☆★東海vs専修vs國學院vs駒澤vs獨協vs東洋★☆279 (708レス)
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207: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:24:36.61 ID:utEFybqx 【タイトル:平和な日常】 彼の名前は和也。平凡な日々を送っていた。いつも通りに会社へ行き、残業をこなし、夜には小さなアパートへ帰る。そんな彼の日常に、ある日突然、奇妙な出来事が起こった。 駅のベンチに座っていると、一人の奇妙な男が近寄ってきた。無表情で、ややくたびれたスーツを着ている。男は和也に笑顔を向け、「これ、食べてみませんか?」と言って、手のひらに何かを差し出した。 和也は困惑しながらも、男が手に持っているものを見た。それは一見チョコレートのようだったが、異様な臭いが漂っていた。「いや、結構です」と言おうとしたその瞬間、男は強引にそれを和也の口に押し込んできた。 「やめろ!」と叫んだが、男は笑顔のまま。抵抗する間もなく、和也はそれを口に入れてしまった。その瞬間、強烈な吐き気が襲い、何かが体内を支配していく感覚が広がった。 男は去っていったが、和也の頭には無数の質問が浮かんだ。何を食べさせられたのか?なぜあの男は笑っていたのか? その晩、和也は激しい腹痛に襲われた。病院に駆け込むも、医者たちは原因を突き止められず、ただ痛み止めを渡してくれただけだった。しかし、それから数日後、和也の体には異変が起こり始めた。 肌は黒ずみ、口内は腐敗したような味が常に残り、体は異常なほどに衰弱していった。職場には行けなくなり、友人も、家族も彼を避け始めた。まるで彼が腐敗そのもののように。 やがて、彼はすべてを失った。仕事も、家も、健康も。そして、あの男の笑顔が毎夜夢に現れる。「どうだ、味は?」 和也は鏡を見つめた。そこに映る自分の顔は、もう人間ではなかった。膨らみ、腐り落ちる皮膚。口から溢れ出す何か。そして彼は気づいたのだ――自分があの日食べたものは、ただの食べ物ではなかった。それは、彼の魂そのものを腐らせる何かだったのだ。 最後の力を振り絞って、和也は駅のベンチへと戻った。そこに、またあの男が座っている。そして、同じように笑顔で、新たな犠牲者に「これ、食べてみませんか?」と言っているのを見た。 和也は叫ぼうとしたが、口から出たのはもう言葉ではなかった。腐り果てた自分の姿を見つめながら、彼はただ静かに崩れ落ちた。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/207
208: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:25:04.15 ID:utEFybqx 木下は次第に霧が現れる頻度が増し、昼間にもその幻覚に悩まされるようになった。食べ物を口にしても、腐った味しかしない。人と話そうとしても、誰も彼に目を向けない。彼の存在が次第に薄れていくような感覚に苛まれた。 ついに彼は廃墟となったビルに隠れ住むことにした。その場所はかつて火災で全員が焼死したという噂のあるビルだった。木下は、そこで奇妙な声を聞き始めた。夜になると、焼け焦げた人々の影が現れ、彼をじっと見つめる。彼らは言葉を発しないが、その瞳には怒りと憎しみが宿っていた。木下はその視線に耐え切れず、夜通し叫び声を上げ続けた。 数日後、木下は自分の肉体が徐々に崩れていくのを感じた。皮膚が剥がれ落ち、骨が露出し始めた。恐怖に駆られた彼は鏡を見たが、そこに映っていたのは、自分自身ではなく、死んだ母親の腐った顔だった。彼はそのまま崩れ落ち、声にならない悲鳴を上げた。 木下の遺体は、数日後に警察によって発見されたが、身体はすでに腐敗が進み、誰のものか判別がつかない状態だった。ただ、その顔は何かに怯えたような表情を浮かべたまま、冷たく固まっていた。 村に戻った住民たちは、彼の不吉な存在が最後まで呪いを振りまいたと語り継いだ。木下の存在は、誰の記憶にも残らず、ただ恐怖と不幸だけを引き起こした虚無のような一生だった。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/208
209: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:28:26.88 ID:utEFybqx ある日、町の人々の間で噂が立った。「あの公園に行くと、誰もが驚くようなことが起こる」と。公園には、いわくつきのベンチと謎めいた木があり、その場所に行けば何か特別な体験ができるというのだ。興奮した住人たちは、好奇心に駆られて公園に向かった。 その日の午後、多くの人々が公園に集まり、期待に胸を膨らませながらベンチに座ったり、木を観察したりしていた。みんなの顔には期待感が漂っていた。誰もが、「ここで何が起こるのか?」とわくわくしながら時間を過ごしていた。 しかし、時が経つにつれて、誰もが気づくようになった。公園には何も起こらない。ただ、ただのベンチと木がそこにあるだけだった。人々は次第に興奮が冷め、無言でその場に座り続けるようになった。ベンチの座り心地や木の葉の揺れについて、誰も話さなくなり、ただ黙々と時間が過ぎていった。 そして数日後、最初の興奮はすっかり消え去り、誰もが公園の存在自体を忘れ始めた。公園に来る理由もなく、ただ日常が淡々と続いていくばかりだった。公園はただの無駄な場所となり、誰もそのことを気にかけることはなかった。 最後には、期待していた体験もなく、ただ無意味な時間が過ぎるだけで、誰もがその場所を不快に思いながら去っていった。結局、公園の神秘的な噂はただの幻想であり、誰もその場に残された不愉快な記憶だけが残った。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/209
210: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:31:03.62 ID:utEFybqx 【タイトル:優しい男】 彼の人生は、ある意味で面白い人生だった。いや、普通の人にとっては理解できないものであろう。彼の名は佐藤。平凡なサラリーマンとして日々を過ごしていた彼に、ある転機が訪れたのは、通勤途中でのことだった。 ある日、道端に転がっていたうんこ。それは何か特別な輝きを放っていた。もちろん普通の人間であれば避けるべきものだろう。しかし、田中は違った。彼の心に突如として芽生えたもの、それは「美」だった。茶色いそれの形、質感、匂いさえもが、彼にとっては何か芸術的なものに感じられたのだ。 そこから、彼の人生は一変する。佐藤はありとあらゆるうんこを集め始めた。人間のもの、動物のもの、時には異国の地で拾ったものまで、どんな糞でも彼にとっては宝物だった。友人たちは離れていった。家族も彼を理解できなかった。彼がうんこ博物館を開きたいと話し始めたころには、すでに誰も彼をまともに見ていなかった。 だが、佐藤にはそんなことはどうでも良かった。彼の家は、今や糞の山であふれ返っていた。ラベルを貼り、丁寧にケースに入れ、種類ごとに分類していた。彼の収集物は、誰にも理解されることはなくとも、彼にとっては人生の意義そのものだったのだ。 彼の晩年、佐藤は世間から完全に忘れ去られた。唯一残ったのは、部屋いっぱいに詰め込まれたうんこのコレクション。彼は最後の瞬間まで、自らの趣味を貫いた。死後、その部屋は発見され、掃除人たちによってすべて処分された。まるで彼の人生が無意味だったかのように、すべてはゴミとして葬り去られた。 彼が見た「美」は、他人にとってはただの汚物に過ぎなかった。それでも彼は、人生をかけて自分だけの世界に没頭し、最後にはその世界に呑み込まれていったのだ。惨めで、無意味な人生の幕は静かに下ろされた。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/210
211: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:37:04.47 ID:NLCCF3Py コンプ釣りは簡単 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/211
212: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:47:47.89 ID:utEFybqx 【タイトル:平和な日常】 彼の名前は和也。平凡な日々を送っていた。いつも通りに会社へ行き、残業をこなし、夜には小さなアパートへ帰る。そんな彼の日常に、ある日突然、奇妙な出来事が起こった。 駅のベンチに座っていると、一人の奇妙な男が近寄ってきた。無表情で、ややくたびれたスーツを着ている。男は和也に笑顔を向け、「これ、食べてみませんか?」と言って、手のひらに何かを差し出した。 和也は困惑しながらも、男が手に持っているものを見た。それは一見チョコレートのようだったが、異様な臭いが漂っていた。「いや、結構です」と言おうとしたその瞬間、男は強引にそれを和也の口に押し込んできた。 「やめろ!」と叫んだが、男は笑顔のまま。抵抗する間もなく、和也はそれを口に入れてしまった。その瞬間、強烈な吐き気が襲い、何かが体内を支配していく感覚が広がった。 男は去っていったが、和也の頭には無数の質問が浮かんだ。何を食べさせられたのか?なぜあの男は笑っていたのか? その晩、和也は激しい腹痛に襲われた。病院に駆け込むも、医者たちは原因を突き止められず、ただ痛み止めを渡してくれただけだった。しかし、それから数日後、和也の体には異変が起こり始めた。 肌は黒ずみ、口内は腐敗したような味が常に残り、体は異常なほどに衰弱していった。職場には行けなくなり、友人も、家族も彼を避け始めた。まるで彼が腐敗そのもののように。 やがて、彼はすべてを失った。仕事も、家も、健康も。そして、あの男の笑顔が毎夜夢に現れる。「どうだ、味は?」 和也は鏡を見つめた。そこに映る自分の顔は、もう人間ではなかった。膨らみ、腐り落ちる皮膚。口から溢れ出す何か。そして彼は気づいたのだ――自分があの日食べたものは、ただの食べ物ではなかった。それは、彼の魂そのものを腐らせる何かだったのだ。 最後の力を振り絞って、和也は駅のベンチへと戻った。そこに、またあの男が座っている。そして、同じように笑顔で、新たな犠牲者に「これ、食べてみませんか?」と言っているのを見た。 和也は叫ぼうとしたが、口から出たのはもう言葉ではなかった。腐り果てた自分の姿を見つめながら、彼はただ静かに崩れ落ちた。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/212
213: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:50:44.65 ID:utEFybqx 【タイトル:平和な日常】 彼の名前は和也。平凡な日々を送っていた。いつも通りに会社へ行き、残業をこなし、夜には小さなアパートへ帰る。そんな彼の日常に、ある日突然、奇妙な出来事が起こった。 駅のベンチに座っていると、一人の奇妙な男が近寄ってきた。無表情で、ややくたびれたスーツを着ている。男は和也に笑顔を向け、「これ、食べてみませんか?」と言って、手のひらに何かを差し出した。 和也は困惑しながらも、男が手に持っているものを見た。それは一見チョコレートのようだったが、異様な臭いが漂っていた。「いや、結構です」と言おうとしたその瞬間、男は強引にそれを和也の口に押し込んできた。 「やめろ!」と叫んだが、男は笑顔のまま。抵抗する間もなく、和也はそれを口に入れてしまった。その瞬間、強烈な吐き気が襲い、何かが体内を支配していく感覚が広がった。 男は去っていったが、和也の頭には無数の質問が浮かんだ。何を食べさせられたのか?なぜあの男は笑っていたのか? その晩、和也は激しい腹痛に襲われた。病院に駆け込むも、医者たちは原因を突き止められず、ただ痛み止めを渡してくれただけだった。しかし、それから数日後、和也の体には異変が起こり始めた。 肌は黒ずみ、口内は腐敗したような味が常に残り、体は異常なほどに衰弱していった。職場には行けなくなり、友人も、家族も彼を避け始めた。まるで彼が腐敗そのもののように。 やがて、彼はすべてを失った。仕事も、家も、健康も。そして、あの男の笑顔が毎夜夢に現れる。「どうだ、味は?」 和也は鏡を見つめた。そこに映る自分の顔は、もう人間ではなかった。膨らみ、腐り落ちる皮膚。口から溢れ出す何か。そして彼は気づいたのだ――自分があの日食べたものは、ただの食べ物ではなかった。それは、彼の魂そのものを腐らせる何かだったのだ。 最後の力を振り絞って、和也は駅のベンチへと戻った。そこに、またあの男が座っている。そして、同じように笑顔で、新たな犠牲者に「これ、食べてみませんか?」と言っているのを見た。 和也は叫ぼうとしたが、口から出たのはもう言葉ではなかった。腐り果てた自分の姿を見つめながら、彼はただ静かに崩れ落ちた。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/213
214: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:51:36.33 ID:utEFybqx ある日、町の人々の間で噂が立った。「あの公園に行くと、誰もが驚くようなことが起こる」と。公園には、いわくつきのベンチと謎めいた木があり、その場所に行けば何か特別な体験ができるというのだ。興奮した住人たちは、好奇心に駆られて公園に向かった。 その日の午後、多くの人々が公園に集まり、期待に胸を膨らませながらベンチに座ったり、木を観察したりしていた。みんなの顔には期待感が漂っていた。誰もが、「ここで何が起こるのか?」とわくわくしながら時間を過ごしていた。 しかし、時が経つにつれて、誰もが気づくようになった。公園には何も起こらない。ただ、ただのベンチと木がそこにあるだけだった。人々は次第に興奮が冷め、無言でその場に座り続けるようになった。ベンチの座り心地や木の葉の揺れについて、誰も話さなくなり、ただ黙々と時間が過ぎていった。 そして数日後、最初の興奮はすっかり消え去り、誰もが公園の存在自体を忘れ始めた。公園に来る理由もなく、ただ日常が淡々と続いていくばかりだった。公園はただの無駄な場所となり、誰もそのことを気にかけることはなかった。 最後には、期待していた体験もなく、ただ無意味な時間が過ぎるだけで、誰もがその場所を不快に思いながら去っていった。結局、公園の神秘的な噂はただの幻想であり、誰もその場に残された不愉快な記憶だけが残った。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/214
215: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:52:13.64 ID:utEFybqx ある土曜日の午後、特にすることもなく、家のソファに座ってぼんやりしていた。空はどんよりと曇り、外に出る気分にもならない。時間はゆっくりと流れているが、その流れが何かの拍子で止まってしまったような、変な空気が部屋を満たしていた。 「トイレに行こうか…」そう思い立ったのは、何も考えることがなく、ただ身体が自然に要求したからだ。ただの習慣の一部として、いつも通りトイレに向かった。ドアを開け、無意識に便座に腰を下ろす。その時、ふと違和感があった。 「ん?」便器の底を覗くと、何かが異様に輝いていた。いつもなら、うんこがあるべき場所に、変に光を反射する物体がちらりと見えた。目を細めてさらに確認してみると、それはどう見ても普通のうんこではなかった。それは、まるで生きているかのように、ゆっくりとうねりを見せ、泡立っている。そして、その瞬間、鼻を突く臭いが襲いかかった。だが、それはただの悪臭ではなかった。 その臭いは、鼻から脳に直撃するような鋭さを持ち、まるで腐った魚と古びた泥、そして何日も放置された生ゴミが混ざり合ったようなものだった。それ以上に、気持ち悪いのはその臭いが呼吸するたびに喉を這い回り、口の中にまで広がってくることだ。吐き気が一気にこみ上げてくるが、それを抑えながら、便器の中にうごめくものを注視した。 そして、奇妙なことに気づいた。それはただのうんこではなかった。形は崩れ、ねじれた肉片のように見えるが、よく見ると小さな触手のようなものが便器の水の中で揺れている。かすかに音が聞こえる。チチチ…と湿った音が便器の中から漏れ出していた。 「まさか…うんこが…動いているのか?」信じられない思いでその場に立ち尽くす。便器の中で何かが蠢くなんて、あり得ない。だが、その気味の悪い臭いは現実のものだった。口を覆いたいが、臭いはもうすでに肺の中にまで入り込んでいた。逃げ出したい気持ちが膨れ上がるが、身体はなぜか動かなかった。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/215
216: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:52:17.37 ID:utEFybqx ある土曜日の午後、特にすることもなく、家のソファに座ってぼんやりしていた。空はどんよりと曇り、外に出る気分にもならない。時間はゆっくりと流れているが、その流れが何かの拍子で止まってしまったような、変な空気が部屋を満たしていた。 「トイレに行こうか…」そう思い立ったのは、何も考えることがなく、ただ身体が自然に要求したからだ。ただの習慣の一部として、いつも通りトイレに向かった。ドアを開け、無意識に便座に腰を下ろす。その時、ふと違和感があった。 「ん?」便器の底を覗くと、何かが異様に輝いていた。いつもなら、うんこがあるべき場所に、変に光を反射する物体がちらりと見えた。目を細めてさらに確認してみると、それはどう見ても普通のうんこではなかった。それは、まるで生きているかのように、ゆっくりとうねりを見せ、泡立っている。そして、その瞬間、鼻を突く臭いが襲いかかった。だが、それはただの悪臭ではなかった。 その臭いは、鼻から脳に直撃するような鋭さを持ち、まるで腐った魚と古びた泥、そして何日も放置された生ゴミが混ざり合ったようなものだった。それ以上に、気持ち悪いのはその臭いが呼吸するたびに喉を這い回り、口の中にまで広がってくることだ。吐き気が一気にこみ上げてくるが、それを抑えながら、便器の中にうごめくものを注視した。 そして、奇妙なことに気づいた。それはただのうんこではなかった。形は崩れ、ねじれた肉片のように見えるが、よく見ると小さな触手のようなものが便器の水の中で揺れている。かすかに音が聞こえる。チチチ…と湿った音が便器の中から漏れ出していた。 「まさか…うんこが…動いているのか?」信じられない思いでその場に立ち尽くす。便器の中で何かが蠢くなんて、あり得ない。だが、その気味の悪い臭いは現実のものだった。口を覆いたいが、臭いはもうすでに肺の中にまで入り込んでいた。逃げ出したい気持ちが膨れ上がるが、身体はなぜか動かなかった。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/216
217: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 12:53:15.70 ID:utEFybqx 【タイトル:優しい男】 彼の人生は、ある意味で面白い人生だった。いや、普通の人にとっては理解できないものであろう。彼の名は佐藤。平凡なサラリーマンとして日々を過ごしていた彼に、ある転機が訪れたのは、通勤途中でのことだった。 ある日、道端に転がっていたうんこ。それは何か特別な輝きを放っていた。もちろん普通の人間であれば避けるべきものだろう。しかし、田中は違った。彼の心に突如として芽生えたもの、それは「美」だった。茶色いそれの形、質感、匂いさえもが、彼にとっては何か芸術的なものに感じられたのだ。 そこから、彼の人生は一変する。佐藤はありとあらゆるうんこを集め始めた。人間のもの、動物のもの、時には異国の地で拾ったものまで、どんな糞でも彼にとっては宝物だった。友人たちは離れていった。家族も彼を理解できなかった。彼がうんこ博物館を開きたいと話し始めたころには、すでに誰も彼をまともに見ていなかった。 だが、佐藤にはそんなことはどうでも良かった。彼の家は、今や糞の山であふれ返っていた。ラベルを貼り、丁寧にケースに入れ、種類ごとに分類していた。彼の収集物は、誰にも理解されることはなくとも、彼にとっては人生の意義そのものだったのだ。 彼の晩年、佐藤は世間から完全に忘れ去られた。唯一残ったのは、部屋いっぱいに詰め込まれたうんこのコレクション。彼は最後の瞬間まで、自らの趣味を貫いた。死後、その部屋は発見され、掃除人たちによってすべて処分された。まるで彼の人生が無意味だったかのように、すべてはゴミとして葬り去られた。 彼が見た「美」は、他人にとってはただの汚物に過ぎなかった。それでも彼は、人生をかけて自分だけの世界に没頭し、最後にはその世界に呑み込まれていったのだ。惨めで、無意味な人生の幕は静かに下ろされた。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/217
218: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 22:26:32.77 ID:udyyC6Pb 学歴コンプの精神病ユーチューバーY内w 狂ったような母校上げ 恥はないのか? http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/218
219: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 22:35:54.22 ID:qCm9/X6s 【タイトル:偉大な男】 村井は普通のサラリーマンだった。毎朝同じ電車に乗り、同じ仕事をこなし、同じ無味乾燥な日々を過ごしていた。しかし、ある日、会社のトイレで奇妙なものを見つける。それは、まるで生き物のようにうごめく**不気味な塊**だった。トイレを使おうとした瞬間、その塊は村井の目の前で突如として人の形を取り、彼に話しかけるのだ。 「お前の人生は、今日から我がものだ…」 その瞬間から、村井の体調が急激に悪化し、異様な臭いが彼の周囲を漂い始める。家族や同僚は次第に彼を避け、ついには誰も近づかなくなる。村井は自分の体が腐り始めているかのように感じるが、医者も原因を特定できなかった。 臭いはますます酷くなり、村井はついに会社を辞めざるを得なくなる。家族は耐えきれず彼を追い出し、彼は一人孤独に暮らし始める。しかし、その日常の中で、再びトイレの中で**あの塊**が現れる。 「我はお前の魂を糞に変えた。逃れる術はない…」 塊は村井に糞のような物体を無理やり食べさせ、その瞬間から村井の記憶や感情が消え始める。彼は次第に何をしているのか、自分が誰であるのかさえも忘れていく。そして、気づいた時には、彼自身がその塊の一部となり、**トイレの底で腐敗し続ける存在**へと変わり果てていた。 村井が完全に人間でなくなった時、街中で奇妙な失踪事件が相次いで発生する。共通点はすべて、**トイレで姿を消した**ということだ。そして最後に残された痕跡は、腐った臭いと、意味不明な文字が書かれた紙片。 「彼は今もここにいる…見えない形で、我らの隣に。」 最期の瞬間、村井は自分が完全に何者でもなくなる感覚を味わいながら、かつて自分を呼んでいた**名前の意味**すらも忘れてしまった。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/219
220: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 22:42:59.86 ID:qCm9/X6s 【タイトル:偉大な男】 村井は普通のサラリーマンだった。毎朝同じ電車に乗り、同じ仕事をこなし、同じ無味乾燥な日々を過ごしていた。しかし、ある日、会社のトイレで奇妙なものを見つける。それは、まるで生き物のようにうごめく**不気味な塊**だった。トイレを使おうとした瞬間、その塊は村井の目の前で突如として人の形を取り、彼に話しかけるのだ。 「お前の人生は、今日から我がものだ…」 その瞬間から、村井の体調が急激に悪化し、異様な臭いが彼の周囲を漂い始める。家族や同僚は次第に彼を避け、ついには誰も近づかなくなる。村井は自分の体が腐り始めているかのように感じるが、医者も原因を特定できなかった。 臭いはますます酷くなり、村井はついに会社を辞めざるを得なくなる。家族は耐えきれず彼を追い出し、彼は一人孤独に暮らし始める。しかし、その日常の中で、再びトイレの中で**あの塊**が現れる。 「我はお前の魂を糞に変えた。逃れる術はない…」 塊は村井に糞のような物体を無理やり食べさせ、その瞬間から村井の記憶や感情が消え始める。彼は次第に何をしているのか、自分が誰であるのかさえも忘れていく。そして、気づいた時には、彼自身がその塊の一部となり、**トイレの底で腐敗し続ける存在**へと変わり果てていた。 村井が完全に人間でなくなった時、街中で奇妙な失踪事件が相次いで発生する。共通点はすべて、**トイレで姿を消した**ということだ。そして最後に残された痕跡は、腐った臭いと、意味不明な文字が書かれた紙片。 「彼は今もここにいる…見えない形で、我らの隣に。」 最期の瞬間、村井は自分が完全に何者でもなくなる感覚を味わいながら、かつて自分を呼んでいた**名前の意味**すらも忘れてしまった。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/220
221: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 22:44:04.84 ID:qCm9/X6s 【タイトル:大学生の夢と希望】 田中は幼い頃から、普通の子供が憧れるものとは少し違ったものに心を奪われていた。電車や虫やサッカーではなく、彼の心を掴んで離さなかったのは――そう、ウンコだった。初めてのトイレトレーニングの瞬間から、田中はウンコという存在の神秘に魅了されていたのだ。 「ウンコって、生き物の証拠だよな……」 彼は日々、こう呟きながら空を見上げては、深い思索にふけっていた。ウンコは排泄の結果でありながら、生命活動そのものを象徴している。食物が体内で消化され、栄養として吸収された後に残る、まさに「生の残滓」。それを具現化した存在がウンコであり、田中にとってそれは美しい循環の終焉だった。 田中はいつしか、ウンコに関する文学を志すようになる。彼の夢はウンコをテーマにした大作を世に送り出すことだった。詩的なウンコ論、哲学的な排泄観、ウンコを超越した存在論――彼はこれらの壮大なテーマを描き出すべく、毎日原稿用紙に向かっていた。 ある日、田中はついに自信作を書き上げた。その名も**「排泄の詩」**。彼はそれを文学賞に応募し、結果を待つ間もウンコについての考察を深め続けた。 そして、運命の日。結果が通知された。彼の作品は、見事に落選していた。田中は一瞬動揺したが、すぐにこう考えた。 「ウンコは、まだ世間には理解されていないんだ……。だが、私はこの道を進む。」 その夜、田中は満足げにトイレの中に座り、便座の冷たさと共に自分の文学的使命を感じた。彼にとって、ウンコはただの排泄物ではなかった。それは、彼の夢そのものであり、これからも彼の人生を彩るだろう。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/221
222: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 22:48:00.42 ID:qCm9/X6s 【タイトル:大学で学びたいこと】 佐藤は子供の頃から、他の人にはわからない興味を抱いていた。トイレにこもり、ウンコが流れる音や、その香りに密かな魅力を感じていた。だが、社会は彼のこの興味を「変態的」として認めなかった。それでも彼は、自分の感情を否定することができなかった。 大学に入学した佐藤は、生物学を専攻し、糞便をテーマにした研究に熱中するようになった。動物の消化器官や細菌との共生について調べ、さらに糞便の成分分析を行うことで、新しい薬やエコロジーの可能性を探求していた。彼はこの分野での専門家となりつつあった。 しかし、研究が進むにつれ、佐藤の内なる衝動が次第に強まっていった。目の前に広がるサンプルを眺める度に、彼の心の奥底に秘められた欲望が頭をもたげる。 「食べてみたい。」 その思いが初めて心に浮かんだ時、彼は恐怖に震えた。しかし、日を追うごとにその衝動は抑えがたくなり、ついには抑えきれないものとなった。 ある日、佐藤はついに禁断の一歩を踏み出す。研究室の隅で、サンプルの一部をそっと手に取り、震える手で口元に運んだ。その瞬間、彼の世界は変わった。 一口目は、彼の思っていたものとは違った。期待していた味とは全く異なり、むしろ苦く、そして冷たかった。だが、それでも彼は手を止めることができなかった。彼はその禁断の行為に身を委ね、やがて心の中に溜め込んでいた何かが解放されたかのような感覚に包まれた。 佐藤は自らの行動に後悔の念を抱きつつも、糞という存在に対する彼の探求は、次第に「知識」から「欲望」へと変質していく。彼は、ウンコが人間の精神と身体をどのように揺さぶり、そしてその意味をどのように捉えるべきかという新たな哲学に目覚めていた。 佐藤の物語は、禁断の果てに待つものが何であるかを問いかける。人はどこまで「知」を追い求め、どこから「狂気」に足を踏み入れるのだろうか。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/222
223: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 22:53:03.88 ID:qCm9/X6s 【タイトル:大学とは何か?】 鈴木は、大学の講義が終わると決まって人気のない図書館に向かうのが習慣だった。周囲の喧騒や人々の会話が彼の心に重くのしかかるように感じられ、静かな場所で自分と向き合う時間が彼にとっての安らぎだった。そんな彼にも、たった一つ、心を激しく乱すものがあった。 嘔吐—それは彼にとって異常なほどの恐怖の対象だった。幼い頃、学校の階段で同級生が突然吐いた光景が鮮明に焼きついている。青白い顔、崩れた表情、そして耐えがたい臭い。心臓が跳ね上がり、身体が凍りついたあの瞬間が、彼の記憶から離れることはなかった。 「なんで、こんなに怖いんだろう…」 彼は自問しながら、図書館の自習室に座り、静かに本を開いた。しかし、その日は何かが違った。遠くから聞こえる微かな声。誰かが急ぎ足で図書館の中を駆け抜ける音。そして、突然、隣の席から異様な音が聞こえた。 彼の身体が硬直した。冷たい汗が背中を伝い、心臓が激しく鼓動する。声の主が口を押さえながら立ち上がり、走り去るのを目にした瞬間、彼の胸の奥から不安が爆発した。 彼の頭の中には、かつてのトラウマが蘇り始める。目の前に広がる嘔吐の光景、臭い、逃げることができない閉塞感。もう一度、あの耐えがたい状況に向き合うことになるのではないかという恐怖が、彼を覆い尽くす。 「やめてくれ…」 心の中で叫びながらも、足が動かない。彼の視界はぼやけ始め、周囲の音も遠のいていく。まるで時間が止まったかのように、彼はその場に縛られ、恐怖に囚われていた。 だが、その時、不思議な感覚が彼を包んだ。それは、恐怖の中にも一筋の静けさがあったという感覚。絶え間ない動悸と冷や汗の中で、彼の意識は次第に薄れ、そして静かに倒れ込んだ。 彼が次に目を覚ましたとき、そこは大学の保健室だった。隣には看護師が座り、優しい声で彼に問いかけていた。 彼は言葉を探そうとしたが、何も言えなかった。自分が何に追い詰められていたのか、それすら言語化することができなかった。ただ、嘔吐に対する恐怖は今も消えないまま、彼の心の中に静かに潜んでいた。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/223
224: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 22:58:31.47 ID:utEFybqx 【タイトル:美味しい夕食ご飯】 彼がそれを口に運んだ瞬間、世界が一瞬で変わった。湿り気と重みを帯びた物体が舌の上に落ちると、腐敗した土の香りのような物が鼻腔を満たし、口内に広がる。その風味は深淵から這い上がるかのような苦み、そして押し寄せる臭みが調和を超えた乱雑さで交錯する。 まるで人間の罪悪感が物質化したかのような、存在そのものが拒絶される味わいだった。何かを噛み砕くたびに、彼の奥底に潜む最も原始的な本能が警鐘を鳴らす。しかし、それでも彼は次の一口を受け入れ、さらなるカオスに身を投じた。 喉を通る瞬間、かつて味わったことのないほどの深い不快感が全身を貫く。吐き気とともに、彼の視界はぼやけ、世界は急速に暗転していった。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/224
225: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 23:05:25.21 ID:qCm9/X6s (タイトル:幸せな食事) 彼はそれを見つめた。テーブルの上に、無骨に置かれたそのものを。太陽が薄暗い午後の空に沈みかけ、部屋の中には一種の重苦しい静けさが漂っていた。カーテンがかすかに揺れ、彼の心の中にも嫌な予感が広がっていく。目の前にあるのは、何か取り返しのつかないもののように感じられた。 「ああ、本当にこれを食するのか?」 声が頭の中で響いた。誰のものでもない、自分自身の声だった。冷や汗が額を伝い、手はかすかに震えていたが、なぜかその震えが止まらない。そして、彼は手を伸ばし、ついにそれを箸でつかんだ。 臭いがまず襲ってきた。熟成されたものと生ごみを混ぜたような、そしてどこかぬるい泥のような匂いだ。鼻腔に強く染みつき、吐き気を催すほどの不快さを感じた。しかし、後戻りはできない。手の中にあるそれは、恐ろしく重く、ぬめりとした感触を伴っていた。 彼は唇をゆっくりと開け、手に持ったそれを口元へと運ぶ。冷たい汗が背筋を走り、心臓が急速に鼓動を速めていく。口に入れた瞬間、感覚が鋭く変わった。味というより、口の中に広がるその感触がすべてを支配した。粘りつくような質感が舌にまとわりつき、噛むたびに歯の間で何かが潰れていく感覚が生まれた。 最初に来たのは、苦味だ。だが、すぐに酸っぱくもあり、かつ、どこかぬるりとした後味が残った。それはまるで腐敗したものを直接口に入れたような感覚で、胃の底から込み上げるような吐き気を感じた。彼は目を閉じたが、舌の上に広がる異臭は逃げ場を許さなかった。 さらに噛むたび、苦味がさらに増していく。硫黄のような臭いが鼻腔を焼き、何か鋭く尖った味覚が喉を刺してきた。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/225
226: エリート街道さん [sage] 2024/09/13(金) 23:14:17.66 ID:qCm9/X6s 【タイトル:夢】 主人公、田中太郎は、生まれてからずっと特に大きな夢もない普通の青年だった。しかし、ある日彼は、父親が遺した遺産の管理を任されることになった。その額は莫大で、何をしても困ることはないほどの財産だった。 「これで、人生を思いっきり楽しめるぞ」と思った太郎は、すぐにある奇妙な趣味に目覚める。それは、世界中の**うんこ**を集めるというものだった。 まず、太郎はヨーロッパの古い博物館に足を運んだ。そこで、ルネサンス時代の貴族たちが残したという「伝説のうんこ」を見つけた。それは石のように硬く、色も風化して灰色だった。しかし、太郎はその風格に惚れ込み、大金を払って手に入れた。 次に彼が向かったのは南アメリカだった。現地の市場で、原住民たちが作ったという「祭りのうんこ」が売られていた。それは、特別な儀式の際に出されたものらしく、鮮やかな緑色をしていた。太郎はその色合いに感動し、またもや多額の資金を投じて購入した。 その後も、太郎はアフリカ、アジア、オセアニアと、世界中を旅しては各地の「特別なうんこ」を集めていった。彼の家はうんこだらけになり、どこを見ても色とりどりの「作品」が並んでいた。 --- しかし、太郎のこの奇妙なコレクションに、家族や友人は困惑していた。母親は「なんでこんなことに遺産を使うの?」と嘆き、友人たちは距離を置き始めた。だが、太郎はそれすらも気にすることなく、ただひたすらにうんこを追い求め続けた。 そして、ついに彼はすべての親の財産を使い果たした。最後のコレクションとなったのは、北極で採取した「氷のうんこ」だった。それは冷たく、透明感があり、他のどのサンプルよりも美しかった。 --- 太郎は全財産を失ったが、心には一つの達成感が残っていた。彼は自らの集めたうんこを眺め、「これこそが人生の集大成だ」と満足げに微笑んだ。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/joke/1725102278/226
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