日本語の起源、今の中国内モンゴル自治区だった!? (42レス)
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1(1): 2024/08/26(月)02:26 ID:0(1/42) AAS
外部リンク:mainichi.jp
日本語の元となる言語を最初に話したのは、約9000年前に中国東北地方の西遼河(せいりょうが)流域に住んでいたキビ・アワ栽培の農耕民だったと、ドイツなどの国際研究チームが発表した。10日(日本時間11日)の英科学誌ネイチャーに掲載された
画像リンク[jpg]:cdn.mainichi.jp
↓Xiliao=西遼河=内モンゴル自治区の通遼市を流れる河川
画像リンク[png]:upload.wikimedia.org
23(1): 2024/08/31(土)09:49 ID:0(23/42) AAS
そう言えば、「デネ・エニセイ語族」仮説ってのが有りますね。
アメリカ大陸先住民は殆どがハプロQ、シベリアのケット人もハプロQ。遺伝的には両者は同系。
ナバホ族ほかの「ナ・デネ語族」と、ケット人の「エニセイ語族」、関係あったら大論文だ、と考えた
研究者がいた。果たして、一部の語彙が近しいことが判明。
続報がないので、眉につけた唾がまだ乾いておりません。
のナボホ族ほか(ナ・デネ語族)は、
24: 2024/08/31(土)09:59 ID:0(24/42) AAS
>>23
200語以上に類似性あり、ということだけど。う〜む。この種の話は昔からあるからね。
25: 2024/08/31(土)23:49 ID:0(25/42) AAS
つまり日本はモンゴル自治区を支配してる中国のものってこと?
26: 2024/09/10(火)18:41 ID:0(26/42) AAS
うふふ
27: 2024/09/11(水)04:25 ID:0(27/42) AAS
f
28(2): 2024/09/18(水)22:54 ID:0(28/42) AAS
現存する言葉では日本語と一番近いのは朝鮮語に思える。
アイヌ語やオーストロネシア語族との類似点を指摘するいくつかの文献を読んでみても全く似ているように思えない。特に文法構造が根本的に違う。語順なんてレベルではなく。
これらと比べたらやはり近いのは朝鮮語。語順が同じなんて大雑把なレベルでなく、動詞の語尾変化や助詞の種類に至るまで詳細に文法が似ている膠着語。共通の語彙は少ないものの、高句麗語とは数を示すみつ、ななつ、とお、などに共通点もあったようだ。それ以外に両者ともオノマトペが非常に多いというだけで世界でも稀な言語だが、擬音語や擬態語自体にお互い似たものが非常にたくさんある。ごろごろ、とぼとぼとかいくらでも見つかる。ことばの発達初期の段階でオノマトペが共通だった可能性がある。
違いが大きいのは発音だが、渡来前の古弥生人の原始日本語が複雑な朝鮮語の発音に近かったものが縄文人との混血の過程で単純化したのかも。
おまけに英語を話した時のなまり方が日本人と韓国人とでよく似てるのも不思議だ。
29: 2024/09/19(木)03:18 ID:0(29/42) AAS
-
30: 2024/09/24(火)22:58 ID:0(30/42) AAS
【グーグル翻訳】 日本語とヘブライ語が、同音同字
2chスレ:gogaku
BEアイコン:23wbx.png
31: 2024/10/22(火)04:53 ID:0(31/42) AAS
欧州の印欧語族は5000年くらい前に東の草原からやってきた遊牧民だと言われている。
それは最近になってあちこちの古人骨の遺伝子を調べてから。
かといって、もともといた住民が消えたわけではない。
欧州はケルト系とゲルマン系とラテン系があるが、ラテンは、ケルト・ラテン系になってて近い。
今のドイツ語には、正体不明の言語の痕跡が残っているとか。
先住民と平和に混ざり合って成立したもよう。
日本語もそれに近いのではないか。
ドイツ語よりも先住民の言語の影響が大きいように見えるけど。
ドイツ語は6000年前に別れた印欧祖語の兄弟たちと親戚関係が認められるが、日本語は
そうではない。
省2
32: 2024/10/22(火)05:17 ID:0(32/42) AAS
>>15
旧石器時代の遺跡がたくさんあり、38000年前程度にはやってきていたことは確実で、
おそらく縄文人はその直系で、縄文時代にほかからの流入はあるだろうがそれがどれくらいかは不明。
縄文中期にエゴマやひょうたんが出ていることから、なんらかの交流は確実。
細石刃の流入もある。
世界的に4.2kaイベントの気候変動で文明の崩壊が起きている。
長江流域はその時期に300年に渡って文明が失われた状態になったとか。
33: 2024/10/22(火)05:25 ID:0(33/42) AAS
この説は、ある学者グループのものだけど、他の学者が支持しているって見たことないな。
「これぞ画期的な決定弾」みたいなのはない。
言語学者は否定するだろうな。
たったの3000年前に別れたなら日本語と朝鮮語は英語とドイツ語と同じくらい近くないとおかしいって。
34: 2024/10/22(火)21:43 ID:0(34/42) AAS
キビと稲作が3000年前に半島から列島に渡ってきたとは書いてあるが、朝鮮語と分かれたのが3000年前とは書かれてない。西遼河文明の起源は9000年も前だと言うし日朝言語が共通の起源だった可能性はあると思うが、基礎語彙がほぼ違ってるので古弥生人と朝鮮族とが枝分かれしたのは6000年以上前だろうと思う。また遼河方面から南下して朝鮮半島や山東半島に住み着いたのは古弥生人の方が先で、あとから朝鮮族が北方から押し寄せて来て古弥生人を日本列島に押し出して行ったんだろう。
日朝で動詞活用や助詞といった文法は詳細によく似ている。大量の擬音語擬態語がある点も。古弥生人の発音もツングースや朝鮮語系の複雑なものに近かった可能性もあるが、列島に移住して来てみたら先住民の縄文人が真似できなかったため今の日本語のような単純な発音体系に収束したんじゃないか。母音が8つから5つに減ったのもそれかな。
ちなみに縄文人とアイヌ人のDNAは非常に近いので縄文人はアイヌの直系祖先の可能性が高い。よって縄文語はアイヌ語に似ていたのでは。ところがアイヌ語は日本語とでは語順がやや似ている程度で文法が根本的に違う。基礎語彙もぜんぜん違うが発音だけは単純なあいうえお的な感じで朝鮮語よりだいぶんいまの日本語に似てるか
35: 2024/10/23(水)04:42 ID:0(35/42) AAS
@
36: 2024/10/23(水)09:16 ID:0(36/42) AAS
そもそもこの手の問題って先史朝鮮半島の民族(弥生人)と有史朝鮮半島の(朝鮮人)を混同する初歩的なミスの横行しが原因の大部分な気がする
日本列島だってアイヌやエミシが別にいたんだしそろそろ同じ土地に住んでたらいつの時代も同じ民族だって思い込みはなくしてほしいね
37: 2024/10/28(月)19:16 ID:0(37/42) AAS
>>28
グリムの法則という有名な法則がある。様々な子音変化があったがその一つに印欧祖語に於ける*pがゲルマン祖語*fに変化したというのがある。(例:PIE/*pōds/>PG/*fōts/)この変化を経験した英語ではfになっている子音がイタリア語やフランス語ではpの儘、つまり英語のfは伊語・仏語ではpで対応しているのが分かる。ちなみにグリムの法則こと第一次子音推移は紀元前5世紀頃に起きたと考えられている。
ゲルマン祖語・英・伊・仏の基礎語彙の比較
PG*fawaz 英語few 伊語poco 仏語peu
PG*fadēr 英語father 伊語padre 仏語père
PG*fiskaz 英語fish 伊語pesce 仏語poisson
PG*feþrō 英語feather 伊語penna 仏語plume
PG*fōts 英語foot 伊語piede 仏語pied
PG*fullaz 英語full 伊語pieno 仏語plein
38: 2024/10/28(月)19:18 ID:0(38/42) AAS
>>28
上代日本語の*pはFを経て現代日本語ではhで対応している。他の言語はどうか?
nose 上代*pana 京都hana 朝鮮語kʰo アイヌ語etu 広東語pei 印尼語hidung
tooth 上代*paˑ 京都haː 朝鮮語i アイヌ語mimak 広東語ŋaː 印尼語gigi
belly 上代*para 京都hara 朝鮮語pʌi アイヌ語hon 広東語tʰou 尼語perut
skin 上代*paⁿda 京都hada 朝鮮語saɭgat アイヌ語kamka 広東語pʰei 印尼語kulit
knee 上代*piⁿʣa 京都hiza 朝鮮語murup アイヌ語kokka 広東語sɐttʰɐu 印尼語lutut
man 上代*pitə 京都hito 朝鮮語saʌm アイヌ語aɪnu 広東語jɐn 印尼語orang
mother 上代*papa 京都haha 朝鮮語ɔmɔni アイヌ語unu 広東語aːmaː 印尼語ibu
fire 上代*poi 京都hiː 朝鮮語puɭ アイヌ語ape 広東語fɔː 印尼語api
省2
39: 2024/11/07(木)13:29 ID:0(39/42) AAS
扶余から高句麗と百済支配層にかけての言葉が渡来前の古弥生人のものと同類だったかも。数詞などの基礎語彙が古代日本語と似てる。ただ百済の民衆層の言語はおそらく新羅と同じく朝鮮族系統の言語だっただろう。
その後弥生人が列島に移住してから古日本語の音韻は縄文人語≒古アイヌ語からの影響を強く受けて縄文人弥生人お互いが言いやすく聞き分けられる単純な50音プラスアルファだけになった。
蒙古語や朝鮮語は子音も母音も日本語よりだいぶん複雑だけど、ずっと聞いていると音節がはっきりしていて拍があるような印象を受ける。現代の韓国語でも子音で終わる外来語に母音を付ける。ミサイルのルのように。3言語ともRとLの区別はない。文法はよく知られてるように語尾の格変化や助詞により意味合いが変化する膠着語で日本語とよく似ている。
アイヌ語は動詞の前後に人称や格など色んな要素が加わって変化し1、2語で複雑な文章が出来上がったりする不思議な言語。音素以外は親戚のような感じがしない
40: 2024/11/08(金)01:38 ID:0(40/42) AAS
-
41: 2024/11/08(金)23:42 ID:0(41/42) AAS
そういう「〇〇だったんだろう」みたいなのはやめた方が良い。
例えば<その後弥生人が列島に移住してから古日本語の音韻は縄文人語≒古アイヌ語からの影響を強く受けて縄文人弥生人お互いが言いやすく聞き分けられる単純な50音プラスアルファだけになった。>という部分だけでも相当問題がある。
勿論、現実にタイムマシンで観察できない以上は予測をするしかないが、だからといって何でもありって訳じゃない。
アイヌ語は日本語や朝鮮語に似ていないとしているけど、数詞を比較すると朝鮮語と似ている。
朝鮮語一 hana 二tul 三set 四net
アイヌ語一sinep 二tup 三rep 四inep
だからといってアイヌ語と朝鮮語は同根だと言いたいわけじゃない。ただ、印欧語などと違って日本語や朝鮮語の数詞がすっかり漢語に置き換わっているように、アジアの言語に於いて数詞は基礎語彙として適当でない可能性はある。
ちなみに英語・サンスクリット語・ラテン語・ギリシャ語などの印欧語はとんでもなく似ている。
二 三 十 父 母 兄弟
英語two three ten father mother brother
省3
42: 2024/11/09(土)01:39 ID:0(42/42) AAS
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