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757: 坊研究家 2007/12/09(日)18:50 ID:AIAQ5n7O(5/11) AAS
>>644 > ミソスリ運動をする主軸シャフトの根元を、球面軸受けで保持する方式
>>746 > ピストンエンジンでは、【 可変ストロークのエンジン 】が待たれるところ
下のは、「可変容積ポンプ」の特許であり、エンジンではありませんが、大きなベアリングを使う、
『 Zクランク方式 』などではなくて、ミソスリ運動を発生させる機構と容積を可変できる機構の、
両方を持ったポンプの特許のようです。
Variable stroke assembly balancing Robert A. Sanderson et al
外部リンク:www.google.com
左側の小さな図面は、クリックすると大きく表示され、「PDFファイル」でも見ることも出来ますが、
スクロールした左の下の方には、関連する『 リファランス(参照)特許 』が多数紹介されていて、
この辺りが、『 米国特許庁でまとめられた?資料 』の、大変使い易いところと言えるのでしょう。
そのリファランスの中の、リストの「上から2番目」に存在する、
812636 VARIABLE-STROKE CRANK Feb 1906
外部リンク:www.google.com
は、【 一端が固定されて主軸シャフトがミソスリ運動をする機構 】の、最初の特許と思われます。
この特許は、ポンプでしょうかそれともエンジンなのでしょうか、時間が有れば読んでみたいですね。
この図面の場合は、残念ながら「球面軸受け」ではなく、「十字継ぎ手の結合」になっているようです。
しかし動きの原理や効率は、ほとんど同じと考えても良いものでしょう。
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