローマへの道」「イグアナの娘」「アメリカン・パイ」
社会派:「エッグ・スタンド」「恐るべき子供達」
「ローマ〜」を初めとするバレエものもおすすめ。
974: 2006/02/16(木)15:05 ID:???0 AAS
最近の作品の中では残神は欠かせないとおもう。長編大作。きついけど、
感動することうけあい。完成度の高さに心底びびりました。
973のSFリストは必読書。これを網羅したら最近のバルバラ異界や海のアリア
も是非一読を。
恐るべき子供達ははっきり言って芸術だと思ってる。
975(1): 2006/02/16(木)17:48 ID:???0 AAS
最近フラワー・フェスティバルを読んだけど、
はっきり言ってバレエ物は「ローマへの道」が一番だと思った。
ぐいぐい進んでいくストーリーの強さやキャラの個性なんかはさすが萩尾先生だと思ったけど、
蘇芳って子がいきなり仲間に入ってきたのは人見知りの自分には不自然な流れだったし、
なんだか兄の薫などのキャラは上手くよい部分が見えないまま話が終わっていった感があった。
少女漫画の宿命かも知れないけど、そういう人間関係のゴタゴタがわだかまったまま
最終的に主人公のみどりと相手役のサンダーの恋に収束していくのは多少強引さがあったような気もするし、
他の脇役も大して目立たないままフィールドアウトした感じも・・。
すいません、萩尾先生の作品に文句をつけるなんて産まれて初めてです。
単にバレエ物と自分とは相性があわないだけだと思います。この作品
省5
976(1): 2006/02/16(木)18:54 ID:???0 AAS
別にあやまらんでも、それぞれの人の感性なんだからいいんでは?
わたしもこの作品のイブが鼻について仕方がなかった。
でも後で読み返すたびになんかだんだん可愛く思えてきたけどさw
977: 2006/02/16(木)19:01 ID:???0 AAS
なんかのインタビューで、萩尾さんは子供の頃に読んでた
バレエ漫画にすごくあこがれてた、って言ってたからなー。
バレエの衣装とか踊りもそうだけど、「継母」とか「松葉杖」とか
「不幸な家庭環境、でもけなげにがんばる女の子」みたいなのが
すごく好きだったんだとか。
フラワー・フェスティバルは、萩尾さんのそういった「昔のバレエ漫画」
へのラブレターみたいなもんなんじゃないかなー、と思った(松葉杖
以外は全部出てきたし)。
「フェアリー-完全犯罪-」が、甲斐バンドへのラブレターなのと同じで。
>>976
省4
978: 975 2006/02/16(木)19:20 ID:???0 AAS
怒られないかとドキドキしたからみなさん理解が深くて嬉しい。
バレエってある意味スポーツ物として描かれることが多いですよね。
昔の漫画とか、ライバルが妨害したりして、でも主役を勝ち取って、成功するみたいな。
蘇芳さんが強引に仲間に入ってその割りにライバルにもなりきれないまま
あっさり引いたから、少し拍子抜けしたというか・・。
あんないきなり一緒に食事してキャンプに割り込んだから、てっきり
何か理由があるんだと思ったら何もなかった。
私はみどりのパパが嫌だったなー。浮気してるし思い込み激しいし、挙句にそれを
娘に話すし。結局ああいう勘違いがあるってことは、そういうオコナイがあったからってことだし・・。
兄の薫もうじうじしてイブの子供を愛せないと言ったときは大して感情移入できなかった。
省2
979: 2006/02/16(木)19:30 ID:???0 AAS
漫画描くのに慣れすぎた大御所が自分の好きなように楽しんで描いた漫画の一つだと思う>フラワー
私はこういうのを壮大な同人誌と呼んでいます
980: 2006/02/16(木)19:36 ID:???0 AAS
なんか好きなように描いたらあんな嫌な人ばっかでドロドロした人間関係になるのって
萩尾先生って・・ゴホゴホ!!
主人公のみどりが最後まで人間味もあるが適度に無邪気でいい子なのが、
作品の清涼剤?的な役割になってると思う。
あれは萩尾先生の趣味なのかなーと思うよ。
そういう子がいい!と思ってるのか、自分がああでありたいという願望なのかは
わかんないけど。
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