[過去ログ] 胸がスーッとする武勇伝を聞かせて下さい!(89) (1001レス)
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881: 2010/08/18(水)14:07 ID:p18ulhgk(1/4) AAS
岡本太郎先生のお母様
887(1): 2010/08/18(水)14:48 ID:p18ulhgk(2/4) AAS
わしが幼児だった頃、家族が畑仕事をしている時には畑の横の柿の木に、
腰に縛った縄で犬のようにつながれていたものじゃよ。
ある日、いつものようにわしがそんな格好で柿の木の周りを這い回って遊んでいると、
向こう山の狐がやってきてこう言うんじゃ。
「おめぇは与三郎んとこの赤んぼだな。いつも一人で寂しかろう。
いいことを教えてやる。今度の満月の晩に、一本松にあるお地蔵さんを
902: 2010/08/18(水)16:12 ID:p18ulhgk(3/4) AAS
きれいに磨いて、お供えものをしてみな。
そんでおめぇの願いごとを一つだけ願ってみるがいい。」
狐はニヤリと笑ったように見えたんじゃが、なんせわしも小さかったからの。
夢でも見ておったのかもしれん。ただ狐の後ろ姿だけははっきり憶えとる。
ある日いつものように家族みんなで畑仕事の合間、おっ母ぁが何気なく言ったわい。
「そういや今晩は満月じゃねぇ。稲藁干しておこうか。夜露の心配も
905: 2010/08/18(水)17:52 ID:p18ulhgk(4/4) AAS
んなわけでモサドの工作員を一人残らずやっつけたわしは、エージェントのベスのおかげで無事イスラエルから脱出することができたんじゃ。
アメリカに戻ったわしにCIA環大平洋方面対策本部長は言ったものじゃ。
「私はあの時の地蔵です。良く私の言いつけを守りましたね。
褒美としてあなたにこの貴重
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