[過去ログ] ■■剣道の当たり判定は不自然■■2本目 (1002レス)
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212(3): 2008/07/21(月)19:25 ID:W22yj5dc(1/2) AAS
>>207
結局ね、現代剣道ってのは武士道精神ではなく、一部の人間が好みと
するスタイルが強要されているだけなわけ。
「姿勢よく背筋を立て中段で構えて、じりじり間合いを詰めて面を打つスタイル」
これが連盟の(不合理な)理想なわけだ。
下段攻撃のない剣道ルールを「武道」としてみた場合、
上段と中段を比較すると上段が優位になる。
というのは、中段だと竹刀を振り上げる動作で、攻撃がワンテンポ遅れるから。
(下段への備えが必要ないってのも上段に有利になる)
だから、「中段が基本」ってのがそもそもおかしいんだ。
省7
213: 2008/07/21(月)19:30 ID:W22yj5dc(2/2) AAS
あと二刀流だけど、攻防がワンテンポでできるので、戦前は二刀流のほうが
優位だったはず。
戦後になって、現代の中段シコシコ剣道だと二刀流に対応できないので、二刀流を禁止した
わけで、その結果伝承者がいなくなって二刀の技が途絶えちゃったんだよな。
214(1): 2008/07/21(月)19:53 ID:Vk4Re7qN(1) AAS
>>210
「価値がわからない」とか「物事を正しく受け取れない」と決め付けて
かかるところに現代剣道の歪んだ「精神」を感じるんだけどな。
自らの価値観に拘って議論すること自体拒否するような態度が
現代剣道の問題点として議論されているんだと思うぞ。
215(1): 2008/07/21(月)20:44 ID:QcinWH+9(2/3) AAS
>>214
追求しても居ない人間が、偉そうに価値を語れるのか?
どうせ覗いて挫けて逃げ出した人間だろう
なぜなら、お前のような戯言は、逃げ出した人間が決まって口にするからだ
もう少しまともなことを並べてみろよ
>>212も同じ
深さを全く知らずにかじった程度で薀蓄並べてるだけ
216(1): 2008/07/21(月)21:26 ID:nw4ZtTa9(1) AAS
>>215
悪いけどさ、
現代剣道ってのはたかだか60年程度の歴史だが、古流剣術は数百年の
伝統があるわけよ。
剣道しかやったことない厨房に、剣の道の深さとか言われても笑っちゃう
しかないんだけどw
217: 2008/07/21(月)22:06 ID:VJVpbih4(1) AAS
古流やってるんですか
218: 2008/07/21(月)22:29 ID:YltdNU0X(3/5) AAS
>>212
>だから、「中段が基本」ってのがそもそもおかしいんだ。
なるほどね・・・。
こうなると、その他の「基本」とされているものも検証したくなるね。
他にも現代剣道で「基本」とされている技術で、疑問に思われるものって
何かある?
219(2): 2008/07/21(月)22:45 ID:U3V90Dz6(3/5) AAS
>>209
その疎明じゃ解決しないと思うんだが。
現代剣道の精神を分析するのは結構だがそれと「剣道」の「ルールの問題」はどう繋がる?
例えば「現代剣道は問題がある」という結論が出たところで「それゆえ剣道のルールは間違いだ」っていうのがどう繋がるかが明らかでないと「このスレで現代剣道の問題点を探る実益」がないだろ、っていってる。
>>209が言うには別にそこは固定しないのか。じゃあ、現代剣道の問題点は剣道のルール批判にどのような影響を及ぼす?
深く関連性を持つ、なんて言われても抽象的過ぎてわからない。結論から導かれる帰結を具体的に頼む。
そして、そこらへんがはっきりしないのにこのスレで現代剣道の問題点を語ることの弊害は、他の人もいうところの「ただ剣道を否定したいだけ」の短絡的なアホどもが勘違いすること。
例は…探すまでもないだろうねw
割と論理的な話が通じる人みたいだから甘えてもう一つ、剣道のルール批判「じゃあどんなルールにすれば良いと思う?」っていうことも聞いてみたい。
俺は逆の立場を考えたら「ルール批判」は対案がなければ誰の為にもならなくて意味ある提言としては成り立ち得ないと思うんだが、またはそれについてどう思う?
220: 2008/07/21(月)22:54 ID:QcinWH+9(3/3) AAS
>>216
剣道の歴史と古流の歴史をそういう風にしか比較できないところが既に
何もわかってない人間のせりふ
剣道の歴史が何から生まれどういう変遷の元に現在の形に落ち着いたか
解っていたらそんな恥ずかしいせりふとても並べられないはずだが
やっぱりコイツ何もわかってない
221(1): 2008/07/21(月)23:21 ID:YltdNU0X(4/5) AAS
>>219
>現代剣道の問題点は剣道のルール批判にどのような影響を及ぼす?
>深く関連性を持つ、なんて言われても抽象的過ぎてわからない。
その点は、>>204で例を出して書いているが文章が読めないのか?
この部分だが。
>例えば肩や首筋への打撃を排除した現行ルールは実戦性という観点から
>みてどうか、という話は、そもそも現代剣道の価値観からみて実戦的で
>ある必要があるのか、という話になってくる。
要するに、どういう技術を目指すのかによってルールの設定方法は
変わってくる。どういう技術を目指すのか、というのは価値観そのものだ。
省8
222(1): 2008/07/21(月)23:27 ID:YltdNU0X(5/5) AAS
それから>>219に対してもう一つ。
>「正しい剣道」の推奨は多分に教育的見地からのものだと思う。
これについてだが、教育的側面は否定しないものの他の側面も
存在すると>>209で書いた。
中倉氏や宮崎氏、その他「汚い」などの不名誉なレッテルを貼られた
人たちは、どのような理由でそのようなレッテルを貼られたと思う?
223(1): 2008/07/21(月)23:39 ID:U3V90Dz6(4/5) AAS
>>221
んー、まだ齟齬があるな。
つまりさ、中村氏のいうような「剣道」を実践する或いは「自由な剣道」も当然に認める、
しかしルールは「剣道」に則る、
そういう選択肢が潰れてるんじゃないか?ということが言いたい訳。
加えていうなら、これは剣道日本が中村氏の談話を掲載したという立場から導かれる一つの提案だと思うんだよ。
剣の道を剣道で体現せよ、はストレートに読んだら中村氏の立場でもあると思われるし宮崎選手もあくまで剣道を大切にしてるわけだし。
ちなみに俺もこの立場。
現代剣道批判をルール批判に直結させるっていうのはこういう立場を看過してるんじゃないか?っていう話ね。
正当の勝者を批判する、或いは一定の形を押し付けるのは外的に見ても批判の対象になり得るけど「面を打つ・守るより攻める」といった価値観そのものはそれを取りたがる人がいるんだからほっとけよっていうのが普通の考え方な気がする。
省4
224(1): 2008/07/21(月)23:47 ID:U3V90Dz6(5/5) AAS
>>222
このスレを読んで少し調べて、教育的な見地から、という美名の下に自由な価値観が否定された実情があるのではないかということを感じたのは既に述べた通り。上段の胸突きの話しかり、そういうのはまずい。
てかさ、>>222さん俺に聞かなくても分かってることがあるならわざわざ問わずに説明してくれちゃっていいよ?w自分の見解と違うと思ったらその時に言うからさ。
俺の「代案は?」っていうのは普通に否定派の人がどう考えてるのか俺は普通に分からないから質問してるわけ。
時間勿体ないしプロセスは最低限でいこうよ。
225: 2008/07/21(月)23:48 ID:NQMLeJCO(1) AAS
>>212に基本的に賛成
真剣で長時間中段正眼を維持するのは無駄だし腕が疲労するもの。
古流のなかでも一刀流は素肌剣術に特化して発生しており他の古流が少なからず介者剣術の要素を遺すのとかなり異なる。
定寸より大きい太刀が前提の介者剣術では下段、脇構え、八相に構えての遠間からの攻防が普通。凡そ現代剣道の攻防技術で真剣にすぐ適用出来るものは僅かでしかない。第一剣道家の多くが真剣を持っても竹もろくに斬れない。
それでも竹刀競技だからいいってのならもっと古流や幕末〜明治初期の撃剣スタイルの自由な剣道を並行して認めるべきだ。袈裟懸けや撞木足のスタイルをまるで合理的でないなどと盲信を前提に否定されるのは古流からは腹立たしい限り。
省1
226(1): 2008/07/22(火)00:04 ID:Z2vHFBjW(1/4) AAS
>>223
>中村氏のいうような「剣道」を実践する或いは「自由な剣道」も
>当然に認める、
>しかしルールは「剣道」に則る、
>そういう選択肢が潰れてるんじゃないか?ということが言いたい訳
いや、価値観を論じた結果、ルールを変えないほうがいいというなら、
変えなくてもいいわけだ。だから、別にそういう選択肢も潰れてない。
>スポチャンはかじった程度で詳しくないけど、「当てられずに当てる」のが
>ルールの本旨でスポチャンの目的もかくものだと思うよ。
剣道日本のインタビューで、スポチャンの創始者は次のような意味のことを
省17
227: 2008/07/22(火)00:24 ID:Z2vHFBjW(2/4) AAS
>>226の続き
このように、スポチャン創始者の頭には「当てられずに当てる」という
ディフェンス重視の目的のほかに、剣道で暗黙の前提となっている
決め事から自由になる、という目的もあったわけだ。
そのような明確な目的があるから、得物は自由、当たったら一本、
相打ちは両方負け、のような各種ルールができている。
このように明確な目的・価値観ががあるからこそ、それに対応して
ルールが決められるわけだ。それに対して剣道はどうかというと、
目的・価値観はかなり曖昧だ。「剣の理法の習得を通じた人間形成」と
いったところで、具体的にどのような技術を目指しているのか、
省11
228(1): 2008/07/22(火)01:01 ID:Z2vHFBjW(3/4) AAS
>>224
>教育的な見地から、という美名の下に自由な価値観が否定された実情が
>あるのではないかということを感じたのは既に述べた通り。
教育的な見地があっただろう、というのは当たっていると思うが、
政治的に「変剣」というレッテルを貼られたと思われる場合も多い。
例えば、恵○孝吉氏の場合などはその典型だと思う。
恵○氏の場合、その硬派な言動や、全日本で当時事実上の禁止状態だった
二刀で試合をしたことなどから、徐々に睨まれて「変剣」というレッテルを
貼られるようになっていった(これに関連して、高知大学の教授だった
専門家が書いたある本によると、「恵○氏はその実力は高く認められながらも、
省17
229: 2008/07/22(火)14:48 ID:Z2vHFBjW(4/4) AAS
>>228の続き
>>228であげた3人の例は、最初は必ずしも「変剣」という評価は
受けていなかったのに評価が大きく変わった、という点に共通点がある。
彼ら3人の剣道の内容が大きく変わったとは考えにくいので、
剣道の内容以外の原因により評価が大きく変わった、と考える
のが自然だろう。「変剣」のレッテルを貼られることにより、そういう
ものだという空気ができたしまったと。
「正しい剣道」の内容の曖昧さはそのような空気を助長する役割を果たした、
と思われる。結局のところ、「正しい剣道」か否かについて確たる基準が
ないのだから、そうなってしまわざるを得ない。
省2
230(1): 2008/07/22(火)16:25 ID:LBqb46oF(1/3) AAS
俄かに空回りの流れだな
否定派にしろ、肯定派にしろ道を見つめ自問自答を繰り返すことは
個の成長に繋がる。双方が良い答えにたどり着くためには、始めに
結論ありきでは、まあ不味いだろうな。
剣の道の創めは、負ければ死だった。よって負けざる剣という思想も、
剣の道を歩むと決めたその心構えと共に共生していた。
剣の道を歩む者は、その志に死をいとわない。またその道を歩むなら、
志半ばでこの決心を、死して倒れてなるものかと、相反する心構えが
内在していたんだな。
剣道を始めたがゆえに取り付かれる邪念は評価だ。
省11
231(1): 2008/07/22(火)18:35 ID:uL5VAJhK(1) AAS
>>230
現代剣道に剣道に「美学」はないわな。
ルールを定めて競技の形式をとっている以上は、ルールが至上にあり
判定は、公平、公正でなくてはならない。
勝ったものを批判するのはあってはいけないし、勝つための努力を批判しては
いけない。
ところが現代剣道は、「剣風」なる曖昧なものを下敷きに指導を行っている。
ルール上認められている行為も、剣風が卑しいなどとケチをつけて甚だしくは一本を
とらない。
優れた技をこき下ろし、勝者を罵倒するというデタラメが許されるのは剣道だけ。
省5
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