[過去ﾛｸﾞ] トルネコ3 不思議のダンジョン 1,251F (1002ﾚｽ)
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901: 猫太郎2023 ◆NEKO3/w2Jo 02/10(土)07:04 ID:xFbc1Ezb(1/6) AAS
2024/02/05 猫三郎流トルネコ異世界攻略記 猫さんはつらいよ 043回目「迷宮の迷子、猫さん」
「フー、ようやく16階まで来たか。しかし、まだまだ先は長いんだな。」
そう独り言を呟いたのは、猫さん。冴えない風貌と、どこかつかめない飄々とした態度とは裏腹に、彼は類稀なる冒険者として知られていた。しかし、彼の冒険には必ずと言っていいほど、トラブルがつきまとっていた。今回の冒険も例外ではなかった。猫さんは、猫三郎流トルネコ異世界攻略法なる奇妙な攻略法を手に、迷宮に挑んでいた。その攻略法は、唯一進化し続けていると噂されていたが、内容は極めてシンプル。
1 標準レベルを維持する。
2 アイテムを識別し、装備を整える。
3 店で泥棒する。
ただそれだけだった。
「うーん、猫太郎先生も、もう少し具体的なアドバイスをくれればいいのに。」
猫さんは、攻略法を片手に、17階への階段を下り始めた。その瞬間、背後から不気味な声が聞こえた。
「待て、冒険者よ！」
省18
902: 猫太郎2023 ◆NEKO3/w2Jo 02/10(土)07:05 ID:xFbc1Ezb(2/6) AAS
猫さんは、今日も冴えない。心も胃袋も満たされない。そんな猫さんの唯一の楽しみは、地下迷宮への冒険だ。
「今日も、運試しだぜ…。」
猫さんは、古びた大パンを頬張り、深呼吸と共に迷宮の扉を開けた。
1階、2階と順調に進む猫さん。デーモンバスターとこうらの盾を装備し、猫さんの戦闘力は徐々に上昇していく。
「おお！ こいつはデーモンバスターか！ これさえあればどんな悪魔も退治できるぜ！」
3階、初めての店を発見。猫さんは期待を込めて店を訪れる。
「う〜ん、この剣はちょっと高すぎるな…。よし、値切ってやるか！」
ガーゴイル店長との交渉に舌戦を繰り広げる猫さんだったが、結果は散々。さきぼそりの剣＋2を手に入れるが、250Gも失い、猫さんの心はさらに沈み込む。それでも、猫さんは諦めない。意地と根性で4階、5階へと進む。
6階、モンスターハウスが出現。猫さんは、死を覚悟して戦いに挑む。激闘の末、猫さんは勝利を収め、貴重なアイテムを手に入れる。真紅の盾、爆発の指輪、そして…！
「おお、白紙の巻物！」
省25
903: 猫太郎2023 ◆NEKO3/w2Jo 02/10(土)07:05 ID:xFbc1Ezb(3/6) AAS
「ふう、15階も無事突破だ。そろそろ強敵が現れる頃だな…。」
猫さんは、満腹度を維持しながら、16階へと足を踏み入れた。周囲に目を凝らしながら、慎重に進む。
「よし、食料も安心だ。後は強敵ゴーレムを倒して、20階を目指すだけだぜ！」
しかし、16階は想像以上に過酷だった。切り刻みや封印が猫さんを襲い、何度も危機に陥る。しかし、猫さんは持ち前の運と機転で切り抜けていく。
「うわっ、また、さそりかまきりか！ くっ、危なかったぜ…。」
「おいおい、いきなりメイジももんじゃってマジかよ！ まぁ、何とか回避できたけど…。」
「かかって来いよ！このゴーレム野郎！攻略本は渡さねえぞ！」
19階を巡回し、階段を下りると、そこには、大量のモンスターが待ち構えていた。
「よっしゃ、まとめて相手してやるぜ！」
しかし！！シャーーーッという異音とともに奇妙な現象が起こった。
省26
904: 猫太郎2023 ◆NEKO3/w2Jo 02/10(土)07:06 ID:xFbc1Ezb(4/6) AAS
男はため息をつきながら、26階の階段を降りた。薄暗いフロアに漂う腐敗臭。壁には不気味な模様が描かれ、天井からは蜘蛛の巣が垂れ下がっている。
「26階か…。先は長いぜ…。」
男の名は猫さん。かつては戦場を駆け巡った歴戦の戦士だったが、今は冒険者として日銭を稼いでいた。彼の背中には、古びたせいぎのそろばんと真紅の盾が背負われている。目の前に現れたのは、緑色の肌をしたリビングデッド。腐りかけた肉体から悪臭を放ち、よだれを垂らして猫さんに襲い掛かる。
「うりゃ！」
猫さんは素早く剣を抜き、リビングデッドの首を一刀両断。緑色の血が床に飛び散る。
「くそったれ、リビングデッドか…。」
猫さんは周囲を見渡す。フロアにはリビングデッド以外にも、マドハンドやレノファイターなど、様々なモンスターが徘徊している。
「ここはさっさと突破するしかないな…。」
猫さんは慎重にフロアを進み、アイテムを探していく。しかし、リビングデッドはアイテムを投げつけてくる厄介な敵だ。
「くそっ、アイテムを取られるわけにはいかん！」
省39
905: 猫太郎2023 ◆NEKO3/w2Jo 02/10(土)07:07 ID:xFbc1Ezb(5/6) AAS
猫さんは、息を切らせながら石段を登る。41階、浮遊ゾーンへの入り口だ。
「はぁ、まだまだ先は長いぜ…。」
彼は、猫三郎流攻略法を胸に、迷宮攻略に挑んでいた。
42階、薄暗いフロアに、奇妙な影が浮かぶ。猫さんは、警戒しながら通路を進んでいく。
「うしゃ、まずは巡回だぜ。」
攻略法通り、フロアを一周し、敵の位置を確認する。
「おおめだまか…。こいつは厄介だな。」
混乱攻撃を仕掛けてくるモンスターだ。猫さんは、混乱よけの指輪を装備し、慎重に近づいていく。
「っしゃあ、二撃で倒したぜ！」
43階、次のフロアでも、猫さんは慎重に進んでいく。
省30
906: 猫太郎2023 ◆NEKO3/w2Jo 02/10(土)07:08 ID:xFbc1Ezb(6/6) AAS
60〜65F：悪の強敵を倒すゾーン
猫さんは攻略法に従い、慎重に迷宮を進んでいく。60Fではモンスターハウスを攻略し、つるはしで世界樹を発掘。63Fではレベルアップし、ついに40に到達する。
66〜70F：アイテム投げ・理不尽な敵を避けるゾーン
アイテム投げで敵を倒し、理不尽な敵は避けていく。70Fでは大部屋モンスターハウスを出現させ、草神まどわしを使ってアイテムを全回収する。
71〜75F：石像を避けるゾーン
転ばぬ先の杖がないため、石像には細心の注意を払う。74Fではモンスターハウスを発見するも、未入室で安全を確保する。
76〜80F：竜の強敵のゾーン
変化の壺で強力な武器を狙うが、運悪く出現せず。それでも持ち前の運と実力で竜を撃破し、80Fに到達する。
81〜89F：異世界一の強敵のゾーン
81Fでは大部屋モンスターハウスを出現させ、草神かなしばりで敵を無力化。アイテムを全回収し、迷宮の奥深くへと進んでいく。
省8
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