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719: ブログ転載 01/31(金)07:27 ID:8GvpKZG80(3/4) AAS
三、ユダヤ人問題とは何か?

日本民族及び日本人を研究するのには、日本の歴史、伝統、習慣をなおざりにできないのと同じように、この世界化したユダヤ問題を明らかにするには、その民族の歴史、伝統習慣を極め、そうしてから、本質を語らなければならない。次にその大体を述べることにする。
世界に住む民族は、それぞれ一国家を形成してその存在を持続しているのであるが、このユダヤ民族は早く国が滅び、移動、分散、流転して、奇しき運命をたどる民族である。
歴史的に見ると、ユダヤ民族は、今から四千年も前に、メソポタミアの地方にエホバの神を奉じつつ遊牧していた民族である。そしてその族長アブラハムに率いられユーフラット河を渡り、カナンの地である今のパレスチナに定住し、さらに西暦紀元前一五五〇年から一三二〇年まで、約二百年の間エジプトに居住したが、一三二〇年(B.C)族長モーゼに率いられてエジプトを脱出して、カナンの地に復帰した。
それなのにユダヤ民族はその後十二支族に分かれて互いに争い、民族の統制が保たれないので、時の高僧サムエルは、ソールという人をたてて国王とし、ここに初めてユダヤ王国なるものを建設した。
このユダヤ王国では、ダビデ王、(紀元前一〇五五-一〇一五)ソロモン王(紀元前一〇一五-九七五)などの英邁な君主が出て、国勢が四隣を圧したことがある。ダビデ王は三十歳で王位についたが、智あり勇あり、国都をエルサレムにさだめ、在位四十年といわれる。ソロモン王はダビデ王の子で、賢明で、父王の遺業を継ぎ、エホバの神殿王宮を造り、外国貿易によって、巨大な財貨を貯え、すこぶる豪華きわまる生活ぶりであった。
その王宮什器は金に糸目をくれず、金銀宝石を惜しげもなく使用し、さらに皇后の他に外国婦人を寵愛し、王宮には公女と称する婦人七百人、妃と称する婦人三百人は、互いに絢爛の美を競ったといわれる。いわゆる「ソロモンの栄華」とはこのことである。
だが、こんな栄華は永く続くわけなく、平家の栄華、フランス国ブルボン王朝ルイ十四世の栄華、秦の始皇帝の阿房宮の後と、類例を挙げるまでもない。このユダヤ国も、ソロモンの死後、北はイスラエル、南はユダヤ国と二つに分かれ、宗教上の争いなどから次第に国力が衰微した。この時、アッシリア国が起こり、ユダヤ国を征服し、次いで、エジプト、バビロニア、シリアなどに征服され、紀元前六三年、我が国の崇神天皇三十五年頃、ローマの将師ポンペーに攻略され、その後数百年の長い間完全にローマ帝国の治下に入った。
ここで話は少し岐路に入るが、いったいこのユダヤ民族は、建国の物語からして、苦難流離の悩みを重ねている。すなわちユダヤ人の大祖先のアブラハムの子にイザークがいて、イザークの子にヤコブがいる。ヤコブの子女は甚だ多く、特に末子ヨセフを鐘愛した。それが諸兄のにくむところとなって、ヨセフは井戸の中に投げられ、旅人に救われて奴隷に売られてエジプトに至り、賢明なため大宰相となった。
このヨセフは中興の祖である。また、紀元前五八六年にバビロニア軍に首都エルサレムが攻略された時に哀れにも、ユダヤの貴族は捕らえられて四十八年間バビロン府で苦役した。この二つの物語が、ユダヤ人の現在までの境遇を雄弁に語るもので、流浪民族の悲哀を、そぞろ涙なしには読まれないものがある。そしてこの悲哀が多民族への復讐と化するのである。
省3
720: ブログ転載 01/31(金)07:28 ID:8GvpKZG80(4/4) AAS
すなわち、彼らは、いよいよローマの治下で四分五列し、三々五々の形となって世界を流浪することとなるとユダヤの有力者は考えた。
「ユダヤ人はもはや再びパレスチナに帰り、ユダヤ国を建設することは到底おぼつかないことである。しかしこのままでいては、ユダヤ民族は次第に他国に流れ流れて、ついに消滅してしまうであろう。このような理由で、我らは、ユダヤ民族の永遠の存在のために、例え国家を失っても、精神的な国家を創設しておくことが必要である。」
ということに着眼した。そしてユダヤの賢者たちが集まり、ユダヤ精神王国を建設した。
そうであるならば、この精神王国とは何かというと、これ、すなわちユダヤの大聖典タルムードそのものである。ユダヤ人はこのタルムートによって、いかなる苦難に逢うとしても、自分はユダヤ民族であるという、堅固な意識と、団結とを保ち、他の民族の間にいても、常にその民族的純潔を維持しつつ、今日に至ったのである。
また、一方では、外国に追われ、再びローマに抵抗して、パレスチナを占領することが出来ないと考えながらも、自分の故郷に対する愛着の念はこれを捨てることはできない。そこで彼らは、至る所のユダヤ部落が、互いに連携し、一般同族に自由独立の思想と革命思想とを熱心に吹聴し、時にはローマに反乱の戦いをうかがい、時にはパレスチナに攻め入ったこともある。
こうした事態の下にいるユダヤ人は、二千年の昔、伊達や、見栄でなしに、自己の民族的生存のために、革命思想をいだくに至った。
現在、世界の恐怖となっている、赤色革命にしても、その根元は、皆ユダヤ人である。一々挙げることもあるまいが、ロシア革命にレーニン、トロツキー、ヨッフェ、ジュノウィーエフなど無数のユダヤ人、ドイツ帝制の革命はリーブクネヒト、ハンガリー、スペイン革命におけるペラ・クン、アイルランド革命におけるド・ウアレラ及びロバート、ブリスコ、青年トルコ党の革命におけるジャウイット・パシャ、学者、思想家としては、ハイネ、カールマルクス、ラサールなどのユダヤ革命家を見るのである。
今や、一方には資本と金融を握り、一方には共産主義という両様相容れない二刀を用いて、ある時は赤化に、ある時は世界の混乱に、様々なはかりごとをめぐらせているのがユダヤ人なのである。
この恐るべき革命思想を有するユダヤ人が最も華々しく活躍した舞台は、どこであるかといえばそれはロシア革命であった。そして今もなお世界赤化の戦を続けようとしているのである。ゆえに次に少しロシア革命とユダヤ人との因果関係を語る。
721
(1): ブログ転載 01/31(金)07:44 ID:zP7QaAWB0(1) AAS
帝政時代に遡らなければ、ロシア国革命は語られないが、帝制ロシアは今の波乱を包含していたので、そのユダヤ人は六百万人以上で、当時世界のユダヤ人口は、約千三百五十五万人といわれたから、帝制ロシアは、世界ユダヤ人口の半数近くを保持していた。したがって、ロシアには、昔から、ユダヤ人に関する様々な問題を惹起し、また、様々な有名な人物も輩出した。これと同時に、ユダヤ人を虐待したことも有名な事実である。ロシア語の「ポグロム」というのは「ユダヤ人狩り」というので、ロシアの官憲が、ユダヤ人をゲット(ユダヤ人街)から追放することがたびたび行われた。
それならば何故に「ポグロム」が行われたかというと、一つの理由は、ロシアはキリスト教の中でも最も堅苦しいギリシャ正教国であった。したがって厳格にユダヤ教を奉じるユダヤ人との相互反感が最も激しい。
また、民族的に見て、スラブ人とユダヤ人とは氷炭相容れない。その上にユダヤ人は、他種族と相容れない持ち前の狡猾、排他的利己心が、他種族から忌み嫌われる原因の一つである。
だから、ロシア帝イワン四世が一五六三年にポロツクを攻略した時、同地のユダヤ人をいかに取り扱うべきかの問いに対して、極度にユダヤ人を嫌悪した皇帝は、「三分の一は追放し、三分の一は改宗し、三分の一は水に投じよ」と宣言したことは有名な話である。かのロシアの英邁なピョートル大帝さえユダヤ人には好感を持てなかった。
こうして歳月が進むと共に、ユダヤ人の圧迫が行われ、ニコラス一世時代(一八二五年頃)に改宗を強制し、一八五五年アレキサンダー二世の時代に至り、大いに緩和されたが、アレキサンダー三世及びその子ニコラス二世時代に入って、またまた峻烈になった。
722
(1): ブログ転載 01/31(金)07:46 ID:p121PjJa0(1/9) AAS
こんな国情であったから、ユダヤ人はその虐待に耐えることができず、自由の天地を米国に求め、移住した者は、西暦一八八二年から一九〇六年に至る二十五年間に、二百万人を突破した。この米国に移住したユダヤ人が、帝制ロシアに復讐として、革命を行うに至ったのである。まず、日露の戦いには、日本に金融その他の援助をして、抗ロシアをたすけた。当時は、米国の金融界は、完全にユダヤの独占である。また、ロシア内部からは、革命の直接行動を企てた。有名な話であるが、明石中佐(後の大将)が日露戦役中、スウェーデンに隠れて、ロシアの国内革命、混乱を使嗾したが、ユダヤ人との連絡があった。また、ユダヤ人が米国にいて、いかに反ロシア的態
こう形勢が変化すると、ユダヤ人の革命運動はますます火の手を上げ、レーニンはドイツから四千万金マルクの軍資金を携えてロシアに飛び込み、続いてニューヨーク下町で、腕をおさえて待っていた所のユダヤ革命家は、陸続としてロシア革命の舞台に登場し、一週間に八百人づつも入露したといわれた。またこれと共に、軍資金として各方面のユダヤ人から寄贈された。例のユダヤ人で米国の富豪ヤコフ、シップが公開した所でも、彼がロシア革命のテロリストに提供したところの軍資金は千二百万ドルであるという。もってその全貌をうかがうことが出来る。
その後ロシア国の大革命が、皇室、貴族、富豪その他の旧帝制時代の支配者を倒して惨虐の限りを尽くしたことは、読者もすでに知ることであろうし、また、筆するにさえ忍びないのである。ある日本人が革命直後、この惨虐について、
「いかに共産主義反対者であっても、君たちのやり方はあまりにひどいではないか。」
と詰問したら、彼答えて曰く、
「我々ユダヤ民族が数百年来、ロシアの貴族らに虐待されたことを考えるならば、我々の復讐は実に微々たるものである。」
この一事が、いかに、ロシア人とユダヤ人とが反目していたかが解るのである。そして革命政府の首脳者は、大部分ユダヤ人である。レーニン、トロツキー、ヨッフェ、カーメネフ、リトウィーノフなど皆どれもこれもしかりである。
ロシア革命の他に、ハンガリー、英国アイルランド、帝制ドイツの覆滅、一つとしてユダヤ人が活動していない所はない。最近、ドイツナチス運動が勃興するや、ユダヤ人の手からドイツを取り返すためにヒットラーのユダヤ人排斥となったもので、それがイタリアに及ぼし、現に問題となりつつあるのは前に記述した通りである。
723: ブログ転載 01/31(金)07:50 ID:p121PjJa0(2/9) AAS
四、フリーメーソンとユダヤ人

ユダヤ人の革命運動と関連して、見逃せないのは、フリーメーソン、一名をマッソンの秘密結社である。世間ではフリーメーソンの陰謀すなわちユダヤ人の陰謀と見なす者もいるくらいである。
フリーメーソンの存在は、もう公然の秘密で、欧米では誰もかも十分に承知している。日本では直接の関係がないせいか、よく知られていない。だが、結社員は各国にわたり、有力者を網羅し、数万ないし数百万人に及んでいる。
フリーメーソンの起源は非常に古く、判然したことは明らかでない。昔ソロモン殿堂の建築技師として有名なヒラムが創設者であるが、また、ローマ時代の建築組合がその前身だとか、あるいは十四世紀頃にあった聖堂騎士の組合がその始まりであるとも言っているが、判然たる証拠はない。
しかしウィヒテル博士の研究によると、英国における昔の石工などの職工組合から発達したものであるというのが、最も確かなようである。昔欧州各国の大建築は、王候の大殿堂を初めとして、この職工組合すなわちフリーメーソンの手にかけたものが少なくなかった。したがってこの組合は社会的に非常に勢力を有し、各国の王宮から特別な待遇を受け、組合員には一種の伝統があった。
724: ブログ転載 01/31(金)10:06 ID:p121PjJa0(3/9) AAS
その後十八世紀になって、この職工組合であるフリーメーソンは、当時の牧師ヤコブ・アンダーソンによって精神的に改造され、各国に普及された。そしてこのフリーメーソンは、たびたび国体破壊の原動力をなしたところから、ハンガリー、イタリア、及びナチスのドイツにおいては、その結社に解散を命じたが、依然として世界一大勢力には変わりがない。また最初はユダヤ人の入社を禁止したが、十八世紀の末葉ドイツのフランクフルト・アム・マインにおいてユダヤ人の入社を認めてから、ユダヤ人の有力会員が多くなって、今日ではユダヤ運動の別動隊のように見られるに至った。
フリーメーソンの目的は何であるかというと、
「自由・博愛・人道の言葉をモットーとして、世界をデモクラシー化し、ここにフリーメーソン主義による世界平和を建設する。」
と、いうのである。その今まで世界革命その他に及ぼした作用は少なくない。
米国における英国移民の革命的独立戦争を初めとして、フランス大革命、ロシア、ドイツ、ハンガリーなどの諸革命は、総じてフリーメーソンの活動であると認められている。例えば米国では、ジョージ・ワシントン以下代々の大統領のほとんどがフリーメーソンのそうそうたる人物で、ハンガリーのハプスブルグ王国転覆に活動した九十九%までは、ユダヤ人であったと同時にフリーメーソンのメンバーである。
支那帝国を崩壊させた孫文はフリーメーソンの巨頭であった。一九一四年六月二十八日にサラエボで暗殺されたハンガリー国皇太子フェルディナント大公に対する凶悪な陰謀に参加したタンコシック少佐は、チガノウィチと共にこの会員である。その他、ロシア国革命以下の諸革命、世界大戦後の平和会議もフリーメーソン式によったもので、ウィルソン大統領は結社員であり、国際連盟はメーソンの自由平等、博愛によるもので完全に、フリーメーソンによるものである。
そこでフリーメーソンの目的は、表面は、自由、平等、博愛であるが、その最後の目的は君主制体を廃止し、世界共通の共和国を建設することである。欧州大戦後、帝国の崩壊が多く、日本の他は、英、ベルギー、オランダ、満州などの諸国に過ぎないのであるから、日本としてはこの対策に、一応の考慮を払っておくべきである。
なお、フリーメーソンに加入している名士と国との事を書き加えておけば、英国はフリーメーソンの元祖だけに、皇室以下大部分は結社員であるし、米国は前記通りワシントン以来、マッキンレー、タフト、ルーズベルト、ウィルソン、現大統領ルーズベルトは会員であり、フランス国は大部分がそうであるし、支那では、故孫文のことは、前記通りで、蒋介石、宋美齢、宋子文、顔恵慶、王正廷、顧維鈞などが会員である。
725: ブログ転載 01/31(金)10:07 ID:p121PjJa0(4/9) AAS
AA省
726: ブログ転載 01/31(金)10:08 ID:p121PjJa0(5/9) AAS
そしてユダヤ人は、純潔で多民族となかなか同化しないという所に、他種族と異なっている。
次に、ユダヤ人の財的勢力はどうかといえば、世界の富の六、七分通りを所有していると言われるのだから、全世界の金融界はユダヤ人の一声一笑で決定されると言っても過言ではない。
ユダヤ財閥の発達は、英国にあるロスチャイルド家から起こったと言えるが、このロスチャイルド家は、一七四二年にマイヤー・アムシェルという人が生まれてからであったというから二百年足らずであるが、その発達は全世界を風靡している。
まず英国から語るならば、英国の金融王で、世界経済界の中心人物であるモンターギュ・ノルマンがいる。彼は前大蔵大臣で、現イギリスオランダ銀行総裁である。彼はイギリス銀行総裁の椅子にいることすでに十五年、イギリス黒幕中の第一人者として、その神出鬼没の行動は有名である。
欧州大戦の大成金ユダヤ人サー・バジル・ザバロフがいる。彼が英国の重工業で儲けた利得は三百億と称される。
フランス国では、これまたユダヤ財閥に支配されている。パリのロチルド家(ロスチャイルド)の巨富は言わずもなが、ハンガリーユダヤ人オーラス・フィナリーがいる。彼はフランス国最大の事業銀行であるバリ・ペイバ銀行の総裁であると共に、フランス国の電気事業、石油事業、無線電信、ラジオなどを完全に支配し、大兵器製造会社シュナイデルを掌握し、独、英、米、仏、スイスの各化学工業会社と互いに協同している。
この他にフィチリーは、フランス国の大新聞ランデピープル、ルーブル、レコードパリ、プテイパリジアンの四紙を所有し、なおフランス国の地方新聞四百をその手中に収めて、その勢力たるや実に堂々たるもので、彼の会社の重役は、政治、外交、経済界の大人物がたくさんいる。
また、香水王コティーは、反ユダヤであるとのことで、後妻のユダヤ夫人から離婚金四億五千万フランを巻き上げられ、ユダヤ財閥の包囲攻撃に没落した恐ろしい話さえある。
米国財界がユダヤ系であることは、前にも多少触れた通りで、今さらにくどくどするまでもなく、映画界、新聞通信界に至るまで完全にユダヤ系である。
その一例として、アメリカ金融界の梟雄ヤコブ・シフの辣腕をもう少し観察してみる。一九一二年といえば、ちょっと古い話だが、アメリカユダヤ財閥の物語としては有名なものだから書く。その一九一二年にユダヤ財閥の横暴があまりにヒドイので、時の大統領ウトロー・ウィルソンが、検察のメスを入れる委員会を成立して、調査させたことがある。ところが、調査の結果判明したのは次の通りで今さらながら彼らの雄大な勢力に驚愕した。
省9
727: ブログ転載 01/31(金)10:08 ID:p121PjJa0(6/9) AAS
六、日本のユダヤ人対策

日本も現在までは、ユダヤ人問題にはそう触れないでも、国策を行うことが出来たし、国民もあまり関心を持つ必要はなかった。ーー内実はともかく表面ではーー、だが、支那事変をきっかけに世界的に膨張した国力は、極東の一地方的国家であるのを許されないから、嫌が応でも世界的大国家としての経綸国策を行わねばならない。それを行うには、金融関係もなおざりに付することは出来ない。そこにユダヤ人及びその財閥との接触が起こらないわけはない。ゆえに、このユダヤ人及びその財閥にどんな対策を講じるのが、日本の国策に相応しているかということを考え、その適宜の処置を取ると取らないとによって、日本の国策の上に相当重大な影響があるものとして、今から官民共に注意すべきである。
ただ、一言しておきたいのは、日本がドイツイタリアと防共同盟があるから、ドイツイタリアの例にならって、ユダヤ人を排斥するということは考えものである。もちろん、日支事変は、日本の国策に有害な行動を取る他国人を排斥するのは不思議はないが、感情的にユダヤ人排斥は、人類平等を主張する国策から見てもよくない。また、財的勢力の偉大なユダヤ人であるから、現在における日本の経済的立場から見ても、不必要にユダヤ人排斥の声を高くして、彼らを刺激するのは策を得たものではあるまい。
終わりに挿話のようであるが、日本とユダヤ民族との関係を語る。
日本民族とユダヤ民族とはかなり似ている所がある。血統を重んじ、家族的であり、祭政一致の精神がある。それに他民族に同化しないで、他国に流浪しても、一部落を作るというような点が、ずいぶん共通している。それにおそれ多い話だが、エルサレムの古城あるいはユダヤの古い山院では、多く十二弁ではあるが、我が国の皇室の十六弁の御紋章に酷似した菊花の章をつけているのを見受けるとのことである。
それで説をなす者がいる。昔ユダヤ民族が十二支族に分かれたが、その中で東方に向かって移動した一族の行方は今も不明である。この不明な一族は日本民族でないかというのである。
この事に関する研究で博士になった英人もいるとの事だし、筆者の友人で、フランスの都パリのソルボンヌ大学で学んだ人の話によると、当時の学友だったユダヤ人が、やはり日本人とユダヤ人との民族関係があること及び菊の紋章の話をしていたとのことだから、相当に広く欧米人またはユダヤ人間に流布されているらしい。この友人の話によると、一つには利害関係もない豊かな学生同士のためもあろうが、ユダヤ人は非常に親日的であると語っている。
世には様々な説があるもので、木村鷹太郎博士が、日本の祖来はギリシャから来たとかどうとか言ったし、ジンギスカンは源義経であるとか、護良親王が鎌倉で薨去されず、仙台石巻に逃れられたとか、西郷隆盛のシベリア逃亡説があるのだから、我々はユダヤ人と日本民族間になんら信じるべき科学的人種的根拠を認めることはないが、一つのお話として付加しておく。なお、ユダヤ人の問題も、更に研究しようと考える方がいれば、安江大佐や、大塚大佐の研究書もあるし、民間の著書も次々に出版されているから、それらによってさらに研究されるだろうことを望む。・・・・・(終)

編集便り
昭和も十四年となって、日本の世界的地位はますます重要になる。それと同時にその対策も面倒になるのは当然である。例えばここに述べたユダヤ人問題は、日本の新しい道路に横たわる一つの大きな問題で是非とも攻究しておく必要のあることとなった。簡単ではあるがユダヤ人問題が何ものであるかを説明し、読者の参考に供したのである。
省2
728: 01/31(金)10:20 ID:p121PjJa0(7/9) AAS
>>721
ロシア皇帝のユダヤ人弾圧は、実はユダヤ人が人肉を販売していてそれをロシア皇帝が止めさせようとしても止めなかったからだ、という話を5chのレスで見かけて、そのソースも欲しいが一応書いておく
729: 01/31(金)10:26 ID:p121PjJa0(8/9) AAS
>>722
ロシア系ユダヤ人がアメリカに渡ったのは、ポグロムもあるし、ウクライナの民族意識が起こってユダヤ人を虐待した、というのをどこかのwikipediaで見たのも5chに書き込んだら消えた、もしくは、勘違いでまだどこかにあるか。
タイトーの創業者もウクライナ出身のユダヤ人

東洋の猶太(ユダヤ人)から太東→タイトー
730: 01/31(金)10:27 ID:p121PjJa0(9/9) AAS
だから今のロシアウクライナ戦争もユダヤの仕返しのように思う
731: 01/31(金)18:40 ID:HcJ9EbtA0(1/3) AAS
新世界秩序という単語は戦前からあるが、世界建設同盟は、国連と地方だけにして国をなくし、武力をなくして平和に、そして資源を人類で公平に分けようと以前は言っていたのを発見p301
「新世界秩序」の単語で検索すると見つけやすい

世界連邦建設同盟 編『新世界秩序をめざして : 第18回世界連邦世界大会報告』,世界連邦建設同盟,1982.4. 外部リンク:dl.ndl.go.jp
732: 01/31(金)19:43 ID:HcJ9EbtA0(2/3) AAS
戦前は欧米から、現代では韓国からの、朝鮮植民地政策批判は形を替えて続く

>>1
浅見登郎 著『日本植民地統治論』,巌松堂書店,昭和3. 外部リンク:dl.ndl.go.jp
733
(1): ブログ転載 01/31(金)22:14 ID:HcJ9EbtA0(3/3) AAS
p320 第六章 欧米人の我が植民地政策に対する批判

例えば植民地統治に関する論説批判は植民地統治の可否を明らかにし、ただちに植民地行政上従って植民地人の利害関係上至大な影響をもたらすものである。また例えば朝鮮統治の可否はただちに日本民族将来の発展に関するだけではなく、消極的にもその生存権に関する一大問題であるというのも過言ではないと思う。
特に大陸進出策をとる我が国は欧米人の論説批判に大いに注目すべきである。移植民的発展は外交的諸問題を惹起しやすいのであるから、外国の論説をよく考察しなければならない。特に英米二大強国の態度を常に見守っていかなければならない。
さらに我が国の移植民政策をただちに軍国主義的侵略に基づくものであると言うような誤解を除去していかねばならない。
またただちに植民地討求の弾圧主義であるかのように海外に宣伝されることは非常に不利である。事実に基づいた公正な批判を求め対外的信用を維持していかねばならない。
それなのに外人及び植民地人の批判の大多数は何らかの目的をもってするプロパガンダであって無責任な日本人攻撃である(一)。
このような批判は排日【※日本排除】の好材料となって外交上甚だしい不利益を招来するだけではなく日本人全体の風評を悪くするものである。というのは単に政治上または経済上の非難でなくて動もすれば人道上の問題として取り扱われるからである。従って我が国の当局者はもちろんのこと、我々が日本の植民地政策に関する欧米人の見解、特に近代のローマである一大植民国の英国人と、常に日本の膨張発展に甚大な注視を怠らない米国人との批判をさらに批判研究するのは一大緊急事である。わたくしはこの章において決して我が国の植民地政策を謳歌しようとするのではない。誤った批判を公正な立場に導こうというために忌憚なく欧米の学者や評論家を事実に基づいて品定めするのである。
一体日本の植民地中、面積や人口からいっても最も大きな、そしてまた日本の大陸政策上特殊な地位を占めているものは朝鮮である。その上朝鮮問題は我が国の植民地問題中の主要なものであると思う。そもそも朝鮮の独立戦争が起こってからというものは世界の視聴を引いて、日本のアイルランドであると言う者さえ少なくない様になったのである(二)。従って朝鮮の統治上に関する欧米人の批評は甚だ多いのである、
だから本文においても前述の五植民地中もっぱら朝鮮問題に関係するものを取り扱うつもりである。
単に植民地政策といっても行政の全体にわたる事故は、例えば到底本文で充分に論じるわけにはいかない。ただ欧米人が主として批判する植民地政策、特に法律上ならびに司法上における差別的待遇の問題、教育及び宗教問題などに関して極めて簡単に一言してみたいと思う。
省1
734: 02/01(土)08:06 ID:W/uhL6ux0(1/5) AAS
>636
バフォメット像

音楽フェスティバル、同性愛、そして悪魔の偶像崇拝が示す聖書の真実と、我々に与えられた唯一無二の偉大なる武器
動画リンク[YouTube]
735: 02/01(土)08:06 ID:W/uhL6ux0(2/5) AAS
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736: 02/01(土)08:07 ID:W/uhL6ux0(3/5) AAS
「悪魔崇拝」で30人逮捕 イラン
時事通信 外信部2024年06月07日20時54分配信
外部リンク:www.jiji.com
【テヘランAFP時事】イランのファルス通信は6日、当局が首都テヘラン近郊で行われていた集会を摘発し、「悪魔崇拝ネットワーク」に所属した疑いで男女30人を逮捕したと伝えた。現場からはアルコール飲料と薬物が押収され、「悪魔崇拝のシンボル」も見つかったという。
 イランでは、イスラム教が禁じる飲酒を伴うパーティーやコンサートが「悪魔崇拝集会」としてしばしば摘発されている。5月にはテヘラン西部で250人以上、今月1日には南西部フゼスタン州で35人がそれぞれ逮捕された。
 当局は過去に、ロックやヘビーメタルのコンサートも「悪魔崇拝集会」と見なしていた。
737: 02/01(土)08:07 ID:W/uhL6ux0(4/5) AAS
サタンの代理人たち
動画リンク[YouTube]
738
(1): ブログ転載 02/01(土)13:38 ID:W/uhL6ux0(5/5) AAS
>>733続き
p322
多くの欧米人の外概的批判を一口で言えば、日本の植民地政策は武断的または官僚的で植民地人の財産及び法上の人格権を認めず、司法上甚だしい差別的待遇をしているというのにある。さらに甚だしいのになると、植民地人の安寧福祉を犠牲とするだけか、教育を授けないように努力しているとか、植民地人の文化を破壊したり、不倫、不正、暴虐極まりない悪政であるとか、すなわち万事に吸収抑圧主義で最もよく日本人の野蛮性や獰猛性を表しているのだという。
このような批判を試みる者に、例えばケンダル(4)、マックレナン(5)、バォクストン(6)、コンウィル=イヴァンス(7)、ヘーデン(8)、ブラウン(9)、グリフィス(10)、マッケンジー(11)、グレープス(12)、ムーア(13)、ヴェルツァイメル(14)、ヴァーヤ(15)、オーヴェラーク(16)、ドルフ(17)、ミラー(18)、シャッド(19)、ぺファー(20)などの諸氏がいる。例えば政治学界の泰斗ウィローピー(21)、ジェンクス(22)両教授も、これら非難者中の人物として数えられる(23)。
これらの非難はもとからその程度を異にしているが、多くは事実無根もしくは針小棒大であって有力な排日の材料となっているものである。中には鮮人Chung氏のCase of Koreaや同Cynn氏The Rebirth of Korea【※韓国の復活】同Kim氏Freedom and peace with Korea under Japan?【※日本統治下の韓国との自由と平和?】というような著述そのままを自分の物としたようなものもある。また前述諸氏の中には鮮人共和国の顧問や鮮人第一議会をこしらえた米人なぞが入っているのである(24)。
これらのプロバガンダ中には完全に読者に日本の獰猛、非人道に戦慄させるようなのがある。例えば"Korean's Appleal for Self-Determination"【※韓国人は自決を訴える】や"Japanese Atrocitise"【※日本人は残虐行為をする】などがそれである。
事実がこのようなら日本人はまったく殺人狂のようなもので、日本の植民地政策というものはかつて欧米人が実行したような土着民殺戮政策とその分類を別にしない事となってしまう(25)。
さて欧米人の批判中の主要な問題を捉えてこれを少し分析的に述べてみよう。
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