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彼の家に行ったら玄関にしゃがんだガイルがいた (671レス)
彼の家に行ったら玄関にしゃがんだガイルがいた http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1191233008/
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638: ゲーム好き名無しさん [sage] 2009/06/06(土) 23:45:56 ID:ngCgEf1mO 応接室で、学園の人から学校についての説明を受ける。 「であるから、歴史あるわが学園の名に恥じぬよう、規律正しい生活を……」 そんなご高説も上の空。原因はさっきのユニちゃんの態度だ。いったい何があったのだろうか。 小学校、中学校とも私はお母様に『貴方は曲がりなりにも社長令嬢なんだからそれにふさわしい身分のお友達を作りなさい』とかいう理由で 友達を作ることさえお母様のチェックを受けたのだった。そんななか、唯一私の友達として認められたのが彼女。 ユニちゃんの方も似たような境遇だったらしく私達は親友といっても差し支えないような間柄だった。だったのに……。 「以上です。何か質問は?」 あ、終わったの。 クミコ「あとは、オーダーした制服を取りに行かなきゃね。私はこれから色々ここで会議とかあるから。悪いんだけど一人で行ってくれない?」 「うん……。」 「ここからすぐ近くのところのはずだから。」 お母様と別れ、校門を出る私。そこでまた声をかけられた。 「花子さん。」 ゆに子ちゃんだった。私が一人になるのを見計らっていたのだろうか。 「ユニちゃん。さっきは……」 どうして?と続ける前にゆに子ちゃんが口を挟む。 「制服を取りに行くんでしょう?案内してあげる。話したいことがあるの。」 しばらくの間、全く無言で歩く私とゆに子ちゃん。人通りの少ない狭い裏路地に出たところでゆに子ちゃんがポツリと漏らす。 「あなたのお母様が新しい理事長に就任するのよね?」 「あ、ああ……うん。そうみたい。」 突然話しかけられてしどろもどろに答える私。 「昨日ね。私のお祖父様が突然、解任されたの。」 え?ゆに子ちゃんのお祖父さんって何やってる人だっけ? 「この学園の理事長。いいえ、前理事長。」 http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1191233008/638
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