琵琶を語りましょう2 (147レス)
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61: 2022/02/03(木)05:27 ID:jtasoB0g(1/2) AAS
需要がなければ供給が無くなり
又 供給が無ければ需要もなくなります
双方研鑽していければいいのですが 暗澹たるものが・・・
敦盛 (短い 完)
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
驕れる者久しからず ただ春の夢のごとし
散り残りたる花もまた やがて散り往く運命なり
寿永三年如月の 春まだ浅き須磨の関
戦に破れ逃げ惑う あわれ平家の御一門
船にて落ち行くその時に 無冠の大夫(たいふ)敦盛が
「小枝」と言える笛一菅 内裏の内に置き忘れ
取りに戻らせ給いしが 時刻を移すその隙に
味方の船のことごとく 遥かの沖に漕ぎいだす
敦盛は 駒にまかせて波のうち 船の後をぞ追いにける
心の内こそ哀れなれ
「それに落ちさせ給うは 平家方の公達と見奉る
某は 武蔵の国の住人 篠党の旗頭 熊谷次郎直実にて候
正のうも敵に後ろを見せ給うな
取って返して御勝負候え いざ見参せん」と
重藤の弓に 柳葉(やないば)の征矢(そや)をつがえ
漫ろに引き絞りてぞ待ち受ける
生田の杜に咲き匂う 香りも深き梅の花
激しき東風に吹き破られ 散るも無惨や一の谷
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