[過去ログ] 末次由紀『ちはやふる』315 (1002レス)
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(1): 2018/04/24(火)00:18 ID:8jpjs3h30(1) AAS
>>947
23巻のおなかがあったかいという千早のセリフは、身体的な描写だね。
だからこの描写があったとき、千早がちょっと変わったと思った。

同時に、新に告白されたとき、「好きだ」という言葉と原田先生との対戦が混ざってた。
これは、「好きだ」という新の言葉を受け入れる上で、
まだ乗り越えないといけない問題があるということじゃないかな。
自分になるというか、かるたを通じて自分を深めていく生き方を見つけていくというか。
それをまだ捕まえきっていないから、ちは札がでないのだと、個人的には思う。
(恋愛か何かのイベントを通過していないからかもしれないけれど)

新に投げかけていたかるたと共に生きるイメージを、千早が自分のものとしないと、
新と対等な関係で向き合えない。
二人で一緒に生きていくためには、個をある程度つくらないといけないと思うし、
同時に作中の時期は性的なことも含めて、発達が大変な時期。
恋愛の形は、子ども時代の異性への気持ちと、大人の異性への気持ちが混ざって揺れて、
少しずつゆっくり変わっていくのだと思う。その過程が、947の言うように、描かれていると思う。

新とかるたが一生好きという気持ちも、大切な恋愛の気持ちだと俺も思ってるよ。
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