[過去ログ] 【世界大戦】自由民主党の派閥22【河破朋充】 (609レス)
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(1): (ワッチョイ 0b33-otHd) 2022/07/23(土)01:16 ID:wnuYUWoH0(1/4) AAS
素粒子論は次の様に云っている。自然は物質も、質量の無い光や電気も、皆素粒子によって構成せられている。
素粒子は非常に種類が多い。しかし、これを安定な素粒子群と不安定な素粒子群とに大別することが出来る。
不安定な素粒子群は非常に寿命が短い。現れてはまた直ぐに消えてしまっている。
その寿命は、最も普通に観る不安定な素粒子について云えば、百億分の一秒くらい。
この様に短命ではあるが、非常に速く走っているから、生涯の間には一億個の電子を歴訪する。
電子は安定な素粒子群の代表である。
一体、何がどうなっているのだろう。
人は古来、自然はじっとあるものとのみ思って来た。
しかし、素粒子論によると、自然の一半は現れてはまたすぐに消えて行ってしまっている。それならば、存在ではなくて映像である。
他半はどうだろう。安定な素粒子群の代表である電子を採って観てみると、電子は絶えず不安定な素粒子の訪問を受けている。
それならば安定していると云うことが確実に云えるのは外形だけであって、内容については全く分らない。
やはり、現れてはまた直ぐ消えて行ってしまっているのかもしれない。
むしろ、たぶんそうであろう。それならば、他半も映像である。
かように、自然は完全に映像であるか、そうでなければ半映像(映像の様なもの)であって、兎も角存在ではない。
西洋人は、五感で分らないものは無いとしか思えない、まことに珍しい人種(思想的人種)である。
それで自然を調べる時も、五感で分らないものは無いと暗々裏に仮定して調べていたことになる。
そうすると、不安定な素粒子と云う様なものが発見された。
不安定な素粒子の生まれる前の状態及び消えて行ってしまってから後の状態は、明らかに五感では分らないものである。
かように五感で分らないものは無いと仮定して調べて行くと、結果は多量に五感では分らないものが出てしまった。
これは明らかに出発点の仮定が間違っていたと云うことだから、一切を御破算にして初めからやり直さなければならない。
即ち、自然科学と云うものは無いのである。
素粒子論は出て既に久しく、最早ポピュラーな知識になっている。
これを観れば私が今述べて来たことは自明であるのに、西洋人は一人としてこれが分らないのである。
西洋人と云う人間は何と云う愚かさだろう。
ところが日本人はその西洋人の云うところをそのまま鵜呑みにして、鸚鵡の口真似式にこれを繰り返しているに過ぎない。
日本人と云う人間、これもまた何と云う愚かさだろう。
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