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ベルセルク、連載再開 生前に親友にだけ最終回までのストーリーを語っていた (346レス)
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: 2022/06/07(火)13:43
ID:yhN1ytwV0(1)
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1: [sage] 2022/06/07(火) 13:43:37 ID:yhN1ytwV0 読者のみなさまへ 『ベルセルク』を再開いたします。 長らくご案内が出来ず申し訳ありませんでした。 「大ベルセルク展」「YAメモリアル号(2021年18号)」「ベルセルク単行本第41巻」などへのみなさんのコメントを読める限り読ませていただきました。 その一通一通やSNSに書かれたみなさんの想いに感謝で一杯です。みなさんがどれほどベルセルクに影響され愛してくれたかが心にしみます。 それを読む三浦建太郎さんご本人がいないことが悲しくてなりません。 三浦建太郎さんは生前、親友である漫画家・森恒二さんに、『ベルセルク』のストーリーやエピソードを話していました。 また、スタジオスタッフにも担当編集にも話していました。それは言い残していったというわけではなく、こんなこと描いたらみんなびっくりするかな、 こんなキャラクターはどうかな、この展開は面白いかな、と漫画家として当たり前の日常でした。 その日常は四半世紀以上に及んでいました。長い時間を三浦さんと過ごした我々の頭と心には、三浦さんの想いが積もっています。三浦さんが描いた構想メモとキャラクターデザインも見つかりました。 それらをファンの方々の誰にも伝えることなく物語を終わらせることに、強い抵抗感があります。 いま我々が持ち寄ったラストエピソード・最後の一コマまでを読んでほしいのです。 再開にあたり我々制作陣は基本姿勢を決めました。 「三浦さんがそう言っていた」 これが、制作陣が肝に銘じたことです。 ネームが残っているわけではありませんので、三浦さんが作ろうとしていた原稿を、我々が完璧に形作ることは不可能ですが、 三浦さんが話していたことから決して逸脱しないように漫画を構成していきます。三浦さんとの会話や原稿制作を通して自分たちの中に根付いた「三浦建太郎」を真摯に紡ぎたいと考えています。 この制作体制こそが三浦さんが思い描いた『ベルセルク』を、拙くても出来るだけ忠実にみなさんに伝えられる方法だと信じています。 次号から「幻造世界篇/妖精島の章」のラストまで、まず6話分を掲載いたします。その後は新篇に入る予定です。 再開後のクレジットは「原作・三浦建太郎 漫画・スタジオ我画 監修・森恒二」とさせていただき、単行本のナンバリングも承継いたします。 https://www.hakusensha.co.jp/information/63802/ http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/ghard/1654577017/1
読者のみなさまへ ベルセルクを再開いたします 長らくご案内が出来ず申し訳ありませんでした 大ベルセルク展メモリアル号年号ベルセルク単行本第巻などへのみなさんのコメントを読める限り読ませていただきました その一通一通やに書かれたみなさんの想いに感謝で一杯ですみなさんがどれほどベルセルクに影響され愛してくれたかが心にしみます それを読む三浦建太郎さんご本人がいないことが悲しくてなりません 三浦建太郎さんは生前親友である漫画家森恒二さんにベルセルクのストーリーやエピソードを話していました またスタジオスタッフにも担当編集にも話していましたそれは言い残していったというわけではなくこんなこと描いたらみんなびっくりするかな こんなキャラクターはどうかなこの展開は面白いかなと漫画家として当たり前の日常でした その日常は四半世紀以上に及んでいました長い時間を三浦さんと過ごした我の頭と心には三浦さんの想いが積もっています三浦さんが描いた構想メモとキャラクターデザインも見つかりました それらをファンの方の誰にも伝えることなく物語を終わらせることに強い抵抗感があります いま我が持ち寄ったラストエピソード最後の一コマまでを読んでほしいのです 再開にあたり我制作陣は基本姿勢を決めました 三浦さんがそう言っていた これが制作陣が肝に銘じたことです ネームが残っているわけではありませんので三浦さんが作ろうとしていた原稿を我が完に形作ることは不可能ですが 三浦さんが話していたことから決して逸脱しないように漫画を構成していきます三浦さんとの会話や原稿制作を通して自分たちの中に根付いた三浦建太郎を真に紡ぎたいと考えています この制作体制こそが三浦さんが思い描いたベルセルクを拙くても出来るだけ忠実にみなさんに伝えられる方法だと信じています 次号から幻造世界篇妖精島の章のラストまでまず話分を掲載いたしますその後は新篇に入る予定です 再開後のクレジットは原作三浦建太郎 漫画スタジオ我画 監修森恒二とさせていただき単行本のナンバリングも承継いたします
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