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【世界大戦】自由民主党の派閥22【河破朋充】 (609レス)
【世界大戦】自由民主党の派閥22【河破朋充】 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1657313204/
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271: 無党派さん (ワッチョイ b733-2Qnj) [] 2022/11/29(火) 00:19:32.89 ID:BC993HtW0 題『詩の心と絵の心』 初覚の段階においては、 観念的にそれと意識されていた心の世界、 と云うよりむしろ世界が魂のみによって造られていること、 愛と云う抽象的名詞で語られていたことが、 ここでは蕪村の三つの俳画と云う対象を通して、 より明瞭に語られている。 僕がこの作文をいきなり読んでも、勿論何ら特別の意味を見出し得ないだろう。 しかし、岡先生の前、机を隔てて数十cmの位置、 その四月の薄曇りの藤の花のしだれ咲く庭に面した六畳間の世界でこの作文が朗読されていた。 その時、確かにこれが前に朗読された一文より、より一段明るく軽やかな響きを持つことが、 不思議なバッハのマニフィカートを聴く様な強制的な喜びを伴って伝わってきた。 今この文章を読むと、往々芭蕉との対比において、芭蕉の句が心的世界を深い地点で的確に捉えているのに対し、 蕪村の句が一般に思い付きや、措辞(そじ)の巧妙さや形態的な景色の感覚に流れると云う様に、否定的に一段劣った面が云われている。 しかしこの筆者は蕪村の良い面を捉えて、 蕪村の面目、華やかであるけれど、例えば『春風馬堤曲』に見られる様な、根にある郷愁を見落とさず、 よく蕪村の人を感じ取っていると云う風にも僕には理解出来る。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/giin/1657313204/271
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