■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■ (823レス)
■長野式鍼灸治療法 2処置目の2■ http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kampo/1287843684/
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348: にゃがの [sage] 2012/01/20(金) 18:19:54.26 ID:kH7pp+8u 全身的症候〜Systemic symptoms〜 交感神経の低下状態の結果、副腎機能が低下したように見える状態とな る。副交感神経優位の状態では交感神経優位状態の末期で、複雑な交感 神経優位による副腎の疲労状態を引き起こすかもしれない。その為、患 者は疲労感や腰痛、肩の痛み、全身的な筋肉の緊張を訴えるかもしれま せん。その他の一般的な症状としては、汗が出にくい(手のひらを除いて) 、腰の冷え、腹が冷える、寒がりなどである。 この状態での脈は、遅めで沈んでいる脈となる(沈遅脈)。患者は 汗がなかなかでない状態。また交感神経機能低下の患者では、脈拍が 遅くなく普通のこともある。これは、その人の本来の脈状が数脈気味 であったのが、交感神経機能低下に発展したために脈拍が少なくなり 、平脈に感じるという場合である。 局所的症候〜Local symptoms〜 上部呼吸器症状:気道の収縮、喘鳴、息切れ、咳。喘息の患者で、アレ ルギー的反応によって、交感神経に関連する症状を表しているにも関わ らず、喘息患者の状態は副交感神経優位となっている。 泌尿器症状:副交感神経優位の状態では、膀胱と尿道括約筋の緊張を 緩めてしまう。その為に、患者では頻尿を訴えることがあるかもしれない。 胃腸症状:腹痛、腹部のひきつり、下痢、唾液が過度に分泌される、ガス がたまる http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/kampo/1287843684/348
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