[過去ログ] 邪馬台国畿内説 Part1070 (1002レス)
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741: 警備員[Lv.13][芽] 11/18(月)08:25 ID:LYll8Cco0(1/13) AAS
>>728
集落に住むすべての人が共通して自然崇拝・先祖崇拝・アニミズム・シャーマニズムの精神風土の中にいた
卑弥呼は人々に奉仕する一人の巫女というだけで、最初から宗教指導者とか開祖ということではない
しかしその時代の巫女は、現代と比較して篤い尊敬を受けていたと思う
742: 警備員[Lv.13][芽] 11/18(月)08:29 ID:LYll8Cco0(2/13) AAS
>>728
その時代の巫女は地域の先祖の霊を守ることが第一義
各地を布教して回るなどということはない
748: 警備員[Lv.13][芽] 11/18(月)08:39 ID:LYll8Cco0(3/13) AAS
>>729
壮大な神殿を立てて信仰するというのは後の時代のこと
今、大神神社を訪れる人も、大きな鳥居とか神社の建築に感動するよりも
磐座の石の存在感に打たれると思う
756: 警備員[Lv.13][芽] 11/18(月)09:00 ID:LYll8Cco0(4/13) AAS
>>731
地元に密着した宗教の巫女だった卑弥呼が地元を離れて活動することはありえない
初代の倭国王帥升は伊勢遺跡にいたと思うが、そこは琵琶湖の南岸で奈良や京都に近い
かつまた倭面土と史書に記されている これは「やまと」を表記しようとしたもの
当時、伊勢遺跡周辺と奈良が「やまと」として倭国の中心的地域として認識されていたものと思う
三輪山は「倭の東の山」として大物主が希望した場所
758(1): 警備員[Lv.13][芽] 11/18(月)09:03 ID:LYll8Cco0(5/13) AAS
>>732
張政が纏向に来たことは、考古学的な証拠によるもの
その時代に箸墓古墳より大きな墓はなかった
761(2): 警備員[Lv.13][芽] 11/18(月)09:34 ID:LYll8Cco0(6/13) AAS
>>760
想像ではない
魏志倭人伝に卑弥呼の冢は「徑百餘歩」と記されている
「歩」は中国の尺貫法の長さの単位、右足と左足の踏み出を合計したもの 日本で言う二歩分
一歩は1.4472mほど
100歩は144m程となる
ただ余歩とあるのでそれよりも少し大きかっただろう
箸墓の後円部は150mで当時これよりも大きな後円部の墓は無かった
764(1): 警備員[Lv.14][芽] 11/18(月)09:56 ID:LYll8Cco0(7/13) AAS
>>762
雅楽や巫女の舞は古くからの伝承を重んじるもの
今伊勢神宮で奉納されている舞はごく初期から変わらぬで伝統を守っていると思う
781(1): 警備員[Lv.14][芽] 11/18(月)12:00 ID:LYll8Cco0(8/13) AAS
>>779
箸墓古墳の後円部の大きさは学問的にきちんと測定されたもの
802(1): 警備員[Lv.15][芽] 11/18(月)13:31 ID:LYll8Cco0(9/13) AAS
>>796
ポイントは張政が箸墓の後円部と同じ大きさの冢を見て測定したということ
その時代にその大きさの冢はどこにもなかった
張政が纏向に滞在したのは台与の即位直後まで
815: 警備員[Lv.15][芽] 11/18(月)14:07 ID:LYll8Cco0(10/13) AAS
>>810
魏志倭人伝を読んでいれば、次のように書かれていると分かる
>張政たちは檄をもって壱与に教え諭した。
>壱与は倭の大夫で率善中郎将の掖邪拘等二十人を派遣して、張政等が帰るのを送らせた。
822: 警備員[Lv.16][芽] 11/18(月)14:53 ID:LYll8Cco0(11/13) AAS
>>818
魏の人々にとって冢は土を盛り上げた円墳
前方部はそれに付随する葬送儀礼のスペースと受け取ったのだろう
卑弥呼の侍女は1000人 常日頃から(指示もなく)自律的に仕えていた
その一割が自ら殉死を選んだということは十分ありえる
828: 警備員[Lv.16] 11/18(月)15:31 ID:LYll8Cco0(12/13) AAS
>>824
張政が見たのは箸墓古墳の造成途中の段階だったのだと思う
それでも円墳の形と大きさは計測できた
838(2): 警備員[Lv.16] 11/18(月)16:17 ID:LYll8Cco0(13/13) AAS
大神神社は当初は神社の建物は無かった
三輪山がご神体で そこに素朴な石の磐座ができた
それは発掘する必要はない 同じ場所に今でもある
自然崇拝、祖先崇拝、シャーマニズム、アニミズムと同時期に発生したものだろう
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