[過去ログ] 彼の家に行ったら玄関にしゃがんだガイルがいた (671レス)
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632: 2009/06/06(土)00:42 ID:ngCgEf1mO携(1/7) AAS
コンガ「い、いいだいよぅ。マ、ママ……た、助けてほしいんだな。」
泣きべそをかいて、ママに助けをもとめるババコンガ。ホンッッと情けない男。なんだか哀れになってきた。
……何をしている?敵はまだ生きているぞ。最後まで詰めを誤るな……
まーた、何か渋い声が響いてきた。あー、もう十分でしょ?
こんだけ痛めつけてやれば。向こうのほうからお見合いは破談になるっしょ。
……引き裂け。粉砕しろ。喉笛に喰らい付け。そして 殺せッ!!
花子「え、ちょ……ちょっと!?」
突如、私が別段呼んだ訳でもないのに、亜空間を飛び越えてプロトンキャノンが現れた!!
私の腕や背中からセスの一部とおぼしき白い物体がうにょにょーんと飛び出て、私の身体は直接プロトンキャノンに融合する。
キャノン砲が低い音を立てて振動する。もしかして直接、エネルギーを送り込んでいるの?
「ま、まずいって。いちおう相手は大企業の御曹司だし。お母様の手前もあるしブッ殺しちゃまずいって。」
だが私の意志とは関係なく、陽子キャノンはチャージを完了させ、破壊光線を発射した!!
「や…やめてーーー!!」
ズッピーーーーム!!
コンガ「ひぃぃぃぃ!!マ、ママ〜〜〜〜〜〜ン!!!!!」
私の意志が通じたのか、ビームキャノンの狙いは僅かにそれてババコンガの頭上数センチを通過、その後ろの鋼鉄の扉を跡形もなく消滅させ、射線上にあった銀座・高級料亭の日本庭園を焦土と化した。あーあーあ。
コンガ「あぅぅぅぅぅ(失禁)。ぶくぶく……。」
泡吹いて気絶するババコンガ。私はそのまま呆然と立ち尽くす。
プロトン砲は元の次元空間の狭間に消え、身体に充満していたセスのパワァが消えていくのが分かった。
『カンカンカンカン!!ウゥゥゥーーーーー!!パーポーパーポー!!』
消防車とパトカーと救急車のサイレンが響いてきた。どどどどど、どーしよどーしよ!?
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