「邪馬臺国(ヤマトコク)」は阿波だった!? IIIβ (595レス)
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281: 2024/07/21(日)22:39 AAS
「倭が九州から来たと言っているのだから、邪馬台国は必然的に九州か奈良であって、阿波などは論外だ」と言っているのです。
282: 2024/07/21(日)22:41 AAS
「阿波はユダヤ系の渡来人の国」という説は、歴史学の分野では支持されていません。このような説が生まれる背景には、古代日本の成立過程に対する様々な解釈が存在するためです。
大和王権の成立過程については、九州の倭人系勢力と畿内を中心とする勢力の対立と統合というような、多様な要素が複雑に絡み合った結果であると考えられています。大化の改新は、大和朝廷が中央集権国家へと大きく転換する重要な出来事ですが、ユダヤ系勢力が優位になったというような単純な図式で説明できるものではありません。
「ユダヤ系」という言葉は、現代の民族概念を古代に当てはめる際に生じる問題をはらんでいます。古代において、現代のような民族意識や宗教観が確立されていたとは考えられていないからです。
歴史的な事実は、様々な解釈が可能です。一つの説に固執するのではなく、多角的な視点から歴史を捉えることが重要です。
283(1): 2024/07/21(日)22:42 AAS
「阿波」にある女王国の東の倭種の特異遺跡は、揺るぎないものだと感じます。素晴らしい発見だと思います。筑紫天孫が手足となって阿波に進出し、八倉比売の一族と姻戚関係を結んだという歴史に思いを馳せると、感慨深いものがあります。
284: 2024/07/21(日)22:45 AAS
大宜津比売は、インドネシアの神話との共通点から、東南アジアや中国南部を経由して日本に渡来した倭人の神様だと考えられます。このことは、倭人が台湾、沖縄、九州、四国へと移動した痕跡を示唆しているのかもしれません。
285: 2024/07/21(日)22:45 AAS
ハイヌウェレ型神話は、世界各地の芋を主食とする民族に広く伝わる神話です。一方、日本神話では、五穀が発生しており、この神話体系は、日本人の祖先が古くから伝えてきたものではなく、後代になって挿入されたと解釈できます。
ちなみに、オオゲツヒメが殺害される場面を、阿波がヤマト王権に侵略された史実の反映だと主張する意見は、根拠に乏しく、学術的には認められていません。
286: 2024/07/21(日)22:49 AAS
『明治神社誌料』〈明治45年(1912)〉
明治3年に現号に改称し、5年には県社に列せられた。
ちなみに、『阿波式内神社考』では、当社を式内社の天石門別八倉比賣神社に比定している。神社覈録の一説もこれに従い、神社明細帳もまた、これに拠っているようであるが、その根拠は不明である。
式内社である天石門別八倉比賣神社は「大社」に分類される。しかし、式内社を自称する矢野神山の八倉比賣神社は、その由緒に基づいて「名神大社」と称している。
徳島県では、このような不正行為が数えきれないほど行われている。神社側が捏造を行う場合や、阿波古事記研究会などの郷土史団体が神社の境内に偽の由緒を大量に掲示するなど、県内ではそれが当然であるかのような状況が続いている。
287: 2024/07/21(日)22:51 AAS
『吉田東伍 大日本地名辞書 上巻 二版 1907年』
矢野 (前略)○矢野村の杉尾明神は、神山に鎮座し、相伝によると天石門別八倉比賣神社であると伝えられるが、疑わしい。阿波志云によると、八倉姫神社は名東郡の一宮であり、寛延の勧進帳序にみえる。先輩の説も同様である。さて、この社は郡中の大社であるから、郡中の第一の社として一宮と呼ばれたのであろう。この矢野村杉尾社は、大御和神社であると考えられる。杉は三輪神にゆかりがあるからである。
紀州石垣庄中尾氏文書に、承平六年八月十六日、阿波国北方杉尾より、明神(兄)二十三歳、弟十九歳、紀国石垣中村へ渡り、彼地にて中尾大明神として崇拝されたことが記されている。この矢野の杉尾社は、まさにその明神であると考えられる。一説に、杉尾社を式内天石門別豊玉姫神社であると言うが、これもまた憶測を免れない。大御和神であると申すべきであろう。
288: 2024/07/21(日)22:51 AAS
NHKの「日本人とは何者なのか - フロンティア」の再放送を視聴しましたが、とても興味深かったです。
縄文人、弥生人、古墳時代の渡来人など、それぞれがアフリカを出て、長い年月をかけて様々な地域を経由し、日本列島にたどり着いた人々の複雑な混血によって、現代の日本人が形成されたという最新の説は、非常に興味深いですね。
縄文人は、かつては古モンゴロイドと呼ばれていましたが、最新の研究では、日本列島に移住してきた時期はもっと古く、より古い人類だった可能性も指摘されています。
289: 2024/07/21(日)22:52 AAS
遺跡から発掘された人骨からDNAを抽出する技術の進歩により、解析の精度が飛躍的に向上しました。
このことから、日本人の約半分は、古墳時代に渡来した人々の子孫であると考えられます。
三国時代以降、中華大陸が混乱期を迎えると、大勢の人々が日本に渡来したと考えられます。
290: 2024/07/21(日)22:54 AAS
「上一ノ宮大粟神社」は、式内社「天石門別八倉比売神社」の論社とされ、御祭神は「八倉比売」であるとする説がある。しかし、国史見在社「埴生女屋神社」の論社とする説もあり、その場合は御祭神は「埴生女屋神」となる。
同神社の御祭神を「大月姫」とする説も存在するが、これは歴史的な裏付けが乏しく、神話に基づくものと考えられる。
291: 2024/07/21(日)22:56 AAS
オオゲツヒメが「国生み」にも「神生み」にも出てくるのは、固有名詞ではないからです。古事記では、毎回異なる漢字で表記されており、他の神々とは異なり、特定の役割を持つ神の代名詞のような存在です。したがって、阿波の神が何度も登場しているわけではありません。「阿波の神が幾度も出てくる」という解釈は、古事記の内容を深く理解していない人の誤解と言えるでしょう。
四国が四つの国に分かれたのは飛鳥時代以降であり、「四国島の国玉が四柱」という説は、後世の創作です。
292: 2024/07/21(日)22:59 AAS
【上一宮大粟神社】
大宜都比売命が、神馬に乗って八柱の供神を率い、『伊勢国丹生の郷』から阿波国へ移り住み、国土を開拓されました。そして、粟をまき、当地一帯に広めたと伝えられています。
【腰宮・葛倉神社など】
大粟神社には、以下の八社が摂社として鎮座し、大宜都比売命を護る重要な神々として崇敬されています。これら八社を総称して「大粟八神」と呼びます。
腰宮: 葛倉神社
須佐宮: 八坂神社
刻宮: 津々姫神社
斎宮: 倭姫神社(白桃妙見神社とも)
星宮: 妙見神社
開宮: 皇道神社
省5
293: 2024/07/21(日)23:00 AAS
日本書紀によると、塩土老翁は「東方に美しい土地があり、青山が四周を取り囲んでいる。その中に、天の磐船に乗って舞い降りた者がいる」と言いました。私は、あの地こそ、大業を大きく広げ、天下に光を照らすに足る、まさに六合の中心なのではないかと考えます。舞い降りた者とは、饒速日神のことでしょう。なぜ、あの地に都を定めないのでしょうか。
神武天皇が目指した新天地(飛鳥の都)は、「青山四周」と記されています。
阿波の東方は海なので、残念ながら条件に合いません。
294: 2024/07/21(日)23:02 AAS
阿波古事記も不成立だと言う人がいるので、最近は古事記全体が改竄されたと言うような、的外れな主張をする人も現れてきました。
現地住民にとっては一目瞭然の大掛かりな改変をしてまで、一体なぜ阿波王都を隠そうとするのか?と尋ねても、誰も明確な答えを返してくれません。話を逸らしてごまかそうとするだけです。
295: 2024/07/21(日)23:03 AAS
饒速日が鎮める奈良湖から湿地帯へと変貌したその地では、たちまち米が豊かに実り始めました。その噂は瞬く間に列島を駆け巡り、やがて神武天皇の耳にも届きました。食料は古代の人々にとって、まさに喉から手が出るほど切望されていたものであったでしょう。
296: 2024/07/21(日)23:06 AAS
「レイライン3 アマテラス・サーガ」を読んだ私は、歴史ミステリーの世界にすっかり引き込まれてしまいました。考古学者である哲子さんが、古代の謎を追いかける姿は、まるで冒険小説の主人公のようでした。特に、卑弥呼の金印をめぐる陰謀が明らかになるにつれて、ハラハラドキドキが止まらず、一気読みしてしまいました。
この作品が素晴らしいと思ったのは、歴史のロマンとミステリーが絶妙に融合している点です。古代史の知識がない人でも楽しめるように、丁寧に説明されている部分がある一方で、謎解きの要素も満載で、飽きさせません。また、哲子さんのような強い女性が主人公であることも、私にとって大きな魅力でした。
なぜこの作品が中学生にもおすすめできるのか。それは、単に歴史の知識を得るだけでなく、古代の人々の生活や考え方について想像力を掻き立てられるからです。例えば、卑弥呼がなぜ女王として君臨できたのか、古代の人々はどんな願いを込めて神社を建てたのか、など、様々な疑問が湧いてきます。
歴史は、単に過去の出来事を学ぶだけでなく、現代を生きる私たちに多くのことを教えてくれます。アマテラスサーガは、そんな歴史の面白さを教えてくれる、素晴らしい作品だと思います。
297: 2024/07/21(日)23:11 AAS
金鶏、天日鷲神、鴨建角身命を同一視する説がありますが、この説の根拠は十分ではありません。特に、鴨建角身命の妻神が玉依姫命であることと、天日鷲神が同一神であることを結びつける論理は飛躍しています。
また、天日鷲神を阿波忌部の祖先と仮定し、イエスキリストの生年との比較から同一視を否定する試みも、歴史的根拠に乏しいと言えます。
さらに、鴨建角身命が神武天皇の父親であり、八咫烏との関係から裏天皇輩出家であるという説は、一般的な歴史認識からは大きく外れるものであり、オカルト的な要素が強いと言えるでしょう。
298: 2024/07/21(日)23:13 AAS
宮下文書には、鵜葺草葺不合命と同等の阿祖男命が霧島に遷都し、霧島を高千穂峰と名付けたという記述が見られます。
旧都の富士は天都、新しい都の霧島は神都と呼ばれました。
阿祖男命は富士から霧島に移り、宇迦之御魂朝を開いたと記されています。
政治の中心は霧島に移り、富士は祭祀を行う場所となりました。
299(1): 2024/07/21(日)23:14 AAS
試した人でスタジオでふざけるだけの簡単なお仕事系は自分の顔見せたら眉をひそめられるのも結構あるんじゃね?
Twitterで危険性を重視する
評価しているので
外部リンク:83.ufj
300: 2024/07/21(日)23:15 AAS
日本の多くの人々は、古くから仏教を信仰してきました。 仏教には、阿弥陀如来、観音菩薩、不動明王、釈迦如来、薬師如来、大日如来など、様々な仏様がいらっしゃいます。これらの仏様は、インドで生まれ、シルクロードを通って中国、そして日本へと伝わりました。
日本には、仏教だけでなく、古来から日本独自の信仰である神道も存在します。 伊勢神宮に祀られている天照大神は、日本の最高神として広く信仰されています。
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