[過去ログ] 伊藤和夫の英文解釈36【ビジュアル英文解釈教室】 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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2: 2017/05/21(日)00:34 ID:sgw/FG280(2/4) AAS
・『ビジュアル英文解釈』(駿台文庫)
これは必ず読むべきと先生は言っておられた。
今や『英文解釈教室』と双璧をなす受験生のバイブル。
構文を明示している『解釈教室』と異なり、構文を長文の中に組み込むことで見えなくしている。
本書をやり遂げればいつの間にか構文が身についているというわけだ。
・『英文解釈教室(正編)』(研究社)
これまで学んだこと英文の構造を頭につくる目次の働き。
伊藤氏初期の作品の改訂版。
発売以来難関大学受験生から圧倒的な支持を受け続ける。
構文の見世物市ともいうべき内容で、網羅性は他の参考書の追随を許さない。
・『テーマ別英文読解教室』(研究社)
「続・英語長文読解教室」とでも呼ぶべき作品。
晩年の作だけあって解説の丁寧さは前作をはるかに凌ぐ。
伊藤氏はそのまえがきで本書を「筆者のこれまでの英文解釈法の集大成」と位置づけている。
英文に慣れる。『長文読解教室』が古くなり、また先生の訳出の技術も上がったので、残しておきたかったとのこと。
解釈を意識せず、英文を直読理解することを意識する。本のタイトルも解釈から読解に変えてるのはそのため。
構文と訳出をしっかり読んでほしいと言ってた。
先生の訳出の全てだとも。
・『英語長文読解教室』(研究社)
教室三部作(『解釈教室』、『英文法教室』(研究社)、本書)完結篇。
『解釈教室』で身につけた読解法を磨くため、多数の入試問題から精選された文章を20章に分類。
『解釈教室』と同様、英語を読む際に具体的にはどのように頭が働くのかを解明し直読直解の方法を呈示する。
巻末の「私の訳出法」は一読の価値がある。
ただし、英文も古いし訳出法も今考えると未熟なところがあるので、無理して読まなくてもよいとのこと。
しかし、英語の海(英文をとにかく多読し量をこなすこと)に出る直前の段階としては適当な題材であると思われる。
一般には、大部分の人は『ビジュアル』まで、さらに手を伸ばしても『テーマ別』または『解釈教室』のうちどちらか一冊まででしょう。
その先は人それぞれで、特に最後の『長文読解教室』は、大学に入って英語を特に勉強したい人だけがやればいいのでは、と思われます。
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