NECモバイリング-2 (834レス)
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172: 2012/05/30(水)21:51 AAS
“負け組”ハイテク株の下げが止まらない。中でも、代表格とも言えるソニー(6758)が、
心理的なフシ目の1000円ラインまで「あと29円」に迫り、ルネサスエレクトロニクス支援負担が嫌気されたNEC(6701)も、
同じく100円ラインに「あと6円」と迫ってきた。

ともに、手元に記録の残る直近40年来で最低の水準。「37年ぶり500円割れ」の迫るパナソニック(6752)とも
同様の構図だが、ここでは特に、「1000円」「100円」大台攻防の相場的な意味合いなどについて、市場関係者の声を拾いながら考えてみたい。

仮に、このまま下げ続けた場合…。「ソニー、40余年ぶりの4ケタ割れ」、ニュースのヘッドラインとしてのインパクトは大きいが、
市場筋の反応は意外なほど冷静、というより冷めているのが実情のようだ。

大手証券のベテラン、マーケットアナリスト氏も、「3ケタのソニーなど入社以来、見たことがない」と感慨深げな一方で、
「(業績下方修正で)市場に『ソニーショック』の激震が走った2003年には、まだソニーに“輝き”があった。

世の栄枯盛衰を感じさせるが、今、ソニーが1000円を割り込んでもマーケットに与える影響は軽微で、
『ああ、そう』といった程度の反応しかないのではないか。もちろん『どん底からの復活』という点では、米アップルの先例がある。

現在のソニーに、果たしてそれだけの力が残っているのかが問われている」と語っていた。

往時の輝きを知る者に、今のソニーやNECでは語るのも忍びないと思ってか、名前を出すのを忌避される方が目立ったが、
「ストラテジストにさよならを」の著書で知られる毒舌派で、証券界きっての理論家としても知られるマネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは、
「1、2年前ならまだしも、今や負け組の代名詞のように扱われているソニーで、大台を割る、割らないは
何の意味もない。ましてやNECでは…」と、ミもフタもないコメント。
外部リンク[php]:www.nsjournal.jp
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