[過去ログ] 新潟市のはじ【大野精工の加茂工場7】左遷・閑職 [無断転載禁止]©2ch.net (187レス)
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102: 2017/10/05(木)05:55 ID:RwcXMIej(1) AAS
 
東芝、負極にTi-Nb系酸化物を使ったLiイオン2次電池

6分間の充電で320kmの走行が可能に

2017/10/04 15:46

 東芝は、負極材料にチタンニオブ(Ti-Nb)系酸化物を用いた次世代リチウム
(Li)イオン2次電池「次世代SCiB」の試作に成功した(ニュースリリース)。黒
鉛を負極材料に使った場合と比べて、2倍の容量を持つという。

 今回試作したのは、電気自動車(EV)向けLiイオン2次電池である。容量は
50Ah、大きさは111mm x194mm x14.5mm。負極材料に採用したTi-Nb系酸化
物は、超急速充電や低温充電でも電池の劣化や短絡の原因になる金属Liの析出がな
く、耐久性と安全性に優れるとされる。これを独自の方法で合成することにより、
結晶配列の乱れを少なくして、結晶構造中にLiイオンを効率的に供給可能とした。
その結果、負極容量(単位体積あたりの容量)は、黒鉛に比べて2倍に増加。負極
材料にチタン酸リチウム(Li2TiO3)を使った現行のSCiBと比べて、次世代SCiBは
約2倍のエネルギー密度を実現する。

 試作した次世代SCiBを用いた実証では、充放電を5000回繰り返しても90%以上
の電池容量を維持できることを確認した。また、-10℃の低温環境下でも10分間の
超急速充電が可能だという。コンパクトEVに搭載する場合、6分間の超急速充電で
320kmの走行が可能だという。今後、エネルギー密度のさらなる向上と走行距離
の伸長をすすめ、2019年度の製品化を目指す。

外部リンク:techon.nikkeibp.co.jp
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