[過去ログ] 【枝野新党】立憲民主党 応援スレ (311レス)
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101: 2017/12/16(土)12:06 ID:arisrAo5(1/3) AAS
看板なし!節操なし!地方組織なし! 「三重苦」の希望の党の断末魔が聞こえる
外部リンク[html]:www.sankei.com
来年の今ごろにはきっとこの政党は存在していないのだろう、とつくづく思う。
「看板」もなければ、地方組織づくりの展望も開けず、おまけに変節を極めた議員もゴロゴロいる。
支持率1ケタ台の低空飛行が常態化するのもむべなるかな…。
今さらではあるが、9月27日の希望の党の結党記者会見での当時の小池百合子代表(65)=東京都知事=のあいさつを改めて引用してみたい。
「まさに日本をリセットするために希望の党を立ち上げます。リセットするからこそ、しがらみがない。いえ、しがらみがないからリセットができる…」
惚れ惚れしてしまうほど中身のない宣言である。
やれワイズスペンディングだのパラダイムだの、
野合の実相を上滑りした表現で糊塗(こと)した政党のメッキが剥がれるまで、それほど長い時間はかからなかった。
最近の世論調査での希望の党の凋落ぶりは目を覆うばかりである。
12月8〜10日の読売新聞の調査では支持率2%(前回比3ポイント減)、
同月2〜3日のJNN(TBS系)の調査では1・0%(同2・4ポイント減)…。
この状態から党勢を上向かせることは容易ではない。まず致命的なのは「看板」の不在である。
「今国会から『玉木!玉木!玉木!』で行く。わが党の質問は『とにかく玉木』で行く。国の軸となる大きな話をさせる」
先の特別国会の開会直後、希望の党のある中堅議員はこう息巻いていた。
小池氏の後を継いだ玉木雄一郎代表(48)を国会論戦で前面に押し出してアピールしよう、という意味だ。
しかし、特別国会が閉会した今、ひいき目に振り返ってみても「玉木!玉木!玉木!」というほどの強い印象は残っていない。
確かに、玉木氏が代表質問で口にした「土のにおいのする政党」という言葉からは、
党の方向付けがぼんやりとではあるが感じられた。しかし、「看板」と呼ぶには、あまりに漠然としていて訴求力に欠ける。
さらに、希望の党は国政政党の足腰ともいえる地方組織づくりの戦略が描けていない。
ほぼ同じ時期に民進党から分裂し結成された立憲民主党がすでに東京、大阪、愛知、京都など6都府県連を設立しているのに対し、
希望の党は都道府県単位の地方組織をいまだに擁していない。東京や大阪では民進党の地方議員が立憲民主党に移る動きが加速しており、
古巣の地方組織の「争奪戦」という面では、希望の党は完全に出遅れている。
先の衆院選の当選者数だけを見れば、立憲民主党は55人(追加公認を含む)、希望の党は50人で、
それほど大きな差があるようには映らない。しかし、「実動部隊」となる地方議員の数の差は今後の国政選挙で必ず響く。
地方議員が希望の党に魅力を感じないのはなぜか。その大きな理由は、この政党ならではの節操のなさではないか。
希望の党への合流を決めた9月28日の民進党両院議員総会で、当時の前原誠司代表(55)は次のように呼びかけた。
「バッジをつけられずに地域を歩き回って、もう一度この国のために働きたいと思っている仲間がたくさんいる。
その仲間にもう一度国会に戻ってきていただくために、そして、その仲間と理想の社会を作るために私は決断した」
民進党の看板ではバッジをつけられない仲間たちも希望の党から出馬すれば当選できるかもしれない−。
要するに、看板さえ掛け替えれば有権者はホイホイだまされますよ、と公党の代表者が言い放ったに等しい。
希望の党の底流にある国民を愚弄しきった姿勢を、われわれ主権者は決して忘れてはならない。
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