[過去ログ] 第48回衆議院総選挙・議席予想情勢スレ その14 [無断転載禁止]©2ch.net (262レス)
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261: 2017/06/13(火)16:33 ID:40s3LfDe(1) AAS
民進党の現職都議18人のうち10人離党したが、みんな東京改革議員団に残ってるんだよなw
選挙後は民進党に軸足を置いて活動するのが丸分かりw
民進党の現職都議(民進公認、都ファ推薦)と元職都議(都ファ公認・推薦)の人数を合わせると民進党の議席が増えるとか笑いが止まらんなw
都民ファーストは民進党都議を当選させる隠れ蓑として頑張ってくれw

【東京都議選予測分析】民進党は元民進党を合わせると議席が増える仰天の結果に
外部リンク:news.yahoo.co.jp

今回注目したのは、「公認・推薦を出している政党で見るのと、会派別で見るのとでは、見え方が異なる」という事だ。

分かりやすい事例で紹介すると、先日のコラムでは、「民進党は4.8人に激減」と紹介したが、
同じ数字が、今年2月に当時民進党に所属していた都議18人で作った「東京改革議員団」という会派で見ると、13.0人が当選するという事になるのだ。

その理由の一つが「民進党離党ドミノ」と言われた一連の流れの中で、「東京改革議員団」所属の現職都議18人のうち10人が民進党を離党したが、
会派としては、そのまま「東京改革議員団」に残っているということがある。

1ヶ月前にこの事について『「都民ファースト」は「偽装民進党」か「偽装自民党」かそれとも「新たな第三党」か【全候補者一覧】』
外部リンク:news.yahoo.co.jp)とコラムも書いたが、
その後、公明党や東京生活者ネットワークの公認候補が都民ファーストの推薦を取っていく過程で見えてきたのは、
推薦候補は選挙では都民ファーストの応援をしてもらうが、基本的には都民ファーストの候補ではないので、選挙後は軸足を置いている政党の方で活動するのだろうという事だ。

この事から考えていくと、「無所属・都民ファースト推薦」の元民進党現職都議会議員たちは、そのまま「東京改革議員団」に残る可能性が高いという事だ。

通常で考えれば政党を離党した人たちと、残った人たちが仲良く政治活動をするというのは考え難いことではあるが、
離党後に会派を分けるという議論が出ていない事を考えると、選挙後も仲良くやっていく話になっているのだろうと思われる。

現在、元民進党の現職都議で都民ファーストの推薦を取っているのは8人だが、既にもう1人も支援を求めていくと公言していたりもする。

元民進党は現職都議だけではない。

都民ファーストの公認・推薦候補の中には他にも9人の元民進党候補がいる。

このうち5.5人が当選すると予測した。

この中には、推薦候補と公認候補が混ざっているが、少なくとも公認候補については、当選したらさすがに「都民ファーストの会 東京都議団」に入るのではないかと思う。

その意味では、都民ファーストの候補者とは言っても、「公認」なのか「推薦」なのかは、会派構成も含め、選挙後の都政に影響を及ぼすかもしれない。

ただ一方で、政治の世界は一寸先は闇である。

「小池新党」という形で国政政党にまで創設され、その動きが活発になっていけば、そこに求心力が生まれる一方、
将来的に小池知事が自民党に戻り、都民ファーストが解散ということになれば、都議たちは元の政党に戻るということもあるのかもしれない。

そう考えると、元民進党議員も含めた民進党関係議員の当選予測は総勢18.5人。

これだけ逆風が吹く中、民進党関係議員が逆に議席を増やすという予測結果になったというのは、ある種驚きの結果かもしれない。

選挙後の実質与党は公明+ネット+民進?

小池知事自身が政党の代表者を務めるので、都民ファーストは基本的に与党会派の位置付けになる。

それに加えて、全員が推薦候補になっている公明党、おそらく選挙直後は政策協定も行なって候補者1人を推薦している生活者ネットも与党的な立場を取ることになるだろう。

ここまではいい。

ただ、選挙の結果によっては、この3つの政党だけでは過半数の64議席に届かない可能性がある。

仮にこの枠組みでも過半数を割った場合、次に連携してくる可能性が高いのは民進党になるのではないかと思う。
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