[過去ログ] 【殺人】在日韓国人・朝鮮人の凶悪犯罪【強姦】 (317レス)
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280: 2024/09/06(金)22:36 ID:mO/8cY9S(3/4) AAS
──進化の現場という話では、次にどうなるんでしょうか。
中村 昔からカッコウに托卵される鳥は、カッコウが巣に近づいたら猛烈に攻撃するとか、カッコウが自分の巣に卵を産み込んだら、自分の卵と区別してカッコウの卵を放り出してしまうとか、対抗手段を持っているんです。ところが、オナガはこれまで托卵された経験がありませんから、一方的に被害をこうむってしまう。地域によっては托卵が始まって5年から10年で、オナガの巣の8割がカッコウに托卵されているわけです。
──当然オナガは減ってしまいますね。
中村 巣に産み込まれたカッコウの卵は、宿主であるオナガの卵よりも1日か2日前に孵化して、巣の中にある卵や雛を背中にかついで全部巣の外に放り出してしまいます。ですからそのままにしておくと、オナガは自分の子供を残すチャンスが全くなくなってしまう。実際、以前に比べて5分の1とか、ひどい所では10分の1に減ってしまっています。
──そのまま放っておくとどうなってしまうんですか。
中村 放っておけばオナガは絶滅してしまうんですが、調べてみたら、托卵され始めて10年ぐらいたつと、オナガのほうも次第に対抗手段を確立していることが分かったんです。
まず、カッコウの剥製をオナガの巣の前に置いて、オナガがどの程度攻撃するか実験してみると、托卵が始まって10年以内の地域ではほとんど剥製に対して攻撃しませんが、托卵歴の長い地域ほど攻撃性が強いことが分かりました。
──オナガはだいたいどのくらい生きるんですか。
中村 平均して2年、長くて5年くらいです。
──すると、もう完全に世代交代していて、個体の学習というよりは、遺伝的なものと考えられるのでしょうか。
中村 両方だと思います。カッコウは托卵する時に、巣の中の卵を1個くわえてそのあと素早く自分の卵を1個産み込むんですが、群れで生活しているオナガは当然そういうところを見ていますから、個体の学習というだけでなく、オナガ社会の文化として定着していくことになります。また、攻撃性の強い個体ほど托卵を避けることができますから、遺伝的にも選別されていくことになります。
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