[過去ログ]
(井の中の蛙・V30)法務局58匹目(人工知能・AI) (895レス)
(井の中の蛙・V30)法務局58匹目(人工知能・AI) http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/koumu/1637177111/
上
下
前
次
1-
新
通常表示
512バイト分割
レス栞
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
80: 非公開@個人情報保護のため [sage] 2021/11/23(火) 15:17:16.99 いのであって,不動産表示登記実務上は,隣地所有者の承諾書等を有力な資料に して筆界の是正をすることができるのであり,また,地積更正登記の申請におい て,土地家屋調査士が申請代理人となっている場合は,申請内容自体の信頼も高 いとされており,申請に際し,土地家屋調査士が作成した土地調書が添付されて いることも有力な資料になるところ,本件の地積更正登記申請も,上記のような 資料等が備わっていた,このようなことからして,被告人A1は本件の申請内容 が虚偽であることを容易に看破することはできなかったはずである,したがって, 虚偽性を認識していたとする同被告人の検察官調書の供述は不自然であって信用 できない旨主張する。 しかしながら,前記のとおり,登記官には,登記申請の内容についての実質的 審査権があるのであり,隣地所有者の承諾書と土地家屋調査士作成の土地調書は, それらが添付されていれば必ず申請が認容処理されるというような資料となるも のではない。しかも,本件地積更正登記申請に係る土地家屋調査士作成の土地調 書に記載されていた申請理由は,本件土地には合筆の経緯はないのに,「当該地 は分合筆をかさねた結果現在の形となってしまいましたが再調査の結果以前の境 界にもどすものです」というものになっているなど,ずさんなものであった(な お,「再調査」の内容についても具体的な記載がない。)。 このようなことからすると,各弁護人の前記主張を踏まえても,被告人A1の 検察官調書における供述の信用性が揺らぐことにはならない。 (3) 被告人A1の公判における供述 被告人A1は,公判において,「A5が関わっている本件地積更正登記申請に ついて,内容虚偽であるという認識は一切なかったし,虚偽かもしれないという 認識も一切なかった。本件地積更正登記申請については,土地家屋調査士の調書 と隣地所有者の承諾書の内容を判断したり,A3以下の登記官らと協議を行うな どした結果,認容処理すべきと考え,申請を受理した。」旨供述している。 しかしながら,前記2のとおり,A5が関わった本件土地を含む一連の地積更 http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/koumu/1637177111/80
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 815 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
Google検索
Wikipedia
ぬこの手
ぬこTOP
0.019s