[過去ログ] 北海道民専用5 (38レス)
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30: (北海道) 2018/10/13(土)21:55 ID:rTM0S5AW(1) AAS
先日、電力広域機関は胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)の
検証会合(第2回)を開いた。 この会合で、全域停電の再発防止策として、
一部地域で行う“強制停電”の上限(現在は146万キロワット)を35万キロワット拡大し、
合計で181万キロワットとすることを提言した。

今回の台風21号と、胆振東部地震が複合的に発生し“想定外という大きな被害”をもたらした。
電力広域機関が提言した“強制停電”の上限を181万キロワットとすると言うが、想定外の災害
によって、上限の181万キロワットを超えた場合の対策をとっているのであろうか。

想定内の対策として“強制停電”の上限181万キロワットを設定すると同時に、それとは別に
想定外の災害に対応した対策が必要となる。

想定外の対策として、発電所の耐震強度を震度7とする・発電所の分散、そして、現在、運営している
“電気の集中管理方式”の見直しである。 

それは何故かと言うと、需要と供給のバランス(周波数)を中心として集中的にすべての発電機を
管理する“集中管理方式”は、もし、想定外の災害によって“強制停止“の上限を超えた場合に、
無傷の発電機をも含めて“全停止(ブラックアウト)”しなければならないからである。

電力会社で運営している“集中管理システム”を別な言い方をすると、コンピュ−タの基本ソフト(OS)と
同じである。 現在、運営されている電力会社の“集中管理システム”は、災害のない平常時に於ける
“想定内の基本ソフト(OS)”であり、災害時での“想定外の基本ソフト(OS)”として、“個別管理方式”への
切り替えによる“無傷の発電機を生かす対策”を考えていかなければならない。
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