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法哲学/法思想/倫理/日本の思想/世界の思想 (109レス)
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87
: 2017/11/21(火)09:16
ID:CbdkB0ZK(2/3)
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87: [sage] 2017/11/21(火) 09:16:51.92 ID:CbdkB0ZK 約束は作為の契機でも約束は守らねばならないは作為の契機では説明できない伝統であり慣習であり自然である 約束は何故守らねばならないか それは約束自体からは出てこない、約束を守れば自分の得にならない、破れば得になりうる状況で、約束は守らねばならないは功利性等からは基礎づけられない 約束は破られる、それでも約束は守る、それで相手がどう応じるかこちらには決められない。それでもやり約束の履行を広げていく、そういう積み重ねがあってはじめて成り立つ 自分の意に反する契約であっても結ばれたなら従う、それが成り立たないなら社会契約は成立しない その意味で法が万人に成立する近代社会は異常で伝統的な社会の武力なり宗教的権威の届く範囲で法が成り立つが正常 町奉行は町人や浪人を、武士はそれぞれの大名を、寺社は寺社奉行が管轄する伝統的権力が正常 将軍は大名は臣従させられても大名の家来は将軍の家臣ではない ケルゼンという法実証主義者は民主主義を最善とする 相対的な選択の可能性こそが選択肢を増し豊かな未来を可能にすると 議会制民主主義、公開の討論、野党の存在、小数意見の尊重 カール・シュミットは議会は公開の裏で取引の場で無責任なお喋りと実行する気のない言論だけ撒き散らし社会に分裂を強いる、決められない政治の場にすぎない 憲法制定権力の絶対の決断こそが分裂や議会の腐敗堕落を阻止して決められる政治を可能にする それは自由主義じゃないにしろ議会制民主主義よりこちらの方が民主主義だと カール・シュミットやハイデガーは浮薄なお喋りや言論や数値まみれの取引よりもナチスの決断とそれへの連帯こそが真の民主主義だと言った でも決断するからとそれが約束を守れるようになるわけでもない 約束を守るは作為の契機ではなく人為ではなく、そこにはない伝統、慣習、自然だ 何故、自分にとって損なものでも約束に社会契約に従うか、多数意見だからと言って意に沿わない少数意見の人間が従うのか それはシュミットの決断でもケルゼンの選択肢の多さでもない シュミットは論外としてもケルゼンも少数意見が議会で展示閲覧されるからとそれ自体は少数意見の尊重でも少数意見の尊重の契機でもないから間違い それは多数意見であっても一枚岩ではなく更に少数意見を取り込んだり一分多数意見を切り捨てでも取引したり 多数意見と少数意見の分断対立を超えて相互に働きかけ枠を超えられるから 少なくともその可能性があるから、議会制民主主義は取引と汚職ができるから 完全な競争万能弱肉強食のレッセフェールでも完全な分配の平等でも反競争でもない議会制民主主義と資本主義はその中間で取引ができる 表の公開討論では綺麗事を並べながらできること出来ないことを整理して取引できる 一回だけならともかく延々繰り返される立法過程の中で取引の過程は無限にある 金持ちと貧乏人のどちらの立場で分裂せずにどちらにとっても得になりうる形で妥協できる 金持ち優遇のレッセフェールの筈の自民党が土建国家と福祉国家で高度成長と所得分配をやり野党の政策をパクリ汚職した金を野党に回し貧乏人も儲けさせる 二大政党にはそういう傾向がある ばらまきやりすぎて競争の足を引っ張っては当然いけないがばらまきや腐敗汚職が多数派にも少数派にも良い結果をもたらす、それが事実としてある 完全なレッセフェールでも完全な競争否定社会主義でもないということは裁量が利くわけでそれは汚職し与野党でプロレスし取引できるということ 一回だけではないエンドレスな立法過程の中で 角栄が金を集め金丸が野党に金を配りながらいつの間にか野党の政策を実現する 社会契約に戻ると約束を今は果たされなくとも守ろう、少数意見と多数意見の対立を越えたもっと大きな融和が双方への利益をもたらすから社会契約に従う、約束は守らねばならない 議会制民主主義と資本主義にはそういうメカニズムが内包しているから その為にはワイマールや大正デモクラシーのようにある程度の腐敗堕落非効率と時間の手間を容認せずに決断を求めないことが必要でそれを容認できないとファシズムに突入する 議会制民主主義は腐敗を汚職を前提にしてだからこそ社会契約が有効に機能する、そういうメカニズムを内包しているから http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/jurisp/1327988234/87
約束は作為の契機でも約束は守らねばならないは作為の契機では説明できない伝統であり慣習であり自然である 約束は何故守らねばならないか それは約束自体からは出てこない約束を守れば自分の得にならない破れば得になりうる状況で約束は守らねばならないは功利性等からは基礎づけられない 約束は破られるそれでも約束は守るそれで相手がどう応じるかこちらには決められないそれでもやり約束の履行を広げていくそういう積み重ねがあってはじめて成り立つ 自分の意に反する契約であっても結ばれたなら従うそれが成り立たないなら社会契約は成立しない その意味で法が万人に成立する近代社会は異常で伝統的な社会の武力なり宗教的権威の届く範囲で法が成り立つが正常 町奉行は町人や浪人を武士はそれぞれの大名を寺社は寺社奉行が管轄する伝統的権力が正常 将軍は大名は臣従させられても大名の家来は将軍の家臣ではない ケルゼンという法実証主義者は民主主義を最善とする 相対的な選択の可能性こそが選択肢を増し豊かな未来を可能にすると 議会制民主主義公開の討論野党の存在小数意見の尊重 カールシュミットは議会は公開の裏で取引の場で無責任なお喋りと実行する気のない言論だけ撒き散らし社会に分裂を強いる決められない政治の場にすぎない 憲法制定権力の絶対の決断こそが分裂や議会の腐敗堕落を阻止して決められる政治を可能にする それは自由主義じゃないにしろ議会制民主主義よりこちらの方が民主主義だと カールシュミットやハイデガーは浮薄なお喋りや言論や数値まみれの取引よりもナチスの決断とそれへの連帯こそが真の民主主義だと言った でも決断するからとそれが約束を守れるようになるわけでもない 約束を守るは作為の契機ではなく人為ではなくそこにはない伝統慣習自然だ 何故自分にとって損なものでも約束に社会契約に従うか多数意見だからと言って意に沿わない少数意見の人間が従うのか それはシュミットの決断でもケルゼンの選択肢の多さでもない シュミットは論外としてもケルゼンも少数意見が議会で展示閲覧されるからとそれ自体は少数意見の尊重でも少数意見の尊重の契機でもないから間違い それは多数意見であっても一枚岩ではなく更に少数意見を取り込んだり一分多数意見を切り捨てでも取引したり 多数意見と少数意見の分断対立を超えて相互に働きかけ枠を超えられるから 少なくともその可能性があるから議会制民主主義は取引と汚職ができるから 完全な競争万能弱肉強食のレッセフェールでも完全な分配の平等でも反競争でもない議会制民主主義と資本主義はその中間で取引ができる 表の公開討論では麗事を並べながらできること出来ないことを整理して取引できる 一回だけならともかく延繰り返される立法過程の中で取引の過程は無限にある 金持ちと貧乏人のどちらの立場で分裂せずにどちらにとっても得になりうる形で妥協できる 金持ち優遇のレッセフェールの筈の自民党が土建国家と福祉国家で高度成長と所得分配をやり野党の政策をパクリ汚職した金を野党に回し貧乏人も儲けさせる 二大政党にはそういう傾向がある ばらまきやりすぎて競争の足を引っ張っては当然いけないがばらまきや腐敗汚職が多数派にも少数派にも良い結果をもたらすそれが事実としてある 完全なレッセフェールでも完全な競争否定社会主義でもないということは裁量が利くわけでそれは汚職し与野党でプロレスし取引できるということ 一回だけではないエンドレスな立法過程の中で 角栄が金を集め金丸が野党に金を配りながらいつの間にか野党の政策を実現する 社会契約に戻ると約束を今は果たされなくとも守ろう少数意見と多数意見の対立を越えたもっと大きな融和が双方への利益をもたらすから社会契約に従う約束は守らねばならない 議会制民主主義と資本主義にはそういうメカニズムが内包しているから その為にはワイマールや大正デモクラシーのようにある程度の腐敗堕落非効率と時間の手間を容認せずに決断を求めないことが必要でそれを容認できないとファシズムに突入する 議会制民主主義は腐敗を汚職を前提にしてだからこそ社会契約が有効に機能するそういうメカニズムを内包しているから
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