[過去ログ] オオクワガタ採集☆5頭目 (1002レス)
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911: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)21:41 ID:cN1iG47a(10/10) AAS
>>908
温度は関係ないと思う。
現代ならまだしも氷河期あたりならまだ気温は低いし流れ着いた後も徐々に適応してそこから進化する可能性だって十分あるし。
五島列島とか奄美大島とかはヒラタだけじゃなくミヤマとかもいるから高温が理由ってのはおかしいと思う。
それなら奄美大島なり五島列島、
912
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:09 ID:eXVv7vGv(1) AAS
俺は地理の歴史には詳しくないから、オオクワ探してる視点からの考えです

北海道では標高100m以下でも普通にオオクワは生息してる。厚沢部だと海から遠いけど、他の市町村は現代ではかなり生息数が薄いようだけど意味に近いところにも生息してるはず。
青森のオオクワの生態が分からないけど、昔は今より気温が低くて海沿いまでブナが生えててオオクワが生息してるって状況も考えられるかと

北海道は高いところだと一応標高300m以上のところでもオオクワは生息していて、真冬はー15〜20℃くらいまで下がってると思う。びっくりすることにその気温でも耐えられるみたい

南西諸島に様々なヒラタの亜種がいるのにオオクワがいないのはなんでか考えてみたけど、オオクワが生息するには南西諸島は標高が足りないのかなと予想
南西諸島のヒラタは水分を多く含んだ倒木とか、木の根っこを掘り返した木部と土の境のあたりとかでよく幼虫が出てくる
オオクワはもっと乾燥して他の害虫なんかが入ってこれないような硬い材で育つ
南西諸島の温暖湿潤な気候だと、材の分解が早くてオオクワにとっては厳しい環境だと思う
日本の南西諸島の近くだと台湾に何種類かオオクワが生息してるけど、台湾のオオクワはどのくらいの標高にいるんだろう
シェンクは高いところだと思ったけど、タイワンオオはちょっと知らない
省1
913: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:13 ID:zjYpbrAB(1) AAS
とりあえずボコボコにされる居る居る君w
914
(2): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:23 ID:mwx3ILvc(1/4) AAS
>>908
シェンクリングオオクワはかなりの標高だよな。台湾の中央山脈(日本の北アルプスより高い標高の山脈)の標高500m付近から2000mの高い標高地域にまで生息している。
ヒメヒラタも比較的に低い温度帯の生息だよ。
台湾の中央山脈の800m付近に見られるね。日本でいうミヤマやオニやヒメオオが好むような温度帯ね。
アスタコイデスノコギリは標高500m~2000mくらいの山地。
あとモチヅキコクワガタは1500m付近の生息だよ。
915
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:25 ID:PrqE0eYU(2/3) AAS
>>912
標高なら何で佐賀とか愛知とかは平地にもオオクワガタいるのってならない?
ただ北海道は割と低い標高にいるのは勉強になるな
それこそ東北とは違うし少しでも暖かいところを選んだとも考えれるし
ってなるとやっぱり大陸経由かな?
材の分解にしてはヒラタが好むくらいに分解される前に産卵すれば良いだけではと思ったんだけどどうなんだろ
タイワンとか国産は無理でもリツセマとかは多湿のところにいるしヒラタと同じく東南アジア経由で侵入できそうだけど。
916: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:31 ID:mwx3ILvc(2/4) AAS
これらの種を含めて台湾の高標高の比較的低温域の生息のクワガタがなぜ沖縄などに流木の移動が可能なのに生息出来なかったのかというと沖縄の高い気温の耐熱性がなかったからなんじゃないかな。
917: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:34 ID:kIUcH6VK(1) AAS
結論!対馬経由論者は根拠に薄い!
中身がない!
918
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:36 ID:O/tQh4pr(1/4) AAS
>>873
温暖化の間氷期ではもう一つ前の間氷期にホペイとグランディスから環境淘汰されたビノが中国大陸東岸に沿った北上限界地域はおそらく北朝鮮北部と中国との国境付近だよ。

それ以北のウスリーやサハリンは理論上北進不可能だね。その裏付けにそれらの地域にオオクは分布していない。
もちろん他の東南アジア圏のクワガタも同じ。
919
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:39 ID:O/tQh4pr(2/4) AAS
>>918続き

先ずはオオクワ未分布だからあり得ないけどウスリーにオオが分布していたとしたら日本海の非常に速い潮流で青森方面への着岸から津軽海峡をへた北海道南部に着岸と考える方が理論的だね。

青森と北海道南部のオオの生息状況はかなり近似している。
920
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:41 ID:O/tQh4pr(3/4) AAS
>>919の続き

日本海と同じく津軽海峡も非常に速い潮流で海洋移動としては利便性や効率性が非常に高い。

旧・新人類やアイヌ人などの人の媒介のオオの大陸から日本への移入はトンデモ論でもナンデモ無いよ。非常に同意するよ。
921
(2): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:43 ID:O/tQh4pr(4/4) AAS
>>920の続き

元来は中国の原産のクヌギはどんぐりを食材とするために渡来人が日本に移入した。

日本に移入した後は薪炭としても利用する様になり人と共にクヌギを媒介としてオオが日本列島の北進をした説は十分考えられるよ。

その経由地でシイやブナなどの媒介可能な樹木でオオ自身も能動北進したんじゃないかな。
922: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:44 ID:PrqE0eYU(3/3) AAS
どうしてここにいる連中は今の状況からでしか判断できんのだろうか
氷河期時代まで遡れば沖縄とか快適そのものだぞ
数万年前におきたことを現代のカブクワ事情で語るのはおかしいわな
特に今はいないからありえんとか論外
923: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:46 ID:3sbg986E(1) AAS
標高云々で言えばミヤマは関東以北じゃ標高の高い場所に生息してるけど関西辺りだと平地にも居るんだろ?
温かい地域に居る集団の方が標高低くても対応してるんだからなんだかんだ競合相手含めていろいろ要因があんだろ
924
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:54 ID:mwx3ILvc(3/4) AAS
>>881
オオクワの北海道への移入経路

普通に考えて陸橋以外だろうな

理由は北海道のカブトやゴキブリの移入だよ
昆虫の移入は陸橋でなければならないということはなにもないよ
925
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)22:57 ID:mwx3ILvc(4/4) AAS
陸橋がなかった北海道のカブトやゴキブリはどうやって移入したんだよとなるからね

北海道以外の移入種だとラミーカミキリ、キベリハムシ、アメリカシロヒトリ、最近だとクビアカツヤカミキリ、スジアカクマゼミ、タケオオツクツク、国内間でもクロイワツクツク(千葉)があるね
926: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)23:14 ID:YNMfIU4z(12/13) AAS
>>924
ゴキもカブトも近年の人為的移入じゃん
北海道のオオクワは車や船や飛行機も無い氷河期時代だぞ
927: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)23:23 ID:3fgTstT/(5/5) AAS
人為的移入を区別できないの頭ヤバすぎでしょ
928
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)23:33 ID:YNMfIU4z(13/13) AAS
久しく見たら香ばしい奴らが沢山出てきてるな
何がなんでも対馬からの北上としたいんだろうな
根拠無いクセにw
929: :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)23:43 ID:ZZJopIbl(4/5) AAS
>>921
面白いね
ドングリや薪炭を利用する先史人類の文化があり
氷河期の陸橋を渡って日本に流入、
その際、ドングリや薪炭を生活基盤に使うために持ち運んだ、移動先で植栽しながら…
そこにオオクワガタが随伴していたとすると…
当時も間接的飼育…ペット!
今も…ペット
ブナに移って自力繁殖して放散→オオクワガタの野生化。
ピンポイント棲息で貧弱な繁殖力、低地では台場クヌギや畑の畦木、河川クリークの柳に居たり…言わばヌクヌクとした人の活動に沿う環境に居るオオクワガタ
省12
930
(1): :||‐ 〜 さん 2024/09/03(火)23:57 ID:ZZJopIbl(5/5) AAS
>>925
中国から輸入された竹ぼうき
これに付いていた卵塊でムネアカハラビロカマキリ
同じく竹ぼうきに産卵されてたタケオオツクツク蝉
これは日本で増えつつあるね
タケオオツクツクはクマゼミに迫る巨大種で、凄まじい音で鳴くようだよ
グラインダーで金属を削ってるような音なんだとか
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