■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■ (823レス)
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230: 2011/11/15(火)11:08 ID:UqzXYGLX(1) AAS
>>229
もう一回読め
231: 2011/11/15(火)13:01 ID:AuiC2Uax(1/2) AAS
>>228
まったく同じこと思って書き込もうとしてたくらい
232: 2011/11/15(火)13:04 ID:AuiC2Uax(2/2) AAS
あというなら「患者様」という医療関係者を信用できない
それは医療関係者目線ではなく、壱患者としてそうおもってしまう。
233: 2011/11/15(火)13:51 ID:YhynAzar(1) AAS
自分を選んでくれたことや病気治しを手伝わせていただける感謝の気持
ちなど、患者に対する思い入れが患者様という表現になったのだろう。
間違った謙譲とは思わないが。
234: 2011/11/15(火)16:08 ID:rjRzbFAM(1) AAS
患者様だろうが、患者さんだろうが、患者だろうと
どっちでもいいよ。
235
(1): 2011/11/15(火)16:34 ID:4rdasM+U(1) AAS
復溜+陰谷は腎虚には禁忌と研究会のQ&Aに書いてましたが、キーコスタイル
ではそのような考えがありますか?
236: 2011/11/17(木)12:07 ID:4htLN4lC(1) AAS
キーコスタイルでは圧痛なりの指標変化重視なので、腎虚症状だから使わないとはならないと思います。
237: [l;fjヴぃおあ] 2011/11/17(木)18:38 ID:wbF7N9KQ(1) AAS
長野式で患者さんを楽にしてあげるには 治療前 治療中 治療後と
脈の変化を診ながら治療できるだけのレベルが必要と思います。
238: にゃがの 2011/11/18(金)13:16 ID:vyPkxCJl(1) AAS
脈は大事だと思いますけど、やはり主観も入るし、経験が浅いときはあっているのか
が不安ですよね。

初めは、キーコスタイル的な腹診や圧痛点を確認しておいて、?血、胃の気、扁桃
処置を取り入れることから始めると良いと思います。

もちろん脈もわからないなりに診ていけば、そのうち慣れていくとおもいます。

長野先生の2冊の本は、その中での処置も変化していっている為に、確かに
統一性に欠ける面を感じます。僕も最初に読んだときはまったくすごい治療法
には思えず、4年位放置してました。その後、松本先生の八難治療を医道の日本
で読み、顎関節症の患者で追試し、劇的効果がありました。

それから、村上先生のセミナー、康司先生のセミナーなどを受けてから、もう一度
省3
239: 2011/11/19(土)15:34 ID:8eOQ952E(1) AAS
>>235
経絡治療でも腎虚に復溜を使いますよ
陰谷はわかりませんが
240
(1): 2011/11/19(土)22:13 ID:FvjKFN6v(1) AAS
脈がきちんとできなければ 数や遅でも処置がちがいますし細や洪でも身体の
状態 処置をえらべないし ましてや滑や弱脈 胃の気なんかの処置なんか
つかえないでしょうね 患者さんは楽になりません
ほんとうに 患者さんのことをかんがえるなら脈は確実に必須です。
努力が必要です。 皆さん長野式で本当の鍼灸治療をめざしてみませんか。
241: にゃがの 2011/11/20(日)09:27 ID:Hy3utWBa(1) AAS
>>240
そうですね〜。私はキーコスタイルから入りましたが、最初は圧痛に
振り回されていました。それで、脈もきちんと診るようになりました。

キーコスタイルも従来の長野式も学ぶ上での利点と欠点はあると感じるの
で、私は両方とも学んだのが役に立ちました。
242
(1): 咳 痰 [jヴ9ヴぃ] 2011/11/20(日)13:19 ID:C+Jf04C+(1) AAS
治療についてですが
患者 76歳 男 主訴 咳 痰が何年も前よりひどい 随伴 左坐骨神経痛
糖尿(インシュリン)ペースメーカー 薬 何種類も

所見 脈 洪緊数 やや滑 腹症 腹直筋緊張 腹部全部圧痛 火穴 両腎
   両肝 両脾 両肺 両天ゆう 
さてどのように処置を絞りましょうか。
243: にゃがの 2011/11/21(月)09:21 ID:aPplR+nH(1/2) AAS
>>242
何が原因かさておいて交感神経の過緊張があるのは間違いないと思います。

まずは、
?お血(左中封・左尺沢)
処置効果を阻害するお血を改善

?扁桃処置(曲池〜手三里の硬化部分)
扁桃の反応である、両側天ゆうの圧痛を緩める。自律神経への影響も大きい反応

?復溜、陰谷、兪府、尺沢、経渠(副腎処置とともに復溜+尺沢で全火穴陽性に対する処置)
主訴の咳に対しては通常は太谿ですが、然谷の圧痛があるときは、まずは火穴の圧痛を優先します。

とりあえず上記で15分ほど様子をみる。それぞれの経穴で微量雀啄。扁桃へは灸。
省6
244: にゃがの 2011/11/21(月)09:36 ID:aPplR+nH(2/2) AAS
ご存じだとは思いますが、交感神経過緊張状態は肝の変調を伴いやすい
長野式的には肝の変調の見極めは難しく、肝実に肝虚が隠れていることも
あります。肝の指標となる反応、右C3や右膏肓、左天枢、行間を注意深く
観察しながら選穴していきます。

そのほか重要となりそうなのが、糖尿に対する右関門とT10〜T11付近の華陀穴
でしょう。
245: 2011/11/21(月)12:04 ID:A2naU5Cq(1) AAS
242の症例についての補足というか気になった点

咳と痰は長期に及び、心臓疾患からの原因も考えられると思います。
まずは脈状の洪緊数に主眼を置き、関元に脈状が変わるまで雀啄補鍼かな・・・と
その後、他の身体の変化を診て判断するというのは、いかがでしょうか?
242様は、もう熟練の方だと思いますので、その後の変化を知りたいものです。
246
(1): 長野式修行中 [じぃtzxyzて] 2011/11/22(火)19:09 ID:49yu+RNd(1/2) AAS
245様同様 洪脈 ペースメーカー 咳 痰が長いより
私も心臓疾患→肺うっ血→気管支炎→咳痰と考え洪脈からのアプローチを
優先 また交感神経より 外ネーブル 天ユウ圧痛より天ユウ 大椎
ちなみに 痰があり滑があるので腎経は使わないほうが良いと思います。
また交感神経過緊張(長患い 薬)→血糖値をあげます。 

所見だけでなく人間まるごとで長野式治療バックグラウンド

わたしも242さんの変化を知りたいです。
247: にゃがの 2011/11/22(火)19:42 ID:sT33at9h(1/2) AAS
>>246
そうですね。洪脈となると現状一番必要な処置は心臓となりますね。
もっと勉強しないとです。反省…
痰、滑脈で腎経を避ける理由ってなんでしょうか?
248: 長野式修行中 [じぃtzxyzて] 2011/11/22(火)20:13 ID:49yu+RNd(2/2) AAS
三十年の軌跡 P289です。
私もまだまだなので・・・
245様はかなりの熟練者であると思われます。
249: にゃがの 2011/11/22(火)22:57 ID:sT33at9h(2/2) AAS
ありがとうございます!確認しました。「脾虚肺実型」で腎実には腎は補さないってところですね。

このケースの場合だと、交感神経緊張が高いのは間違いないところでしょうが
その交感神経緊張がどこからきているかが問題となるのでしょうね。

ちなみに松本先生の著書vol1のP113の記載で、交感神経の診断の順序において然谷の
圧痛を第一とし、そのあとで数脈が残るかどうか、数脈であるならさらに7項目チェック
という感じでした。最後にSCMの緊張チェックという大きく3段階のチェックみたい
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