[過去ﾛｸﾞ] 敗戦直後の日本で横暴の限りを尽くした朝鮮進駐軍 (1001ﾚｽ)
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612(1): 02/11/06 16:29 ID:RtI3lGIm(2/5) AAS
＊丙寅洋擾（1866年）・辛未洋擾（1871年）
鎖国政策をとっていた19世紀後半の李朝に，フランスとアメリカが開国を
迫った事件。フランス人カトリック宣教師が初めて朝鮮に潜入したのは1836
年だったが，李朝は邪教弾圧政策により，潜入フランス人宣教師や数百の朝
鮮人信徒を処刑した。特に大院君は「排外斥邪」政策を進めてキリスト教大
弾圧を行い，1866年３月に９名の潜伏フランス人宣教師が処刑された。斬殺
された朝鮮人信徒も合わせて２万名を数えたという。丙寅洋擾は，この事件
に端を発する。難を逃れた宣教師リーデルが，小船で黄海を渡って天津で救
援を求めた結果，ローズ提督以下フランス極東艦隊７隻が出動し，李朝に責
任追及と開国を求めた。フランス軍は草芝鎮を砲撃し，40分で沈黙させたの
に続き漢江河口の封鎖を宣言し，江華城を占領するに至った。しかし漢城を
目指す途上の文殊山城で韓聖根の朝鮮軍に敗北し，また梁憲洙指揮の鼎足山
城の攻撃にも失敗し撤退した。
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