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バフェット・ソロス・ロジャーズを監視するスレ17 (81レス)
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バフェット
2019/12/09(月)16:49
ID:eF0XzsaN0(1/4)
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39: バフェット [sage] 2019/12/09(月) 16:49:08.07 ID:eF0XzsaN0 三井不動産のように「時価総額の大きい大企業」かつ「借金ありきの不動産ビジネス」をやっている場合、どうしてもROAは低くなります。 三井不動産の2017年3月期のROAは2.4%と極めて低い数値となっています ROAが高いほど収益性が高く経営効率が高い企業です。 しかし、ROAが高いということを逆手にとって考えると「大きな資本が不要なビジネス(少ない資本で利益が出るビジネス)」と言い換えることができます。 これは悪い表現をすると「参入障壁が低いビジネス」であることが少なくありません。インターネットビジネスがまさにその典型です。ネットビジネスは大きな資本を必要としないため、 利益率が高くROAやROEといった指標も高くなりがちです。 しかし、そのような美味しいビジネスには競合他社が続々と参入し、また小さな資本でビジネスに参入できるため、参入障壁が低いです。 また、大きな資本を必要としないということは、将来的に大きな資本を入れて成長できる投資先がなくなってしまう可能性があり、 規模が大きくなるにつれてROAが下がってしまう可能性も十分考えられます。 バフェットがこの部分で言いたいのは「多くの資本を必要とせず、ただ利益率が高いだけの企業はたくさん存在する。そういう企業はいずれ高成長を続けることが難しくなり、配当や自社株買いによって株主に利益を返すことになる。 利益率が高く、かつ大量の資本を利用できる企業はほんのひとにぎりだけ」ということです。 バフェット的には、株主へのリターンとして良いものを順に並べると「高成長を続けること > 自社株買いをすること > 配当金を出すこと」であり、自社株買いや配当金によって株主に報いるのは本望ではありません。 あまりにも高い総資産利益率は、競争優位性の脆弱さを表わしている場合がある アナリストの多くは、総資産利益率が高いほど良いと主張する。しかし、ウォーレンが発見したとおり、あまりにも高い総資産利益率は、競争優位性の脆弱さを表わしている場合もある。 例えば〈コカ・コーラ〉に対抗すべく430億ドルを集めるのは不可能だが、〈ムーディーズ〉に対抗すべく17億ドルを集めるのは、可能の範疇に入ってくる。 こうした点から〈ムーディーズ〉の根源的経済性は〈コカ・コーラ〉を凌駕(りょうが)している一方、〈ムーディーズ〉の競争優位性は〈コカ・コーラ〉よりもはるかに脆弱であると言える。 http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/market/1572288968/39
三井不動産のように時価総額の大きい大企業かつ借金ありきの不動産ビジネスをやっている場合どうしてもは低くなります 三井不動産の年3月期のはと極めて低い数値となっています が高いほど収益性が高く経営効率が高い企業です しかしが高いということを逆手にとって考えると大きな資本が不要なビジネス少ない資本で利益が出るビジネスと言い換えることができます これは悪い表現をすると参入障壁が低いビジネスであることが少なくありませんインターネットビジネスがまさにその典型ですネットビジネスは大きな資本を必要としないため 利益率が高くやといった指標も高くなりがちです しかしそのような美味しいビジネスには競合他社が続と参入しまた小さな資本でビジネスに参入できるため参入障壁が低いです また大きな資本を必要としないということは将来的に大きな資本を入れて成長できる投資先がなくなってしまう可能性があり 規模が大きくなるにつれてが下がってしまう可能性も十分考えられます バフェットがこの部分で言いたいのは多くの資本を必要とせずただ利益率が高いだけの企業はたくさん存在するそういう企業はいずれ高成長を続けることが難しくなり配当や自社株買いによって株主に利益を返すことになる 利益率が高くかつ大量の資本を利用できる企業はほんのひとにぎりだけということです バフェット的には株主へのリターンとして良いものを順に並べると高成長を続けること 自社株買いをすること 配当金を出すことであり自社株買いや配当金によって株主に報いるのは本望ではありません あまりにも高い総資産利益率は競争優位性の脆弱さを表わしている場合がある アナリストの多くは総資産利益率が高いほど良いと主張するしかしウォーレンが発見したとおりあまりにも高い総資産利益率は競争優位性の脆弱さを表わしている場合もある 例えばコカコーラに対抗すべく億ドルを集めるのは不可能だがムーディーズに対抗すべく億ドルを集めるのは可能の範に入ってくる こうした点からムーディーズの根源的経済性はコカコーラを凌駕りょうがしている一方ムーディーズの競争優位性はコカコーラよりもはるかに脆弱であると言える
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