[過去ログ] 気に入ったコピペを貼るスレ 第3章 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
上下前次1-新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
407: 2018/02/05(月)12:45 ID:aj4UosPi(1) AAS
ボストン・コンサルティング・グループでコンサルタントをしていたときには、世界中の経営トップにプレゼンテーションを行っていた。そこで西洋のエグゼクティブをうならせるストーリー作りを、西洋人のコンサルタントが鍛えてくれた。
今では駐日米国大使の彼からは、当時「Why(なぜ)」「How(どのように)」と繰り返し問われた。「米国人には理解できない『場』や『空気』がある」と説明しても、理解されにくかった。
日本では、単語を口にすれば相手も何となく分かってくれるが、米国人は単語をつなぐロジックを説明しないと納得してくれないことがよく分かった。
そのため、例えば「オープンイノベーション」のような曖昧な言葉はあまり使わない。英語では「わが社は他企業との共同開発を進めている」などと具体的に表現しないと、理解されないだろう。
ストーリー作りのこつ
ここで、西洋式ストーリー作りのこつを一つお教えしよう。まず、日本語で話の流れを作ってみる。その際、1枚の紙に一つだけメッセージを書き、それを重ねて、紙芝居のように話の流れを作る。
次に、その順番を逆にして後ろから並べてみよう。それを英語に訳し、最初から読み直す。そこで、「なぜなら」(because)と付け、紙と紙のロジックをつなげていく。
読み直すと必要のない情報やメッセージが見えてくるので、それらを削除する。またロジックが飛躍している箇所があれば、飛躍している部分の中身を補強するのだ。これでストーリー作りがずいぶんと楽になるだろう。
他にも、キーワードの使い方に気を付けたい。例えば、米国で「ベンチャー」というと、ほとんどの場合「ベンチャーキャピタル」を指す。日本でいう「ベンチャービジネス」は、米国では「スタートアップ」だ。
外部リンク:diamond.jp
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 595 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.008s