[過去ログ] 【原発】原発情報3673【放射能】 (877レス)
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194: (北海道) 2014/07/04(金)21:22 ID:yFQqwblM0(9/13) AAS
喫茶店で憲法勉強会を開く弁護士 池田賢太さん
 政府が1日に集団的自衛権の行使容認を閣議決定したのに先立ち、6月25日から札幌市内の喫茶店で市民向け勉強会「カフェ・デ・憲法」を始めた。
「国家権力を縛り、個人の自由と権利を保障するのが憲法。憲法について理解を深め、主権者としての意識を高める必要性はさらに増すはずだ」と話す。
 勉強会の初回には、法律家を志す20代の大学生から80代の「元軍国少年」まで16人が集まった。
「サッカー部のことは部員が決める。国家も同じで国家のことは国民が決める」。
わかりやすさを重視し、冗談やたとえを交え、憲法の歴史と国民主権について熱弁を振るった。
 弁護士となって3年目。
札幌国際情報高を卒業後、「親に負担をかけたくない」と食品加工場などで働きながら、小樽商大の夜間主コースに進学した。
在学中に平和運動に関心を持ち、全国から参加を募っていた自衛隊イラク派遣差し止め名古屋訴訟の原告団に参加。
これをきっかけに弁護士を目指した。
 特定秘密保護法の廃止や集団的自衛権に反対する活動にも精力的に参加する中で、若い世代の反応が薄いのが気にかかる。
「道内には自衛隊の駐屯地や基地が多い。米国では軍に入った若者が死んだ。身近な問題として考えてほしい」
 今後は9月までに4回予定しているが「できれば続けていきたい」。
次回は16日。
平和主義がテーマだ。
札幌市在住。
独身。
30歳。

「原発事故なら壊滅の危機」
大間訴訟初弁論 函館市、国と火花
 「私たちに残された手段は、訴訟か泣き寝入りしかなかった」。
東京地裁で3日開かれた大間原発訴訟の初弁論で、意見陳述した函館市の工藤寿樹市長は訴訟に踏み切った理由を訴えた。
国側も異例の意見陳述を行い、徹底抗戦の構えを鮮明に。
自治体が国を訴えた原発訴訟をめぐり、原告、被告が早くも法廷で火花を散らした。
 初弁論があったのは東京地裁で最も広い103号法廷。
64枚の傍聴券を求めて208人が列をつくり、関心の高さを示した。
 午後3時に開廷し、工藤市長は書面を読み上げる形で35分間、意見を陳述。
用意したパネルを裁判長に示し、函館市と大間原発の位置関係を説明する場面も見られた。
訴訟を起こした経緯については
「電源開発と国に対し、原発に不安を抱く住民への説明責任を果たすよう要望したが、ひたすら建設継続の必要性を説く対応に落胆した」。
大間原発から50`圏内の北海道側の人口は約37万人で、青森県側の4倍に上るが、「北海道側の意見は全く無視されている」と訴えた。
 最後に
「放射能という代物をまき散らす原発の過酷事故は、これまでにはない壊滅的な状況を半永久的に周辺自治体や住民に与える。函館がその危機に直面している」
と指摘して陳述を終えると、傍聴席から拍手が起こった。
 国の代理人は約5分間、法律の解釈を淡々と説明し、「訴えは不適法ですから速やかに却下されるべきです」と求めた。
国側は通常、裁判所への書面提出だけで主張を行うため意見陳述は珍しい。
 初弁論終了後の記者会見で、函館市側代理人の海渡雄一弁護士は
「福島原発事故の責任は国にもある。この訴訟を門前払いさせようなんて、恥ずかしいことだ」と批判した。
 裁判を傍聴した北斗市の主婦、小笠原厚子さん(59)は
「原発事故が起これば、生活も自然も破壊される。函館市の提訴は勇気ある行動で、一緒に頑張りたい」と話した。

以上
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