[過去ログ] なんで元寇って過小評価されてるの?? [無断転載禁止]©2ch.net (590レス)
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255: 2019/03/20(水)00:07 AAS
なんで博多に上陸しようと思ったのか
もちろん大陸から近くて、太宰府を後ろに構える大都市だってのはわかるが
だからこそ防御もそれなりと考えないか?
こそっと山口鳥取あたりから上陸して畿内目指せばと思うんだが
256: 2019/03/20(水)00:27 AAS
対馬壱岐から見えるとこじゃないと
257: 2019/03/20(水)00:33 AAS
船を作るのも航海も高麗の担当だから実績がないのに鳥取あたりに大群で来れないだろ。
二、三隻ならともかく。
258(1): 2019/03/20(水)00:55 AAS
一説によると、刀伊の入寇に関して日本側は被害甚大で刀伊と同じ女真から朝貢を受けていた高麗に管理責任があるとキレてたので、高麗側は入寇は美味しいと錯覚してた可能性が高く、それを模倣してみただけって考察もある
259: 2019/03/20(水)01:32 AAS
>>258
刀伊の入寇もほとんど高麗に仕業だろ
260: 2019/03/20(水)08:01 AAS
矢が尽きたから帰ったって模範的な敗北の婉曲表現だろ
261: 2019/03/20(水)12:23 AAS
鷹島の海底から引き上げられた元寇船の遺物に矢尻が出てることは内緒な
262: 2019/03/20(水)14:16 AAS
矢はたくさん残ってたけど、矢が尽きたことにしました
263: 2019/03/24(日)07:11 AAS
久々にスレ見たけど、パフォくんまだ生きとったんか
264(2): 2019/03/24(日)15:20 AAS
というかなんでわざわざ日本になんぞ攻めてきたのかがわからん
西方ではカイドゥの大攻勢の結果、皇族から離反者がでたり直系皇族が捕虜になったりと散々な有様で元の主力軍もそっちに釘付けにされているというのに
265: 2019/03/24(日)17:48 AAS
>>264
チョンコが刀伊の入寇の真似したらウハウハだって思い込んだから
266(1): 2019/03/24(日)23:45 AAS
高麗軍の兵力を減らしておきたかったからだろ
267: 2019/03/25(月)01:09 AAS
>>266
朝貢国の兵力=元が利用できる兵力だから口減らしする必要性はない
268(1): 2019/03/25(月)03:03 AAS
お花畑かよ
269: 2019/03/25(月)04:03 AAS
>>268
ファビョってんのか?
270(1): 2019/03/25(月)10:49 AAS
呆れてんだよ
271: 2019/03/25(月)11:26 AAS
>>270
チョンコって出っ歯でいつも口開いてるから呆れ顔に見えるよな
272(1): 2019/03/25(月)14:58 AAS
>>264
それが、どうも「硫黄貿易」がらみ臭いんだよな。
まず、北宋も南宋も、契丹遼やタングート大夏、女真金といった北方騎馬軍団への防衛力として
唐代に発明された黒色火薬を使ったロケット砲を大量配備して、対騎馬軍団体制を敷いていた。
この黒色火薬の原料は木炭、硝石、硫黄だが、当時の北宋、南宋の版図で硫黄だけが国産化できなかった。
当時の世界で硫黄の大産地と言ったら、紅海沿岸、ジャワ島、そして日本列島。
そういう理由で、宋代には九州の博多には民間貿易船や宋朝から直接派遣された特権商人の船団が、
大規模な硫黄買い付けに来ていた。これが、平安中期以降に日宋貿易が活性化した背景で、
当時の宋側の史料でも日本との貿易で真に国益となるのは木材と硫黄の交易だけだとはっきり書かれている。
省8
273(2): 2019/03/25(月)15:18 AAS
>>272
よかった
「それを発見しのは何を隠そうわしなのだ!天才のわしなのだ!」とか言い出したらどうしようかとヒヤヒヤしながら読ませてもらったよ
非常に勉強になった
ただ問題点は元寇がどういう勝利を想定してたのか全く不明な点
だから高麗人が唆しただけなんじゃないか説が有力になってる
274: 2019/03/25(月)15:32 AAS
>>273
日宋貿易と宋朝の火器武装のリンクについては、言い出しっぺの山内晋次が山川の「日本史リブレット」の一冊、
「日宋貿易と『硫黄の道』」に詳しく書いているから、一読をお勧めする。
実は、杉山正明の「遊牧民から見た世界史」の20世紀に出された旧版では硫黄貿易との関連は触れられていないんだが、
21世紀になってから出された文庫新装版では、文永の役が硫黄貿易の遮断だという仮説を挙げているらしい(私はまだ旧版しか読んでない)。
杉山も明らかに山内の研究から刺激を受けていると言っていいだろう。
あと、クビライ帝は元寇と前後してジャワ島遠征も実行している事と、南宋の国家機能接収後に西アジアへの海路通商に力を注いでいる事にも
注目していいんじゃないかな。どれも、それぞれジャワ島の硫黄と紅海の硫黄の確保を目的の一つにしていた可能性が指摘できる。
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