[過去ﾛｸﾞ] 〜冬が来る前に･･･水瀬名雪スレッドPart8〜 (1001ﾚｽ)
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335(1): 03/10/31 00:12 ID:4E2jIcxR(3/4) AAS
名雪が俺の背中に手を回すのに合わせるように、
俺も、名雪を引き寄せる。
びくっ、と少し震えたあと…名雪は、俺に体を預けてきた。
名雪の唇は、いつものように柔らかかった。
そして、少し甘い味がした。
とく、とく、とく…
密着した体から、名雪の早い鼓動が伝わってくる。
いつもそうしているように、落ち着くまで唇を合わせようとしていた。
けれど。
「ん…！」
名雪の唇が開くと、舌の柔らかい感触がして。
俺の唇をこじ開けようと、蠢く。
こんなところで、と思わなくもなかったが、俺も興奮が止まらなくなってきた。
名雪も、多分そうだったんだろう。
「んん…」
唇を、開ける。
舌を突きだして、名雪の舌を求める。
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