いまだにわからない日本語の起源 (115レス)
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10(1): 03/24(日)21:51 ID:0(10/115) AAS
>>2-4をもとに>>8を考察していこう
まず
「掴む」を「つ」と「かむ」の合成
「囲む(かくむ)」を「かく」と「む」の合成
と仮定してみよう
「かむ」は「噛む」だろうから>>4通りに「目一杯に開いた爪からそのまま掴む動作」としよう
問題は「つ」だろう
タ行の説明に「雨を確かめる手」と書かれていて検索してみると掌を空にかざす写真が多く出てくる
「秤」と書かれているのは多分この掌を秤に例えて言っているのだろう
するとツの説明の「秤提/連」は「秤を提げる/連れる?」の省略だろうか?
もう少し噛み砕いた言い方にすると「空にかざした掌を地面に提げる/人の手を引いて連れていく?」か?
つまり「掴む」は多分
「つ」で「物に下から掌をやって」から「かむ」で「物を落とさないように爪をやる」の動作
という感じで究極的には
「物に下から掌をやって拾いあげる」の動作
だろうと推測する
「かく」は「掻く」だろうから>>4を参考に「目一杯に開いた爪を遠くから胸元辺りまで引き寄せる動作」としよう
問題は「む」だろう
マ行の説明に「左右又は上下から物を掴む手又は両手」と書かれているからおおよそ「挟む」に近い感じだろう
「叉」を検索すると「さすまた」や「物をさしとる道具」と書かれているから多分この手をそうした道具に例えて言っているのだろう
するとムの説明の「叉提/群」は「さすまたを提げる/群れる」の省略だろうか?
もう少し噛み砕いた言い方にすると「さすまた状に開いた手を地面に提げる/物に覆いかぶさって周囲に群がる?」か?
つまり「囲む(かくむ)」は多分
「かく」で「物を引きよせるように爪をやって」から「む」で「物に上から手をやる」の動作
という感じで究極的には
「物に上から手をやって拾いあげる」の動作
だろうと推測する
「掴む」も「囲む(かくむ)」も拾い上げる点では同じだろうが掌や手を下からやるか上からやるかの点では違ってくる
考察が長くなったが多分これが今の言葉のニュアンスの違いになっているのだろう
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