[過去ログ] フランス語とドイツ語 (994レス)
上下前次1-新
抽出解除 レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
678(4): 名無しさん@3周年 2006/03/21(火)00:37 AAS
総合的に考えて、自分の興味ある方を選んだらいい。
語学ってモチベーションが一番大切だから。
ところでドイツ語は、SVOだとかSOVだとか2chでも学者の間でも話題になるが、そんな分類が本当に必要なのかね?
統語理論が必要だというのはわかるけど、無理矢理英語でいうところのSVOだとかSOVだとかに分ける必要はないんじゃないかな。
「枠構造」でいいと思うのだが。
オランダ語しかり。
679(1): 名無しさん@3周年 2006/03/21(火)00:51 AAS
>>678
レスありがとうございます。
677 に示した Wikipedia 記事によると、
ドイツ語は SOV/V2 で 動詞-助動詞なので日本語とほぼ同じですが、
オランダ語は SOV/V2 で助動詞-動詞なので、英独折衷みたいな感じです。
> 「枠構造」でいいと思うのだが。
分離動詞は一見奇妙ですが、SOV/V2 を前提として「分離」動詞ではなく
単に隣接したらつなげて書くだけという考え方が分かりやすかったです。
680: 678 2006/03/21(火)01:13 AAS
>>679
総合的なモチベーションって話をしたけど、読みたい本がある方を選んだ方がいいかもね。
あるいは聞きたい歌とか、見たい映画とか。
俺は哲学専攻で、反ポストモダンの教授の下についたので、ドイツ語をみっちりやって、その語フランス語をポストモダン批判のためにやった。
あとは古典ギリシャ語(古典ギリシャ語はここでは話題になってないから横においとくね)。
ドイツ語では、カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルなどの観念論を中心にしてそれに加えてフレーゲ、ニーチェとハイデガーを読んだ。
フランス語では、サルトルとデリダを中心読んだんだけど、現代フランス哲学はハイデガーの(批判的)文脈の上にあるから、
デリダのフランス語論文でもドイツ語は多用されてる。
デリダの『精神について』は、vermeidenの語義から始まって、geistigとgeistlichの差異をフランス語で論じてる。
今はウィトゲンシュタインが専攻だけど、ウィトゲンシュタイン(やカールポパー、あるいはアインシュタイン)のように
省3
681: 名無しさん@3周年 2006/03/21(火)03:17 AAS
>>678に賛成。
僕も両方やったけど、映画が好きだから、フランス語のほうが上達した。
ドイツ映画でよかったのは「マーサの幸せレシピ」かな?
哲学や文学を真面目にやるには両方必要。
大学一年次の第二外国語は、
法学部で刑法ならドイツ語、民法ならフランス語
心理学科でフロイトならドイツ語、ラカンならフランス語かな?
683(2): 名無しさん@3周年 2006/03/21(火)07:34 AAS
>>678
日本人が小学校高学年あたりから英語学んでぺらぺらでも、英語と日本語では
脳の違う部分が働いているらしい。英語のときは文法などを司る部分が働くとのこと。
ところが英語と日本語がぺらぺらの韓国人が日本語はなしているときは、母国語と
同じ部分が活動しているらしい。どうやら日本語と文法が似ていて順序が同じだから
ではないかと脳科学の人は分析していた。
まあ文の順序が同じだから覚えやすいとかあるのかは分からんけど。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.041s