[過去ﾛｸﾞ] 非処女は中古 Part190 (1001ﾚｽ)
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816(1): 05/02/18 07:50 ID:d5+fEzva(2/3) AAS
シカが依然文盲だったソース
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母親への送金を始める 明治４０（１９０７）年８月
英世はまず母が忙しく産婆の仕事をこなしていることを知っていたので、母に喜んでもらおうと、
アメリカから最新式の産婆用器具一式を贈った。明治４０（１９０７）年８月にニューヨークから送った器具が、
日本に来て税関で足止めを食って１年後の翌年８月に母のもとに届いた。しかし、その器具はあまりに近代的なものだったので、
結局、母は使うことができなかったようだ。
産婆の器械が到着した時に、母に代わって小林栄先生が英世に手紙を出した。
「昨年来からの母上の産婆器械は血脇方から到着し、早速母上にお目におかけしました。驚きましたが喜んでもおりました。
このころ猪苗代地方では冷害などにも度々見舞われて、農作物にも影響を来し、
ますます野口家は経済的に苦しくなってきた。このことを知った英世は、母に対して毎月、
幾らかの送金をし始めた。このことを母はとても喜んで、英世に感謝した。
小林先生が母からの伝言を代筆している。
「５ドルのお金を受領いたしました。送られてきたお金について母上も大助かりで、
大変に喜んでおります。これからも続けて送ってくれるようにと言っております。
年末は苦しいので、５、６０円は必ず送ってくれるよう申し述べてくれとのことです」
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