[過去ログ] 萩尾望都 (19) (996レス)
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975
(1): 2006/02/16(木)17:48 ID:???0 AAS
最近フラワー・フェスティバルを読んだけど、
はっきり言ってバレエ物は「ローマへの道」が一番だと思った。
ぐいぐい進んでいくストーリーの強さやキャラの個性なんかはさすが萩尾先生だと思ったけど、
蘇芳って子がいきなり仲間に入ってきたのは人見知りの自分には不自然な流れだったし、
なんだか兄の薫などのキャラは上手くよい部分が見えないまま話が終わっていった感があった。
少女漫画の宿命かも知れないけど、そういう人間関係のゴタゴタがわだかまったまま
最終的に主人公のみどりと相手役のサンダーの恋に収束していくのは多少強引さがあったような気もするし、
他の脇役も大して目立たないままフィールドアウトした感じも・・。

すいません、萩尾先生の作品に文句をつけるなんて産まれて初めてです。
単にバレエ物と自分とは相性があわないだけだと思います。この作品
省5
978: 975 2006/02/16(木)19:20 ID:???0 AAS
怒られないかとドキドキしたからみなさん理解が深くて嬉しい。
バレエってある意味スポーツ物として描かれることが多いですよね。
昔の漫画とか、ライバルが妨害したりして、でも主役を勝ち取って、成功するみたいな。

蘇芳さんが強引に仲間に入ってその割りにライバルにもなりきれないまま
あっさり引いたから、少し拍子抜けしたというか・・。
あんないきなり一緒に食事してキャンプに割り込んだから、てっきり
何か理由があるんだと思ったら何もなかった。

私はみどりのパパが嫌だったなー。浮気してるし思い込み激しいし、挙句にそれを
娘に話すし。結局ああいう勘違いがあるってことは、そういうオコナイがあったからってことだし・・。
兄の薫もうじうじしてイブの子供を愛せないと言ったときは大して感情移入できなかった。
省2
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