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【入門】FX初心者質問スレPart95 (1002レス)
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394
: 2018/03/27(火)00:39
ID:LiJL1U3C0(1)
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394: [sage] 2018/03/27(火) 00:39:14.45 ID:LiJL1U3C0 「外為市場のような24時間、無数の主体が取引している巨大で奥行きの深い市場で、仮に1つ、あるいは複数の店頭FX業者が破綻した時に、 金融システム全体に影響を及ぼす事態はなかなか想像しづらい。どんなリスクが懸念されるのか、今そのために何が不足しているのか というのを出発点に、他の金融商品とバランスを取る形での議論をお願いしたい」 3月12日に金融庁で開かれた「店頭FX業者の決済リスクへの対応に関する有識者会議」の第2回会合。 その序盤で、セントラル短資FXの松田邦夫社長は立て板に水で意見を表明しました。 検討会の議論に先行する形で「レバレッジ上限を現在の25倍から10倍へと引き下げる」という報道が出ている、 FX(外国為替証拠金取引)の規制強化に関する動き。第2回会合では、どのような議論が展開されたのでしょうか。 この日の会合の序盤、業界団体である金融先物取引業協会の山?ア哲夫事務局長が資料に沿って、 店頭FX取引の現状とリスク管理について説明しました。その後、セントラル短資FXの松田社長が 店頭業者約20社の意向を集約したものとして、議論にあたっての業界認識を披露しました。 その中で出てきたのが、冒頭で触れたコメントです。松田社長は、このほかにも5つの認識を示しました。 1.店頭FX業者は、これまで協会を通じて当局とも密接に連携しつつ、リスクの顕現化を防ぐために相当高度な管理手法を整備してきた。 2.市場の取引規模と業者が負うリスクの規模は同義ではなく、後者は取引を相殺し、圧縮した後のポジションと相関する。 市場の拡大は、取引ルールの整備、リスク管理と顧客サービス改善に向けた努力の結果、利便性が高まり、投資家に選好されたことによる面も大きい。 3.多様な通貨を機動的かつ低コストで投資できる機会や、為替リスクをヘッジする手段としてのFX取引の効用は、広く認知されている。 4.店頭FX取引の社会的・経済的効果として、市場の流動性を増し、東京国際金融市場の発展に寄与している。 5.経済の実態を反映しない形で相場が一方的に触れるオーバーシュートに歯止めを掛けることで、市場を安定させる機能も果たしている。 こうした業界としての意見表明の後、各事業者が自社の現状について説明しました。FX取引で最大手のGMOクリック証券の鬼頭弘泰社長は、 自社の例を挙げ、レバレッジが10倍を超える取引は全体の85%以上を占めており、 「仮にレバレッジ上限が10倍ということになれば、マーケットへのインパクトは極めて大きい」と指摘しました。 また、店頭FXと取引所FX(いわゆる「くりっく365」)それぞれにおける顧客の通貨選好状況を披露。 レバレッジを大きく取る顧客が多い店頭FXでは、相対的にリスクが低いとされるドル円の比率が高いのに対し、 取引所FXでは小さいレバレッジで、リスクの高い高金利通貨を取引する顧客が多い状況を説明しました。 続いて、ネット証券最大手・SBI証券の小川裕之取締役が同社の現状を解説。大阪取引所で取り扱っている「日経平均先物」(平均30.5倍)や、 日経225のCFD(差金決済取引)である「くりっく株365」(同52.5倍)に比べると、FXの25倍というレバレッジは低いと強調しました。 加えて、同社の未収金について、先物オプションの未収金金額が2018年2月末時点で13億円に達しているのに対し、 FXのそれは125万円にとどまっている状況を披露。「複数の金融商品を取り扱っている当社としては、店頭FXにおけるリスク、 特に顧客未収金に過大なリスクがあるという実感はありません」と力説しました。 これらの説明を受けて、複数の検討会メンバーから「本日話のあった3社については、態勢が整っていることがわかった気がする」 「3社の話を聞く限りでは、規制は不要ではないか」という感想が聞かれました。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1515749604/394
外為市場のような時間無数の主体が取引している巨大で奥行きの深い市場で仮につあるいは複数の店頭業者が破綻した時に 金融システム全体に影響を及ぼす事態はなかなか想像しづらいどんなリスクが懸念されるのか今そのために何が不足しているのか というのを出発点に他の金融商品とバランスを取る形での議論をお願いしたい 月日に金融庁で開かれた店頭業者の決済リスクへの対応に関する有識者会議の第回会合 その序盤でセントラル短資の松田邦夫社長は立て板に水で意見を表明しました 検討会の議論に先行する形でレバレッジ上限を現在の倍から倍へと引き下げるという報道が出ている 外国為替証拠金取引の規制強化に関する動き第回会合ではどのような議論が展開されたのでしょうか この日の会合の序盤業界団体である金融先物取引業協会の山哲夫事務局長が資料に沿って 店頭取引の現状とリスク管理について説明しましたその後セントラル短資の松田社長が 店頭業者約社の意向を集約したものとして議論にあたっての業界認識を披露しました その中で出てきたのが冒頭で触れたコメントです松田社長はこのほかにもつの認識を示しました 店頭業者はこれまで協会を通じて当局とも密接に連携しつつリスクの顕現化を防ぐために相当高度な管理手法を整備してきた 市場の取引規模と業者が負うリスクの規模は同義ではなく後者は取引を相殺し圧縮した後のポジションと相関する 市場の拡大は取引ルールの整備リスク管理と顧客サービス改善に向けた努力の結果利便性が高まり投資家に選好されたことによる面も大きい 多様な通貨を機動的かつ低コストで投資できる機会や為替リスクをヘッジする手段としての取引の効用は広く認知されている 店頭取引の社会的経済的効果として市場の流動性を増し東京国際金融市場の発展に寄与している 経済の実態を反映しない形で相場が一方的に触れるオーバーシュートに歯止めを掛けることで市場を安定させる機能も果たしている こうした業界としての意見表明の後各事業者が自社の現状について説明しました取引で最大手のクリック証券の鬼頭弘泰社長は 自社の例を挙げレバレッジが倍を超える取引は全体の以上を占めており 仮にレバレッジ上限が倍ということになればマーケットへのインパクトは極めて大きいと指摘しました また店頭と取引所いわゆるくりっくそれぞれにおける顧客の通貨選好状況を披露 レバレッジを大きく取る顧客が多い店頭では相対的にリスクが低いとされるドル円の比率が高いのに対し 取引所では小さいレバレッジでリスクの高い高金利通貨を取引する顧客が多い状況を説明しました 続いてネット証券最大手証券の小川裕之取締役が同社の現状を解説大阪取引所で取り扱っている日経平均先物平均倍や 日経の差金決済取引であるくりっく株同倍に比べるとの倍というレバレッジは低いと強調しました 加えて同社の未収金について先物オプションの未収金金額が年月末時点で億円に達しているのに対し のそれは万円にとどまっている状況を披露複数の金融商品を取り扱っている当社としては店頭におけるリスク 特に顧客未収金に過大なリスクがあるという実感はありませんと力説しました これらの説明を受けて複数の検討会メンバーから本日話のあった社については態勢が整っていることがわかった気がする 社の話を聞く限りでは規制は不要ではないかという感想が聞かれました
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