[過去ﾛｸﾞ] 常総学院Part108 (1002ﾚｽ)
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363(3): (ﾜｯﾁｮｲ 1f10-YC+D) 2021/08/25(水)14:03 ID:A5d31Czf0(1) AAS
＞＞常総を応援されている皆さんへ
349です。
ありがとうございます！ 応援いただけて嬉しいです。彼らにもきっと伝えますね。
常総戦で彼らが得たものはかなり大きかったんです。
９回から１２回の延長タイブレークになるまで何度かチャンスがあったのに、ことごとく生かせなかった。
これにはすごくショックを受けてました。
甲子園から帰ってきて、忘れ物をしてきた。絶対に取りにいくんだと頑張っていました。
土日は練習試合に必ず行くのですが、彼らにあうと、ひとことふたこと声を掛けます。こんな感じです。
「おーい、頑張ってるなー。足、痛とうない？。」「 はい、大丈夫、まだまだです。」
「常総とまた、せなあかんなー」 「はいー。常総は強いんで、頑張りたいです！」
彼らは甲子園大会での常総さんとの戦いが、すごく刺激になったんだと言っていました。
地元新聞のちょったした特集やテレビのインタビューで大島や東監督が言っていました。
興味がないひとにとっては、すっと耳を通り過ぎてしまう内容ですが…。
一つは甲子園での勝ち方でした。参考になるかわからないですが、これをお伝えしておきたい。
1.いつもホームランや大きいのを狙うんじゃなく、甲子園にあわせて低い打球でたたき返すバッティングをする。
たたき返すと、ドライブがかかって、土の固さ、柔らかさで跳ね返りが変化し、エラーも誘う。
2.劣勢の状態、ツーアウトの状態から始めて、そこから連打で次から次へつなぐ練習を何度もくりかえす。
この結果、去年の秋の北信越大会から今年の春の北信越大会、さらに県大会まで練習試合を含めて無敗。
その間、６回も3点以上のビハインドの状態から逆転して勝ち切っています。
（関東や関西ほどじゃないですが、2期も無傷でいることは簡単ではなかったです。そばで見ている方はハラハラでした)
3.試合の流れを考えた試合運びを考える。
試合には流れが存在して、それを渡さないための戦い方をその都度していく。
バントをするべきところでバントする。点数を入れるべきところで入れる。
これがなかなか難しいですが…。チーム全員が同じことを感じ、同じことができるように。
4.ボールを見極める。どの球がくるか適格に予想する。打つべき球を打ち、振ってはならない球を振らない。
6月の練習試合でも智辯和歌山（2戦2勝）、三重に勝っています。 両監督さん、ぷんぷんして、じりじりしてました。
あした、簡単に散ってしまうかもしれません。京都国際はかなり強いですからね。
でも、きっと最後の最後まであきらめない姿勢はお見せできると思います。9回ツーアウトからが野球です。
敦賀気比（つるがけひ）。 近くに気比神宮（けひじんぐう）があります。気比の松原（けひのまつばら）という海水浴場も近くにあります。
敦賀は天然の良港で、北陸地方から畿内への入り口であり、対外的にも朝鮮半島や中国東北部への玄関口にあたる要衝です。
神宮はそのような立地であることから、「北陸道総鎮守」と称されて朝廷から特に重視された神社なんです。
また敦賀はポーランドからの孤児を受け入れた人道の港としても有名なんです。
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