[過去ログ] 【入門】FX初心者質問スレPart95 (1002レス)
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811: 2018/06/09(土)05:44 ID:94/GgH7E0(1) AAS
6月2週(11ー15日)の日本株相場は、内外金融政策や政治交渉など重要イベントをこなしていくことで
先行き不透明感が和らぎ、堅調な米国景気や企業業績への期待から徐々に買いが優勢となりそう。
ただ、米金利が予想外に急上昇すれば株価が不安定となる可能性がある。
≪市場関係者の見方≫
三菱UFJ国際投信・戦略運用部の向吉善秀シニアエコノミスト
「日経平均は2万3000円にトライするだろう。米国は景気の実態が良好で、新規失業保険申請件数などを見ても
労働需給のひっ迫は続いている。19年以降の景気に関しては調整があるとの見方もあるが、
FOMCでは前回までの中期的な見方は変わらないだろう。ECBでは何らかの正常化の道筋を示す変更が
出てくるとみられるものの、ユーロ高で変更はある程度織り込まれた。
最後に予定される日銀はしばらく政策変更はないと予想され、これら米欧日の金融政策を勘案すると
金融政策の方向性の違いから為替は円安に振れやすく、日本株にとってはプラス。
最大のリスク要因は米朝会談だが、新たな不透明感が広がらなければ、円安が進んで海外投資家の買いが期待できる」
アセットマネジメントOne運用本部調査グループの中野貴比呂ストラテジスト
「高値もみ合いを予想している。最大の注目点は米欧金融政策。
FOMCは利上げ回数や金利到達水準がどうなるかを見極める必要。
景気回復サイクルが長期化して利上げが行われてきた中で19年の景気がどうなるかは見方が分かれている。
ECBは事前報道通り金融緩和の転換が強いメッセージとして出てくるかが焦点で、米利上げが進む中で金融引き締めが
意識されれば、世界的な金利上昇につながり株式市場にとって良い材料ではない。一方、ECBがユーロ上昇要因
となれば円安圧力がかかりやすく、米国株堅調や国内企業業績の底堅さも株価の下支えとなる」
三井住友トラスト・アセットマネジメントの小田誠志リサーチ運用部長
「軟調の見込み。米朝首脳会談は成功裏に終わるよう綿密な調整が進み、マーケットはFOMCやECB会合を
注視している。米国は足元の経済指標が堅調で、景気の過熱感が意識されやすい。FOMCで年内の利上げ回数が
4回が確実とのトーンに引き上がると、金利上昇加速が懸念される。金利上昇で債券が買われる一方、
高値圏にある米国株は売られ、特別な材料がない日本株も連れて下落する可能性がある。ECBでは金融政策の
正常化に向けた動きが確認されると、さらにグローバルに金利上昇ムードが高まるため、警戒が必要」
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