[過去ﾛｸﾞ] アメリカ情勢総合スレ222の3 (467ﾚｽ)
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66: 2023/11/28(火)02:54 ID:hunWa5V0(1/7) AAS
ロシアが目指すものとイスラム勢力が目指すもののズレと、利用される極右勢力の権力欲求
イスラム勢力が将来的にヨーロッパ各地をイスラム教圏化する遠大な狙いを持っているのは既に指摘されたが、
ロシア側はこれをあまり良しとしてはいない。そもそも、イスラム側がこうした遠回しな戦略を取るのは、
欧州やロシアという巨大な軍事セクターを相手に戦うのが厳しいという問題が背景にある
しかし、自前でそれと同じものを整えるのは難しく、イスラム大帝国化も宗派の違いが大きすぎて難しい
そこで欧州(実はこれはロシア領内や周辺国も含むのだが)を乗っ取り、その軍事力をイスラム教の影響下に置き、
ともすれば核戦力もイスラム側へ取り込もうという狙いがある訳だ
そんな狙いが本当に実現するのか？はさておき、一部のグループはそれを目指して人口比率の操作を目指し、
更に欧州各地にいるイスラム教徒の決起扇動を操れる事を期待しているのだという
これらがどの程度の確度を持った話かは別として、そうした狙いがロシアの利益に合致しないのは確かだ
省7
67: 2023/11/28(火)02:56 ID:hunWa5V0(2/7) AAS
つまり、ロシアは増えすぎる異教徒移民に対して白人市民達が激怒し…極右政権が難民を呼び込んだ
軟弱かつ無能なレッテルを押された民主派政権を打倒し、そうした極右独裁政権の党首が総統化し、
ベラルーシの様な盟友、そうでなくともオルバン政権の様な敵中の重要な連携相手の１グループとして増える
という事を狙っているのだという
そうして宗教対決色を濃くする事で中東と欧州の関係を破綻させ、ロシアをバランサーとさせる形で、
ガザ問題でイスラエルとパレスチナを相手に立ち回る様な有利なポジションに立とうと試みているという
最終的に更なる過激化が進めば、彼らは反キリスト教的なものと聖戦対決的な思想にまでめざめるであろう
とされており、そうすることで「ロシアを盟主とする聖戦同盟」が成立し、
まずは極右化した欧州に絶対的宗教敵である中国を敵視させ、欧州ロシア連合で中国政府首脳部を徹底的に叩き、
世界覇権を諦めさせて自らの領域で安堵に満足する小物な傀儡政権化させ、
省3
68: 2023/11/28(火)02:59 ID:hunWa5V0(3/7) AAS
極右政権や独裁的な問題がある党首たちを誘いこむ甘い誘い
極右政党によっては自分たちがオルバン、ひいてはルカシェンコの様な躍進をし、
ライバルを権力で押さえつけたり、国賊として封殺するそういった事を夢見ており、
そうしたグループは一種の歪んだ宗教的な問題も抱えていたりもする
ロシアはその欲求と弱みを突き、彼らに接近して手助けをし、宗教的に本当の味方は私という事を吹き込み、
なんならば友情の示しという名の譲歩(後で代償を奪い返す難癖材料とするのだが)も辞さないとして…
彼らを口説き、現政権攻撃や国境封鎖を手伝わせたり、議会の遅滞戦術を担わせたりしているのだという
それらシンパとなる企業人や政治家、活動家、報道関係者等も取り込む事で意識誘導等も担っているという
69: 2023/11/28(火)03:03 ID:hunWa5V0(4/7) AAS
ドイツの軍事関係者等にも妙なプーチンシンパが紛れていたのも、
こうしたきな臭い聖戦思想の同盟者という売り込みをうまくやっていたからであり、
プーチンがスパイ時代に培ったあらゆる手管を用いて浸透をうまくやっていた証左であるという
ただ、彼はあまりにもあらゆる方向に都合が良い約束を取り付けていた為…
それらがにっちもさっちもいかなくなった時には暴発して誤魔化してうやむやにして
それを抑える事を「譲歩」という形にして受け入れさせるというはた迷惑な事も懸念されるという
70: 2023/11/28(火)03:06 ID:hunWa5V0(5/7) AAS
なぜ「ネルチンスク条約→アイグン条約→北京条約」の3セットなのか？についての補足
本来ならばネルチンスク条約は屈辱であった筈である。ではなぜこれが重要視されているのか？
それはピョートル1世の再評価を進めるプーチン政権にある
プーチン政権の各重鎮は各地で譲歩を行って領土確定を行った。これは後々批判を受ける懸念を孕む
しかし、ここでロシアロジックとして「あの譲歩は一時的に譲ってやっただけ」「奪還を迫る難癖に使える」
という形で「策略的動き」として評価せよと。つまりあの時の譲歩は次に返してもらう前振りの意味を含むのだという
つまり、例えば中国に領土交渉で譲歩したものは将来的に「あの時に譲歩したものを返せ元は我々のものだ」と
難癖を付ける材料として扱って、相手が弱っている時に強奪するという話になる
ウクライナについてもこれに似た話であり、ウクライナを承認したりクリミア併合を許した話は
一時的に譲歩したものであり、もう返せ我慢ならん！という話に刷り替わる訳だ
省9
71: 2023/11/28(火)03:51 ID:hunWa5V0(6/7) AAS
退役させるA-10をF-16やぐりペン等の西側戦闘機より先に防空任務につけるという案
米空軍にとって予算争いで邪魔となっているA-10を退役させる圧力が強まっている
そこでまだ運用可能なA-10と、部品取りに使えるA-10をセットとしてウクライナへ供与し、
戦闘機ではなく都市防空用機としてウクライナ支援に使うという様な案もあるという
A-10は短距離空対空ミサイルを一応扱う事が出来る上に、対空装備として短距離空対空ミサイルの
現役残余年数が少ないものや日数がオーバーしたものは比較的余裕があるという
こうした余剰物資を対空ミサイルのカバーに使う事が出来るのが一つ
もう一つは既存の弾薬とは別系統の強力な機銃を扱える事で、1000発を超える搭載弾薬は
ドローン編隊へ対処する時の弾薬数問題を軽くしてくれる可能性もあるという
ただ、ドローンハンティングは急行する必要がある。しかし、A-10はエンジンレイアウトや頑丈さから、
省7
72: 2023/11/28(火)03:51 ID:hunWa5V0(7/7) AAS
ロシア側の特殊戦闘機による高高度打ち下ろし狙撃に対しても、そうした機体が発進したのを察知した段階で
近くの路上への緊急着陸もさせ易いという。とはいえ、そううまくいくのかはわからないが…
アメリカで退役が想定される40-54機程度のA-10があれば共食い機体や整備待機も併せ、
4機3隊12機、ローテーション待機12機、整備予備6機、共食い＆訓練予備10-24機で手当出来、
それらを用いて西側戦闘機運用の前にウクライナでの先行導入テストを見たり、
それら施設を偽装し各地に点在させ、それら仮装施設を実際に給油や弾薬補給にも扱って見せる事で、
ロシア軍の長距離攻撃力の矛先を各地に分散化させる被害拡散も担う事が出来るのではないか？ともいう
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