[過去ログ] 平和憲法があるのに何故中国は侵略して来るの? 2 (1002レス)
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172: 2022/08/27(土)13:49 ID:4VMpY17O(1) AAS
何日か前の文化人放送局の山岡鉄秀氏司会の「愛国四銃士」を視聴した。この番組に元陸将の山下裕貴氏が時々出てコメントしている。この中で山下氏が防衛大学に入ったばかりの頃の
話をされていた。講師に学生同士で「愛国心について議論しろ」とある日、言われたそうだ。侃侃諤諤の議論になったそうだ。ある者は「国の為なら、負けると分かっていても最後まで戦う」
ある者は「勝負の見通しが付いた時点で、負けることが分かれば犠牲を少なくする為に降伏する」などとイロイロな意見が出たそうだ。高揚した学生達は、最後の講師の言葉に注目したそうだ。
講師は最後にこう言って締め括ったそうだ。「君達の愛国心の考えは、どれも正しい。100人いれば愛国心の考えは100通りになる。しかし、君達は、愛国心を持ってはならない」
と言ったそうだ。山下氏や学生達は、目が点になったそうだ。講師は続けてこう言ったそうだ。「君達の役目は、上からの命令を忠実に実行し、やり遂げることなのだ」と言ったそうだ。
つまり、軍人は直属の上官の命令を忠実に実行することがに任務であることが分かる。勝手な行動を取れば、自分の隊の戦いは上手くいっても全体の戦況は悪い方向に向かうはずだ。
軍人のトップもまた上からの命令を忠実に実行しなければならない。上とは、何か? 政権のトップである。つまり、軍事は、政治の国家戦略の下で動かなければならないということになる。
これがシビリアンコントロールということになる。石原莞爾の行動がいかに軍事の常識を逸脱していたかが山下氏の話でも分かる。
石原は「オレ一人位なら大勢に影響ないだろう」と考えたかもしれないが、政治を無視する下剋上行動を取る軍人が次から次と出てきて惨めな敗戦と日本は向かっていった。
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