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★★★ビルメンテナンス(設備)Part.430★★★ (1002レス)
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613
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(ワッチョイW 6d10-gtif)
2022/09/10(土)13:38
ID:9UB9b8DC0(302/379)
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613: (ワッチョイW 6d10-gtif) [sage] 2022/09/10(土) 13:38:11.27 ID:9UB9b8DC0 警備をやめ65歳になった俺は、 貯金も底をつき生活保護を申請に役所に行った。 役所の窓口は鉄格子で覆われ、両脇にはガードマン まるでアジアの銀行のような物々しい雰囲気だった。 俺が生活保護の申請を申し出ると、役所の男性職員が面倒臭そうに1枚の用紙をくれ、 「はいはい、これね。必要事項を書いて郵便で申請して。1ヵ月で結果を郵送しますから」 職員はそれだけ言うと、すぐに次の高齢者に同じ説明を始めた、申請者が次々来るのだ。 俺が、「1ヵ月も待てないです、今月末にもアパートを追い出されそうで」と言うと、 職員はさらに面倒臭そうに1枚の地図をくれ、「じゃここ行って。毎晩炊き出しやってるから」 俺は諦めて帰るしかなかった。 後日、役所から1枚のハガキが届いた。ハガキの内容は言うまでもない。当然の内容だった。 俺はただ眠るしかなかった。寝ている間は嫌なことは全て忘れられる唯一の時間だったのだ。 「このまま二度と目が覚めなきゃいいのに。警備なんてやるんじゃなかった。警備なんて」 俺の頬を冷たいものが伝う。何の努力もせず警備まで墜ちた代償は、あまりに大きかった。 「おいっ!起きろ!交代だよ、いつまで寝てんだよ!新人!!」 俺は悪臭漂う警備の仮眠室で目が覚めた。すべては夢だったのだ。 いや、夢なんかじゃない。俺はきっと20年後の未来を見て来たに違いない。 俺はその日、警備を辞めた。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/job/1662372543/613
警備をやめ歳になった俺は 貯金も底をつき生活保護を申請に役所に行った 役所の窓口は鉄格子で覆われ両脇にはガードマン まるでアジアの銀行のような物しい雰囲気だった 俺が生活保護の申請を申し出ると役所の男性職員が面倒臭そうに1枚の用紙をくれ はいはいこれね必要事項を書いて郵便で申請してヵ月で結果を郵送しますから 職員はそれだけ言うとすぐに次の高齢者に同じ説明を始めた申請者が次来るのだ 俺がヵ月も待てないです今月末にもアパートを追い出されそうでと言うと 職員はさらに面倒臭そうに枚の地図をくれじゃここ行って毎晩炊き出しやってるから 俺は諦めて帰るしかなかった 後日役所から枚のハガキが届いたハガキの内容は言うまでもない当然の内容だった 俺はただ眠るしかなかった寝ている間は嫌なことは全て忘れられる唯一の時間だったのだ このまま二度と目が覚めなきゃいいのに警備なんてやるんじゃなかった警備なんて 俺の頬を冷たいものが伝う何の努力もせず警備まで墜ちた代償はあまりに大きかった おいっ!起きろ!交代だよいつまで寝てんだよ!新人!! 俺は悪臭漂う警備の仮眠室で目が覚めたすべては夢だったのだ いや夢なんかじゃない俺はきっと20年後の未来を見て来たに違いない 俺はその日警備を辞めた
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